ALPHAN有限会社

2015年1月アーカイブ

本日の一話<1月28日>

「空腹こそが最高のご馳走」!?


江戸時代、三代将軍徳川家光が最近何を食べてもうまくないというのを聞いて、沢庵和尚が自分の寺に食事の招待をしたそうです。

将軍は午前中に寺についたが、昼を過ぎても一向に食事が出てこない。

ようやく夕方になって出たのが、一杯のお茶漬けと香の物。

お腹がペコペコだった将軍は、

「こんなうまいものは初めてたべた」

と感激したという。

沢庵(たくあん)漬けの由来もここから来ているそうだが、沢庵和尚が将軍に贅沢(ぜいたく)を戒めたという。

贅沢になれてしまうと感謝がなくなる、というのと同じこと。

健康にしても、仕事にしても、家族にしても、それがあることが当たり前になってしまうと、感謝がなくなる。

何事も失ってみてはじめて、その有難さに気づく。

イスラム国の人質のことを考えると、生きていること自体がありがたい。


たまに、立ち止まって当たり前になってしまっていること考えてみることも必要ですね。

 

 

本日の一話<1月27日>

仕事のスピードを上げるコツは

仕事のスピードを上げる、速く多くの仕事量をこなすようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
業務、作業処理する動きをスピードアップする?
これもあるでしょう。
仕上がり、精度はある程度目をつむり進める?
場合によっては、お客様の要求基準を確認し調整することもあるかもしれません。
得てして仕事の出来る人は、時間をたっぷりかけてじっくりというより、時間的にも速い人が多い。
何が違うのか。
効率的な時間の使い方、効率的な時間配分の仕方、そして一番は、無駄が少ない。
時間についても、作業、動作についてもムダをどれだけ抑えられるのか作業のため室内で移動している動き、余計な一往復など、そんな積み重ねが一日の中で差がつく。

余計な移動時間がないのか、効率的に現調するにはどうしたらいいのか?

一緒に改善していく必要性を、ここ最近特に感じています。

今日も一日、褒めらる仕事を目指しましょう。

本日の一話<1月26日>

失敗、苦境

「失敗を恐れずに苦境を乗り越えていくところに人間の本当の成長がある」
ダイキン工業社長、山田稔氏のことば。
失敗なんてしたくない、苦境はつらい、嫌だというのが、人間の持つ自然な感情ではないでしょうか。
私もそうです。でも、苦境は平等にどの人にもやってくる。その苦境に対してどう向き合うのかが大切なんですね。
失敗を恐れず、苦境から逃げるのではなく、まさに乗り越えていく。
気がついたら、成長している。
乗り越えられないピンチは、その人に現れない。現れたピンチは、必ず乗り越えられるから現れた。
なんでしょう。

本日の一話<1月24日>

本日の一話<1月23日>

そろそろガタが

まもなく3月で50歳になります。

気持ちは20代なんですが、自分が50歳って正直、不思議な感じがします。

20歳、30歳、40歳という節目に同じような感覚は持った気がしますが、年を重ねるにつれその感覚は強くなります。

話は変わりますが、明日、実は胃カメラで検査を受けます。

12月に受けた健康診断で引っかかりました。

ダイエットなどの効果で、中性脂肪、コレステロールなど血液系、肝臓系など問題なしになったのですが、今までなかった2項目が今回ありました。

50歳を目前にして、きちんと精密検査を受けた方がいいかなと。

怖さ、嫌だなという気持ちもありますが、健康で長生きしたいので受けることにしました。

究極の幸福は、「健康で長生き」

これだと思います。これが、なければ始まらない。

基礎、土台ですね。

命あって、五体満足、健康に生きていることのありがたさを感じます。

 

 

本日の一話<1月22日>

友達に車を借りました


事情があり、車を友達に借りました。

事故のないように気をつけなければと、心がけていました。

しかし、乗り慣れていないということもあり、駐車場で不覚にもバックするときに接触、傷つけてしまいました。

その日の夕方、車を返しに友達のところに行きました。

そして、傷つけてしまったことを伝え、

謝りました。

当たり前のことです。

誰にでも、ミス、うっかりはある。

会社の車も同様です。そういうことがあった場合は、報告書をあげてください。

修理するのか、タッチアップ材を購入して簡易修理するのか判断、対応します。

報告もない、傷もそのまま、

悲しく思います。

本日の一話<1月21日>

平和な日本!?


日本でも火山の噴火、地震、台風などの自然災害もたくさんあります。

凶悪な犯罪もあります。

高齢化社会の問題もあります。

格差の問題もあります。

国家財政の問題もあります。

それでも、日本は世界の中でみれば非常に恵まれた国だと思います。

テロの恐怖と背中合わせで暮らすって想像もつかない。

自分たちは、この状況が当たり前。

0の起点なんですね。

今の状況は当たり前ではなく、0の起点は、実はまだまだ下にあり今の位置はプラスなのかもしれない。


そう思うと、今の状況にありがたみが湧く。

当たり前を、当たり前ではないと思えると感謝が湧くのですね。


自分のいる状況を見回したいと思います。


本日の一話<1月20日>

うどんが好き、それともおそば?いやラーメンかな?

私は、うどん派です。

いまでこそ、そばも旅行先でご当地のもの食べることありますが。

嫌いでした。

人によっては、そばアレルギーなんてものもありますね。

ひとそれぞれの好みがある。

どれも好きという人もいるでしょうし、どれも好きでないという人もいるでしょうし。

どれが、正しいということはない。

人はそれぞれ違うものを持っている。

趣味、趣向、考え方、価値観、マイルールなど

違うんだということを前提においていると、なんか違う見方がでてくると思う。

人を認める、理解、許容できることが、広がるように感じます。

いかがでしょうか?あなたは

本日の一話<1月19日>

本当に自分は悪くない、非はないのだろうか?

とかく人は、自分を正当化する。

言い訳を考えたり、言ったり。

でも、本人は、その自覚がないということが多いのではないかな。

でも、相手は、言い訳していることはすぐわかる。

自分の非があるとしたら、、、なんだろう?

その非を認めて、謝る。

言い訳、言い逃れするよりずっと、自分が成長できると思う。

素直に非を認めて、謝れる心を持ち続けたい。

私は思う。

心がけたいですね。

できていないことあるから()

本日の一話<1月17日>

今日も仕事がある

これは、当たり前のことではない。

一人で独立したとき、仕事をもらうことの大変さ、ありがたさを身にしみて感じました。

チラシをまいたり、DM送ったり、飛び込み営業したり個人事業主として、当社の仕事を手伝ってくれている外部の協力職人さんと接しているとその頃を思い出します。

仕事のありがたさを、感じているいることが伝わるから。

今日も仕事があることのありがたさを感じないと、人は、不平不満を言うのでしょう。

感謝の気持ちで、今日一日いい仕事をしたいと思います。

 

本日の一話<1月16日>

なにか一つ問題が起きたとき、

多くの人は

「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。

理詰めで考えると、いろいろな原因が思い当たるでしょう。

でも、魂的な視点からいうと、自分に起きる問題は

「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきています。

だから、上司が自分にいやがらせをするのだとしたら、いやがらせをしない同僚やなんかに感謝が足りなかったのです

感謝の反対は「当たり前」。

同僚たちがいやがらせをしないのは当たり前だと思っていた。

ということは、感謝を知らないのです。

だから、病気になったのだとしたら、からだに感謝することを知らなかったんです。

それの「気づき」のために、どこかからだの具合が悪くなる。

それに気づき、他の具合が悪くないところ一つひとつに感謝すればいいのです。

必要な治療を受けながら、感謝すればいい。

そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものまで感謝できたとき、その問題は消滅するようになっています。

これはお約束ごとです。

この世は、そういう仕組みになっています。

ということは、問題が起きたとき、

「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」

と思い、最初から問題そのものに感謝するのが、一番いいんですよね。

でも、最初から問題そのものに感謝するという流れにはいかないものなのです。

だから、最初は問題を起こしていない周りに感謝から始めるのです。

周りへの感謝から始めると、やがて、その問題にも感謝できるようになります。

そして、魂が上にあがります。


斎藤一人さんの『運命は変えられる』(kkロングセラーズ)より


「周りへの感謝から始めると、やがて、その問題にも感謝できる」

覚えておきたい一節ですね。

本日の一話<1月15日>

「大事なのは、自覚と責任感を持って臨むかどうかだけ。

失敗したら会社に大変な迷惑をかけるという責任感が、学ぶ力を強くし、判断力を磨く。

それが会社を強くするのです。」

神田正氏の言葉。

中華そばチェーンの「日高屋」などを展開する「ハイデイ日高」創業者。

埼玉県入間郡高萩村(のちの日高市)出身。

中学卒業後、本田技研工業などに務めたのち、ラーメン店で働く。

27歳のときに独立。

チェーン化を推進し、同社を大きく成長させた方です。

ALPHANも人数が増えてきていいこともあれば、逆に問題も出てきています。

ひとりひとりの「自覚と責任感」が、会社を強くする。

会社が存続していくには、欠かせないものだと思います。

私も含め今一度考えてみましょう。

本日の一話<1月14日>

アメリカの心理学者エルマ・ゲイツ博士は人間のはきだす息を使って、つぎのような実験をした。

人間がはきだす息を冷却したガラス管に集め、液体空気で冷やしてやると沈殿物ができるのだが、人間の感情の状態によって、おどろくべきことが起こるのである。

健全な人間のはきだす息は無色である。

人間が怒っているときの息の沈殿物の色は栗色をしている。

悲しんだり、苦しんでいるときの息の沈殿物は灰色をしている。

人間が後悔して苦しんでいるときの息の沈殿物は淡紅色をしている。

博士は、栗色の沈殿物を水に溶かしネズミに注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまった。

また、私たちの血液は、

怒ると黒褐色で渋くなる。

悲しむと茶褐色で苦くなる。

恐れると紫色で酸っぱくなる。

といわれている。

いつも、ニコニコしている人が健康であることが理解できる。

まさに「笑う門には福きたる」である。

私たちが、怒り、悲しみ、苦しむことはすこしでもなくしたいものである。

それは、周囲の人に迷惑をかけるばかりでなく、自分自身を傷つけることになる。

私たちは酸素を吸いこんで生きている。

その酸素が全身にくまなく流れていくのだが、自らつくった悪い酸素が体中にいきわたるのだから恐ろしい。

それによって身も心も傷ついていく。

自分で原因をつくって自分が損をする。

世の中は健康をつくるのも自分、病気をつくるのも自分である。

さらに周囲を暗くしたり、明るくしたりするのも自分である。


笠巻勝利氏の『眼からウロコが落ちる本』(PHP文庫)より


「笑う門には福来たる」ですね。

心がけたいですね。




本日の一話<1月13日>

松下幸之助氏が採用試験の面接で人を選ぶ際は、

「運のよさそうな人、愛嬌のいい人、辛抱に耐えられそうな人」

3つを基準にしたそうですが、実に的を射ています。

「私は運がいい」と本気で言える人は、実際に運に恵まれる確率が高いものです。

松下幸之助氏自身も「私は運がいい」と毎日20回は言われたそうです。

私もこの話を若い時に知り、以来、この「私は運がいい」という言葉をいい続けています。

今では家族全員がこの言葉の愛用者になっています。

私は中学生の時、満州から引き揚げてきた国語の先生から「虚にして往き実にして帰る」という言葉を教わり、こう言われました。

「毎朝、何も入っていない袋を持って家を出た人が、その日一日頑張って、その袋にたくさんの収穫物を入れて帰るように、君たちも毎日の生活から必ず何か役に立つことを学んで帰りなさい。満州から辛い思いをしながら幸運にも帰国できた私が言うのだら信じなさい」

以来、私はこの言葉が一つの指針になりました。

失敗をしても、そこから何かを学ぶ姿勢を保ち、その姿勢を強くするためにも「私は運がいい!」と言い続けてきました。

もともと世の中には一つの事実が存在するだけです。

それを良いと判断するか、悪いと判断するかは、当事者の考え方次第です。

どんな苦しいことに遭遇しても、これは自分にとって欠かせない貴重な経験だ、ここから学ばなければならないと思えば、その状況がプラスに作用し、いい結果を手にできます。

毎朝、今日はどんな新しい経験ができるかと胸をわくわくさせながら家を出れば、すべてが自分の得になり、明るく生きられます。

満州から命からがら引き揚げてきた先生も、その辛い日々をこれもいい経験と自分に言い聞かせながら、必死で帰ってきたのです。


田中真澄氏の『田中真澄の88話』(ぱるす出版)より


事実はひとつ、解釈は無数。

どう捉えるかですね。

本日の一話<1月10日>

誰でも、自分で何かを決めるときは、不安です。

「本当にこれでいいのだろうか。もしかしたら、間違っているのではないか?」

そうやって心をゆらゆらとさせて、常に不安な気持ちでいるのです。

デール・カーネギーは自著『人を動かす』の中で、

「あなたが明日会う人々の4分の3は『自分と同じ意見の者はないか』と必死になって探している。この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である」

と言っています。

多くの人々は、自分の意見、考えに共感して欲しいと思っています。

「私もあなたの意見に賛成だわ」

「あなたの思うようにしたら。私はあなたの判断は間違っていないと思う」

こんな一言が、大きな自信になるのです。

人は共感してもらうと、大変にうれしいものなのです。

ここに1本のバナナがあるとしましょう。

相手が食べておいしいと感じ、自分も食べておいしいと感じられれば、これは同感になります。

これに対し、相手がバナナを食べておいしいと感じているとき、自分は食べていないけれど、相手の動作、表情、言葉を感じとって理解してあげるのが共感です。

相手を見て、自分が体験していなくても相手のことを理解し、支持することができるのが共感なのです。

たとえば、子どもがいない人でも、子どもがいる人の悩みを聞き、理解しようと務めることで、共感することができます。

病気をしたことがなくても、病人の苦しみを理解することができるのです。

これと同じように、他人の意見や考え方に対して共感していくと、相手を喜ばせることができます。


植西聡氏の『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(王様文庫)より


そう思わないものを無理に共感する必要はないと思う。

ただ、そう思えることは、言葉、態度で表現することは必要、大切なんでしょうね。



本日の一話<1月9日>

私たちは魂を成長させるために生まれてきました。

"魂を成長させる"っていういのは、「隣人を愛しなさい」っていうことなの。

それはどういうことかというと、人はそれぞれ違う考え方を持っています。

その違う考えを受け入れてあげるんです。

ところがつい人間は、自分の考え方や意見が違うと相手を変えようとします。

それが間違いなんだよね。

この地球という星は、考え方が違う人どうしでも生きられる星なんです。

「どちらが正しいか」って言い出すと苦しくなる。

争いごとも起きるよね。

それよりも、「どちらが楽しいか」なんです。

回教徒は「キリスト教も楽しいかもしれないけど、回教も楽しいよ」って言えばいいんです。

それを「こちらが正しい」って言い出すと、相手が間違っていることになるから、ケンカになるんです。人はそれぞれに学ぶものが違います。

みんな等しく、学ぶものが違うんです。


斎藤一人さんの『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』(サンマーク出版)より


他人と過去は変えられない。

自分と未来は変えられる。

変えられないものも変えようとするとストレスが生まれる。

変わらないならことも、もし、よく捉え考えようとしたらどのように捉え考えられるだろう。

いいところが、あるとすれば、どういうことだろう?

本日の一話<1月8日>

2002年の春、突然、山口さんという夫婦から電話がかかってきた。

話を聞くと、どうもコンサートの"押し売り"らしい。

ヴラダン・コチというチェコのチェリストのコンサートを開いてくれないか、という。

山口夫妻は食い下がってくる。すばらしい音楽家だ、と熱く訴える。

何度か電話をもらううち、彼らは書籍のプロモーションが本業で、押し売りなどではないことがわかってきた。

知人から紹介されたチェコ人チェリストの音楽と人柄に惹かれ、ボランティアで協力しているだけ。

コチが病院や福祉施設でチャリティコンサートを開けるよう、交通費から何からすべて持ち出しで奔走し、通訳やアテンドも引き受けているらしい。

山口夫妻をこんなにも魅了したチェロを、ぼくも聴いてみたいと思った。

コンサートの日がやってきた。

ふっと一瞬、天を仰ぐと、彼は弦に弓をあてた。

澄んでいる。

音があたたかい。

力強く、重く、それでいて、やわらかい。

不思議なチェロだった。

これほどの技量をもった男が、なぜボランティアでコンサートをしているのだろう。

不思議に思いながらも、豊かなチェロの音色に、ぼくの心はわしづかみにされていた。

一年ほどして、また山口夫妻から電話をいただいた。

今度は二つ返事で承諾した。

そのころ、病院の緩和ケア病棟に、がんの末期を迎えた51歳の女性が入院していた。

彼女は、蓼科の森のなかで小さなフランス料理店を営んでいた。

お店ではいつもクラシック音楽を流していたという。

ロビーでホスピタルコンサートの話をすると、彼女はその日を楽しみに待った。

しかし、彼女のがんは体じゅうに広がった。

コチの二度目のコンサートの日、ロビーに下りていく体力は残されていなかった。

どうしても彼女にコチのチェロを聴かせてあげたい、とぼくは思った。

病院の二階にある緩和ケア病棟の、彼女がいる奥の部屋まで音が届くように、ドアをすべて開け放った。

コンサートがはじまる一時間ほど前、ロビーでピアニストと音合わせをしていたコチに、彼女のことを話した。

「二階の病室で、あなたの音楽を聴いている人がいる。そのつもりで弾いてあげてください」

すると、コチの目の色が変わった。

即座にチェロを手にすると、彼女の部屋へ案内してほしいと言う。

「私は音楽を欲している人のために、音楽を届けにやって来ました。その患者さんのところで弾かせてください」

病室に入ると、コチは柔和な笑みを浮かべて、彼女の手を握った。

そして、チェロを奏ではじめた。

言葉はいらなかった。

バッハの『無伴奏チェロ組曲』に続いて、『浜辺の歌』が静かにはじまった。

まさか日本の歌を弾いてくれるとは思わなかったのだろう。

彼女の目に涙があふれてきた。

心にしみいるチェロの調べに浸りながら、自分の人生を振り返っているように見えた。演奏が終わると、コチは彼女にハグをして病室を出た。

彼女は、かたわらにいたご主人に「ありがとう」と言った。

すべてを受容したのだと思う。


医師、鎌田實氏の『空気は読まない』(集英社)より


自分の人生を振り返って、「ありがとう」って思えたら素敵ですね。

幸せですね。

本日の一話<1月7日>

トヨタ自動車が、ある特許を無償提供することを6日発表したそうです。

それは、単独で保有する燃料電池車(FCV)関連の特許すべて。

日系自動車メーカー各社からは驚きの声が多く上がったようです。

燃料電池車は燃料となる水素を供給するインフラが必要になるため、台数の拡大が急がれている。

トヨタ自動車の思惑は、トヨタは1社の努力だけでは限界があり、他社を巻き込むことで市場創造を加速すること。

トヨタの狙い通り、実際に競合他社がトヨタの技術を採用するかどうかは、まだわからない。

FCVの開発には莫大な資金が必要なため、経営資源の少ないメーカーは、取り組みが困難のようです。

ホンダ、日産は開発を進めて一般向け販売を予定しているとか。


特許の無償開放により参加企業を増やし、燃料電池車分野で日本メーカーによる国際標準化がより進むといいですね。


燃料電池車を着実に進めていき、水素社会の実現につながることを願います。

 

 

 

本日の一話<1月6日>

昭和36年秋、幸之助が九州のある取引先の工場を訪れたときのこと。
30分ほど工場を見学し、そのあと社長、工場長と10分間ほど歓談した。
帰りの車中で幸之助は、随行していた九州松下電器の幹部に言った。
「きみ、あそこの会社、経営はあまりうまくいっていないな」
「どうしておわかりですか」
「工場を一見したら、まあ、だいたいわかるわ。それと、さっきのあの社長さん、あの人より経験の深いはずのわしがせっかく行っているのに、わしから何か引き出そう、何かを聞き出そうという態度にちょっと欠けとった。自分ばかりしゃべりはったな」

松下幸之助氏の『エピソードで読む松下幸之助』(PHP新書)

人にモノを尋ねることができる人は、素直さと謙虚さを持っているからなのでしょう。
自分を良く見せたいたいという見栄は、しゃべらせるのかもしれません。



本日の一話<1月5日>

この世の中は見えないものが真実、実在なんですよ。

宇宙は見えないんです。

見えるものはほんのわずかしかない。

というのは見えるものというのは眼球が感じる波動しか見えない。

ところが波動というのは無限にあるんです。

だから見えないもの、実在のものが無数にあるんだけれど、無数にある波動をわからせるには、すこしだけ見せてやろうということです。

それが宇宙の仕組みでしょう。

すこしだけ見せたら、見えないものがある、それのすばらしさがあるということを感じるでしょう。

全部が見えてしまったら感激がない。

だからほんのわずか、人間の目が感じる波動は宇宙の無限の波動のなかのごくわずかなんですね。

それが証拠に赤外線、紫外線、X線をわれわれは感じないでしょう。

X線なんて感じないけれど、実際に骨が写りますね。

だから目で見えるもの以外は信じないなんて、冗談言ってはいけない。見えないものをこそ信じなければいけないんです。

人間は自分が見たものだけが実在と思っています。

これはとんでもない話であって、イヌが見ている世界と、人間が見ている世界は、眼球が違うんだから、みんな違うわけですね。

感じる波動が違うんですから。

人間関係も同じで、あいつは嫌なやつだというのは、こっちにとって嫌なやつなんです。

だけどその男性をものすごく愛している女性もいるわけで、その女性にとってはすばらしい男性になるわけでしょう。

だから嫌なやつというのはいないんです。

そういう人間はいない。

あくまでもこちらにとって、ということなんですね。

立場が違うと同じ人間が変わって見えてくる。

決めるのは向こうではなくてこちらだということです。

だからこちらが変われば相手も変わるというんです。

嫌なやつだったら、こちらが嫌なやつじゃないと心を変えたら、嫌なやつが良いやつに変わってくる。

茶碗がありますね。

これは単なる茶碗なんです。

これに悪い茶碗もいい茶碗もない。

ただの茶碗なんです。

それが真実でしょう。

これがいいとか、悪いというのはこちらが決めることです。

その原理がわかったら、この世の中から悩みがなくなる(笑)。

それがわかって実践できたら、世の中はバラ色に変わる。

だけどわからないし、とても実行できないから、いままでみんな苦労しているんですね。

憎んだり、恨んだり、悲しんだり、悩むわけです。

それも一つの過程だから、そうやって人間が少しずつ進化していくのだろうと思います。

最後には人間は、いまから何万年先か、何億年先か知らないけれども、いつか人間は本当の神を、本当の世界を見るときが来ると思います。

それが宇宙の目的ですから。


医学博士、葉室頼昭氏より


決めるのは向こうではなくてこちらです。

こちらが、どう捉えるのかなんですね。

 

 

 

 

本日の一話<12月26日>

運が悪い人の特徴には、ちょっとした気配りや、あいさつ、正しい言葉づかいができないことがあります。

大好きな彼、近所の人、嫌いな人、ビル掃除の人、お店のレジの人、見知らぬ人...誰にでもわけ隔(へだ)てなく、きちんと礼儀正しい態度を取れる人は、それだけでオーラが輝いて見えるものです。

心理学に、「好意の返報性」という言葉があります。

これは、あなたが好意を抱いた相手には、あなたも好かれるという法則です。

相手に好印象を与えると、次から次へとラッキーなことが、お返しとしていただけるのです。

ですから、たとえ心と体の調子がよくなくても、できるかぎり、最低限の礼儀は払っておくべきでしょう。

笑顔、言葉、しぐさ、どれか1つで、心地よさを与えられればOKです。

逆にあなたの態度が、礼儀を欠いて人に不快感を与えるようであれば、嫌われてしまい、その結果、ツイていないこと、悪いことが起こってしまうのです。

礼儀正しくして、相手を気持ちよくさせることが強運を呼び込む秘訣です。

仕事で取引先と会う際はとくに、自分を抑えてでも相手を喜ばせることに徹すると、必ず幸運が飛びこんできます。


植西聡氏の『「いいこと」がいっぱい起こる!自分を磨く100の習慣』王様文庫


「礼儀正しい態度」

言葉、挨拶、返事、応対を大切、丁寧に行うということでしょうか。

本日の一話<12月25日>

三月に東日本を襲った大震災は、日本国民の精神性がきわめて高いことを、世界へ向かって示した。

未曾有の天災だった。

それにもかかわらず、日本国民が、規律も礼節もいささかも失うことなく行動したことに、中国や韓国まで含めて、全世界が称賛している。

日本人の礼節が、世界から絶賛された。先の第二次大戦に敗れてから、日本が世界にわたって、これほど高く評価されたのは、はじめてのことである。

他の国々であれば、人々が平常心を失って、略奪が頻発するなど、治安が大きく乱れるものである。

日本が世界の手本になったと、いってよい。

全世界で、日本の被災者を援けようという、運動がひろまった。

私も海外の多くの友人から見舞いのeメールや、電話をもらった。

オーストリアの音楽評論家は、東日本大地震が発生してから、ウィーンで日本にかかわりがない三つのコンサートに出席したが、いずれのコンサートでも、演奏前に日本の犠牲者に対する黙祷(もくとう)が行われたことを知らせてくれた。

3年まえの中国の四川大地震では、8万人以上の死者と、多数の行方不明者が発生したのにもかかわらず、被災民を励まし、援けようという輪が世界にひろまることがなかった。

ふだん、貨幣価値によって計れるものが、いっさい流されて失われてしまうと、人の真価が試される。

津波によってすべてが押し流されてしまった時には、心しか残らない。

日本がしっかりとした、精神的な根を張っている国であることを、覚らされた。

日本人の高貴な精神は、先人たちの贈り物である。

そのような精神が、どのようにしてもたらされたか、その根がどこにあるのか、考えたい。

日本文化は、独特なものである。

日本人は古代から和の心を、保ってきた。

この和の心は世界のなかで、日本人だけが持っているものだ。

そこから、全世界が驚嘆した自制心、克己心、利他心、同胞愛が生まれてくる。


外交評論家、加瀬英明氏の『ジョン・レノンはなぜ神道に惹(ひ)かれたのか』(祥伝社新書)より


和の心、

「和をもって尊しとなす」ですね。

 

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