ALPHAN有限会社

2015年11月アーカイブ

本日の一話<11月27日>

灯りも進歩発展、世代交代 

電球、いわゆる白熱電球の時代は終わり、いよいよ蛍光灯の時代も終わろうとしています。
政府は、白熱灯と蛍光灯について、国内での製造また、国外からの輸入も、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めました。
狙いはもちろん省エネ性能が高いLEDへの転換を促すことです。


さて、電気エネルギーによる電球が登場したのは、ほんの120年前。
それ以前は、光を作るには必ず火を燃やさなければならなかった。
白熱電球そのものは、1879年に、イギリスのスワンという人が白熱電球を発明しました。
しかし、スワンの白熱電球は寿命が短すぎてだめでした。
それを、改良して安く寿命を長くしたのがエジソン。
ポイントは光源となるフィラメントの熱に対する耐久性にありました。
エジソンの白熱電球は京都の八幡村にある「竹」に出会った事で完成されました。
日本の竹で作ったフィラメントが一番だったのは、有名な話ですね。
また、コストの面でも
安価で製造可能になり世界へ普及していったのです。
エジソンは、その他いろいろなもの発明しました。

現代、自分の生活する環境を見回してみると
テクノロジーが発達したことを感じます。
便利な電化製品が揃っています。
しかし、メリットだけではありません。 
文明機器が発達して、その機器から発信される電磁波の人体への有害性が問題になっています。

いま、「白熱電球」 を完成させた「竹」が再びクローズアップ、注目を集めるようになりました。
「竹」を炭にした「竹炭」、この「竹炭」は電磁波を防ぐ効能があると言われています。
 電磁波自体を竹炭で完全に吸収・遮断するのは難しいのですが、竹炭によって、かなりの電磁波 を生体的には防ぐことが出来るようです。
住宅建設地に特殊な竹炭を埋める「氣場改良工事」というのもあります。

電磁波は見えません。
体への電磁波対策も大切になってくるのでしょう。

本日の一話<11月26日>

他人の問題ではなかった?


日常の生活の中で、他人の言葉、行動で気になったり、時には、ムカッとすることはありませんか?

飲食店で食事をしていて店員さんの言葉使い、話し方が気になったり職場で思ったことをストレートに言う人が気になったり
頼りにならない、あてにならない人を見てイラッとしたり。

よくよく考えてみると、そのような人を見た誰もが自分と同じような気分になるのでしょうか?
気になっているのは自分だけかもしれません。
でも、なぜ自分だけ気になってしまうのか?

他人に「投影」されるのは自分自身
つまり自身自身の中にある「影」の部分が他人を通して見えるからだそうです。
もっと言えば、自分が普段から抑え込んでいるもう一人の自分が相手に「投影」されるため私たちの感情は刺激されるのだそうです。
実は、目の前の相手と同じようなことを自分自身もするということ。
普段は抑えているから自分はしないと思っている。
他人を見て気になったり、イラッとする時、私達は他人の性格や心遣いのなさを責めがちですが問題は相手の性格ではない。

問題は私たち自身の心、潜在意識にあるのだそうです。
「影」だけではなく良い部分も同じで相手の中に褒めたい部分があるとすれば、それは私たち自身の中にも共通する部分があるということ。

「投影」は良い点も悪い点も含め本当の自分を知るいい機会なのですね。
イラッとしたり、気になったりした時に
「このことで、こんな風に感じるのは自分だけかもしれないよ」
と自分に投げかけたら、客観的に自分を見ることができそうですね。

本日の一話<11月25日>

ユダヤ人は子供に財産として

私の卒業した高校は、都立高校でしたが現在は中高一貫教育の学校になっています。
切り替わった時は、学校の歴史に一区切りという感がありました。

東京都は2022年度をめどに、都立の小中高一貫校を開校する方針を固めたそうです。
これは、主体が同一の公立小中高一貫校は全国で初めてだそうです。

目的は世界で活躍できる「グローバル人材」の育成!

12年間の継続したカリキュラムの中で、実践的な英語教育を行うという。
具体的には、現在、中高一貫教育を実施している「立川国際中等教育学校」の近隣に、都立の小学校を新設する形で開設予定とか。

実は都立の小中高一貫校の話は以前にも上がっていたそうです。

あの猪瀬直樹・前都知事が初当選直後に構想を発表。
その時は理数系人材の育成を目的に、小中高を現行の「6・3・3制」から、「4・4・4制」とする一貫校を17年度に開校する
という計画があったそうです。

しかし、例の事件で猪瀬前知事が辞職し、計画はストップしていたそうです。
東京都の話ですが、日本の教育が、滞ってしまっていたのですね。

残念なことです。

日本もフィリピンのように母国語と公用語が分けられるようになるかもしれないと言われています。

母国語が日本語、公用語が英語なるということ。
フィリピンの母国語はタガログ語ですね。

グローバルな人材は、ますます必要とされていくのでしょう。

一国の経済、外交のみならず、世界の平和のために影で世界を牛耳るユダヤ人は子供に教育を財産として遺すと言われています。

本日の一話<11月24日>

素直に

現、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏がある講演で述べた一節です。

『多くの方との素晴らしい出会いがあり、その厚意と善意に満ちたアドバイスがあることに気づき、不平不満を言うよりは、「感謝」をしようと思い始めてから、私の運命が大きく好転していった』

私たちは、多くの人と出会っているのです。
その人との縁を育てるのは自分です。

どんな自分であれば、それができるのでしょう。
私は「素直」であることだと思います。

それにより「厚意と善意に満ちたアドバイスがあることに気づき」
そして次に「「感謝」をしようと思い始め」ることができた。
その感謝により「運命が大きく好転していった」

物事の受け止め方が変わり、行動が変わり、結果が変わったのですね。
周囲の人の言葉に耳を傾けることから始めてみる。
全部ではないかもしれないけど
納得できることあるかもしれません。

「素直」に

本日の一話<11月30日>

持たない選択

新築のマイホームを欲しがる人が減っている――。

そんな傾向があるようです。
28日に発表された内閣府の世論調査の結果からです。
新築のマイホームは、欲しくない。
理由は住宅ローンを背負いたくないという理由が最も多かったようです。

家を買うなら中古という人が増えているという。
中古、新築関係なくとにかく住宅を「所有したい」という人は74・9%。
特に30代で72・1%と低めだった。
30代はマイホーム願望が一番強い時期だと思いますが、子供の教育費や親の介護の費用への不安を持つ人も多いのではないか。
住宅を購入するとしたら「中古」という人は9・9%で、04年の3・4%から3倍近くに増えた。
「新築」は73・0%で、04年から9・2ポイント減った。
中古という人の理由は中古住宅の価格の方が値段的に手が届きやすいということで最多の61・0%だった。

一方、住宅を「所有する必要はない」という人は16・5%と、04年から4・4ポイント増えた。
所有する必要はないと考える理由は「多額のローンを抱えたくない」が最多の20・9%に上り、特に30代で27・0%に達したというのです。

これからは、魅力ある賃貸住宅が世の中、社会に供給されてくる予感がします。
不動産の値上がり、資産価値の上昇の望めない時代に、マイホームを所有するメリットが少なくなっています。

あえて持たない選択が、都市部では多くなってくるのでしょう。

本日の一話<11月20日>

リアル?実? 

今月11月初め、あの米国アマゾン社は初のリアルな実店舗を開店することを発表したそうですね。

実店舗で販売する本の価格は通常ネットで販売する価格帯と同じだそうです。
あなたなら、どちらで本を購入しますか???

私も本は、ほとんどアマゾンで購入しています。

たまに、本屋に入り書棚を眺めながら、気になるタイトルの本があれば手にとってパラパラと中を読んで面白そうであれば購入する。
これという本をはっきりと決めて買う場合は、アマゾンで購入する。
特にこれと決めていない場合は、本屋で書棚眺めながらの方がいいかもしれません。

果たして...ネットとリアルはどちらがいいのでしょうか?

ネットでもリアルでも、一つ共通しているのは購入するのは、お客様という人であるということ。
そのお客様にとって良い方法を、客側は選択するのでしょう。

ネットにはないメリットを、リアル店舗にネット業者のアマゾンがどのように生み出し、付加していくのか非常に興味深いですね。

私たちリフォーム業界も、ネット系、リアル系の棲み分けが進みます。

本日の一話<11月19日>

結果を変えるには 

「いい話だったなあー」
「俺もやってみよう」
なんてことありませんか?

でも、三日坊主で続かない。
なんてことも良くあるかもしれません。

習慣化するのは、非常に難しいですね。
でも、実はコツがあります。

それは、すでに習慣化している行動にくっ付けてしまう、つまり、セットにしてしまうと習慣化しやすくなります。

私が習慣化に取り組んでいるものいくつかありますが、

例えば「玄関土間の掃き掃除」
これは、毎日の習慣にしようとしています。
何とセットにしているかというと
「愛犬バニラの朝の散歩」です。
散歩から帰って来たら、
次は「玄関土間の掃き掃除」をすると決めています。
始めのうちは、うっかり忘れるなんてこともありますが、かなりの確率でできるようになります。

少し話はそれますが、何か結果を変えたい時

例えば、
「仕事のミスをなくしたい」
「仕事を早くこなせるようになりたい」
思い願うことも大切です。

しかし、思っているだけでは、変わらない。
変わるための行動を考えて、実際に行動すること、
そしてその行動を継続すること。
習慣化することが重要だと思います。

私はそんな習慣を、「成功習慣」と呼んでいます。

良い習慣で良い結果を

本日の一話<11月18日>

あのことは今のためにあったのだ? 

あなたは電車に乗っています。

電車の中で他人に足を踏まれたら、おそらく踏んだ人を責めますよね。
睨んだり、、、

さて、また違う人に踏まれたら、踏んだ二人目を責めるでしょうか?
わたしなら、、、、責めるかな?!

さらに、三人目に踏まれたら、いよいよ自分で考えるかもしれません。

「自分の立っている場所が悪いのではないか?私が踏まれないように注意しなくては」

つまり、自分に問題、原因があるのではないかと考えるようになるわけですね。

始めからこんな考えができれば、みんな少しずつ優しくなれるかもしれませんね。

言い換えれば、
人は、いいことも悪いことも、すべてひっくるめた環境の下で、人間の幅が広がっていくのかもしれません。

自分の前の出来事、現実が辛い、困難なことであっても自分にとっての未来に繋がる意味があるのでしょう。
自分のこととしてとらえていくのですね。

「あのことは今のためにあったのだ」と思う瞬間を信じて

本日の一話<11月17日>

 「イスラム国」、「テロ」は遠い国のことではない?

380人の死傷者が発生したフランス・パリ同時多発テロ追悼するため、様々ななイベントなどが行われていますね。
フランス国旗を、バックに配したり、、、、

先日の主要20カ国・地域(G20)首脳会議でも、もちろん話題に。

ロシアのプーチン大統領は記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)に資金提供している国がG20の加盟国を含めて40カ国に上る可能性があると述べたそうですね。

但し、国家が直接関与しているのではなく、ISの資金源とされる原油販売に関係している組織や、ISの主張に共鳴する支援者がいるんだとか。

イスラム国の主導者は、イスラエルの諜報機関「モサド」、要はスパイ工作員だという話もあります。

パレスチナ人を共倒れさせるために。

昔、落合信彦さんのスパイ物の書籍をよく読みましたが、現実なのでしょうか?

いつ日本でも、フランスのようなことが起きても不思議ではない。
そのこと、心に留めておかなければなりませんね。

フランスのテロでお亡くなりになった方に、追悼の意を表します。

本日の一話<11月16日>

めんどくさい

ついつい言ってしまう言葉「めんどくさい」。

それこそ、大人も子どもも多くの人が口にする言葉ではないですかね。
「めんどくさい」の「めんどう」は、「面倒」となります。
「面倒」とは、「手間がかかったり、わずらわしいこと」といったマイナスのニュアンスで意識することが多いです。

しかし、同時に「世話」という意味を持っています。
「子どもの面倒をみる」「親の面倒をみる」といったふうです。
私たちは、人の面倒をみたり、逆に人から面倒をみてもらったりすることによって、人とのつながり、絆を築いているのでしょう。
だから、「面倒をみる」ことは、私たちにとって大切な行為なんですね。

だけれど、その反面、手間のかかることでもあり、厄介なことでもあることも確かです。
そのため、「面倒」という言葉そのものが「わずらわしいこと」を表すようになったのかもしれない。

人は、つぶやいた言葉に見合った行動を取るようになるそうです。
ということは、「めんどくさい」と言ったら、「難しい」、「大変だ」できない理由を探し、行動しなくなる。
代わりに「これは、簡単!」とか、「楽勝!」言えば、どんな面倒なことでも、脳ができる方法を探すようになり、前向きな行動をとるそうです。

嫌なことがあったときには、自分に対して、「ありがとう」とつぶやくといいと言いますよ。

今度、試してみます。

本日の一話<11月13日>

争わない生き方

ガンの名医が、「ガンを治しても再発するのは、その人の生活習慣や考え方に原因がある」と言っているそうです。
そして、弁護士の西中務氏は言います。
「人と人との争いも、同じだ」と。

弁護士として45年間活動するなかで、争いを法律で解決しても、同じ人がまた同じような争いを起こすのを、何回も目にしたそうです。
その人の根本的な問題を解決しない限り、その人はまた別の人との争いを始めてしまうというのです。

そんな西中務氏は、七つの「心」というものを言われています。

それは、感謝、報恩、利他、慈悲、謙虚、品性(徳を積む)、天命(運を天に任せる)の七つ。

この心を基本に生きていれば、現在も未来も、幸せな状態に変えることができる。
人間の生き方の原則でもあると。

争わない生き方ができるといいですね。

本日の一話<11月12日>

言葉のシャワー

私たちは、毎日、膨大な数の言葉のシャワーをあびています。

両親、兄弟など家族、仕事の同僚、後輩、先輩、お店の店員さん、通りすがりのおじさんからかもしれませ
ん。

「明るい」「楽しい」「愉快」「うれしい」「しあわせ」な状態となる良き言葉もあれば、
「暗い」「苦しい「不愉快」「かなしい」「不幸せ」な状態となる悪しき言葉もある。

実際には、私達の周囲にはマイナス波動をもった言葉が、あふれているのかもしれません。

言葉の力によって、心の元気が奪われるならば、それを元気にするのもまた言葉の力ではないでしょうか。

人に喜びを与えるなら、悪しき言葉を慎み、良き言葉を発することですね。

本日の一話<11月11日>

竹で作る?

アメリカでは「300ドルの家」というものが研究されている。

そして、同じくアメリカでは持続可能なグリーン建材として「竹(バンブー)」の研究が進められている。
竹は、恐竜の時代から自生していた植物で、非常に生命力が強い。
毎年、収穫ができるという特性もあるので、300ドルで作る家の材料として候補に上がっているのだそうだ。

300ドルの家は流石に、定住型ではなく、仮住まい型つまり仮設住宅的なものとして研究されている。
しかし、マウイ島に拠点をもつバンブーリビング社は、国際建築規則と国際住居規則に準拠した「竹」で、現在までに350棟あまりのバンブーハウスを実際に建設している。

もちろん300ドルではないですけど。

260万円の小さなゲストハウスのようなものから高級仕様なものまであるそうです。

リゾート地に合いそうですね。

日本にも「竹」があるわけだから、そんな住宅を考えてくる会社も出てくるかもしれませんね。

本日の一話<11月10日>

車って昔の馬なのかな

先日の日曜日11月8日で、10月29日からビッグサイトで開催されていた
「東京モーターショー2015」が終わりましたね。

実は、11月8日(日)が建築施工管理技士の試験でした。

その場所が、武蔵野大学有明キャンパスで最寄り駅が、ビッグサイトの「国際展示場正門」でした。行きは、朝早く会場入りしたので、人はほとんどいませんでしたが、帰りは人がいっぱいでした。
私は、モーターショーそのものは見学しませんでした。

数年前は、中国などのモーターショーに出店者が流れて、東京モーターショーの影が薄くなった時期がありましたが、今年はどうだったのでしょうか。
会期中の総入場者数はのべ81万2,500人。
前回開催時(総入場者数90万2,800人)と比べて9万300人減少となったようです。
自動車産業は、日本が世界で存在感を今だに示すことができている産業です。

頑張ってもらいたいですね。
世界では来年には、空飛ぶ車が1億5000万円で発売されるなんて話も聞いたりしますし。

本日の一話<11月9日>

一歩先に

ファーストリテイリング社長、ユニクロの社長ですが柳井正さんが、こんなことをおっしゃっています。
お客様のためを思って活動していない企業にお客様が投票して下さるはずはない。

お客様を喜ばせようと思ったら、大切な三つのこと。
一つ目は、
「お客様をビックリさせようと思わなくてはいけない」ということ

二つ目は、
「お客様の声は重要だが、その一枚上手をいこうとする」思考習慣を持つということ

三つ目は、
「提供者である自分たちが、本当にいいと思うもの、本当にいいお店だと思うものを作る」ということ

これができた時に、お客様にとって本当の付加価値が生まれる。

これは商品などの形になるアウトプットばかりでなく、接客などのサービスの場面でも同じことが言える。
業種は違うにせよ、ビジネスの原理原則を言われているのですね。

1歩先をゆく努力を常にし続けないといけませんね。

あなたは、どう感じたでしょうか?

本日の一話<11月6日>

家災保険?

今、手続きを進めています。
何かというと保険金請求です。
私の自宅の火災保険です。

火事になって焼けたわけではありません。
あまり、知られていないのですが、火災保険では、台風など強風による建物の損傷、大雪による雪の重さによる建物の損傷も対象になるケースが多くあります。

偉そうに伝えている私もこのことを、2年前の大雪の時に知りました。
そしてさらに、対象は明らかに壊れたという損傷だけではないということを最近知りました。
屋根の板金が浮いているなどの損傷でも、原因が先ほどの内容であれば、対象になり得るようです。
決して、やましいことではなく正当な保険請求なんです。

11月20日に保険会社の鑑定人が、自宅を確認に来ます。
どういう、鑑定結果になるのか興味津津です。
「火災保険」は、「"家"災保険」なんですね。

火災保険に限らず、意外に保険金がおりるケース見逃していることあると思います。
私も実際にありました。
イレギュラーなことあれば、確認してみることお勧めします。

火災保険の件は、お客様にもお伝えしていきたいですね。

本日の一話<11月5日>

感謝OR不満

こんな研究がされたことがあるそうです。

それは、「感謝すべき出来事」を数えるグループと、「不満」を数えるグループに分け、週の最後にそれぞれ5個リストアップする作業を10週続ける。

例えば、「感謝グループ」の人は、特別な出来事がなかった日でも、「いい親に恵まれた」「親切な友人に恵まれた」「今日も無事に朝を迎えられた」といったことを書いていました。

一方、「不満グループ」が書いたのは「お金が足りない」「友人の態度にイラッとした」「なかなか思い通りにならない」といった内容です。

そして結果は、10週間後に両者の幸福感を比べたところ「感謝グループ」が「不満グループ」より、25%も高くなっていたという。

幸福感って自分が決めるものなんですね。

周囲の環境、状況ではない。
同じ人生を歩んでいても、心の持ちようで、幸福にも不幸にも感じるのですね。

あなたには今、何か不満がありますか?
確かに、私もありますあります。
しかし、自分にないものばかり数えていると、幸福感は生まれない。
幸せが逃げていってしまうのかもしれません。

神様は、その人が多く口にしている言葉を、もっとたくさん言わせてあげたいと思うそうですよ。

本日の一話<11月4日>

知恵を絞って

横浜マンションの杭工事の件、収まりませんね。
どこまで波及していくのか?
今回、専門業者の旭化成建材がやり玉にあがっていますが、これは母体が旭化成という有名大企業だからでしょうね。
無名の会社であれば、矛先はゼネコンの三井住友建設に向かっていたでしょう。
ゼネコンとしての施工管理責任があるわけですからね。
もっと言えば、設計者の監理責任も問われるのか?どうか。

今、杭工事の業界に見えない激震が走っていることでしょう。
旭化成といえば、繊維から旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)、住宅関連など幅が広いグループですね。
旭化成リフォームというリフォームの専門会社もあります。

その旭化成リフォームが、変わったことを始めたようです。
旭化成ホームズの中古住宅を買い取り、室内を解体撤去したスケルトンの状態で、そのまま販売する。
もちろん、そこにリフォーム工事が生まれるというビジネスモデルです。
大型なリフォーム工事にはなってきますね。
ヘーベルハウスの躯体はALCコンクリートで60年以上の耐久性、耐火性、強度を売りにしていますから。
始まったばかりのようですから、どういう展開になっていくのか。

今は、ただただ「リフォーム、はい」という時代ではないでしょうから。
知恵を絞っていかないとですね。

本日の一話<11月2日>

母親資本?

「母親資本」とは?
ロシアの制度で、マテリンスキー・カピタル制度と言われるものです。

要は、子供を2人産んだ家族は、大金がもらえるという制度なんですって。
どれくらい大金かというと。
導入されたのは2007年、当時で平均年収の2倍分ということだった。
日本の感覚でいうと、800万円もらえるという感じでしょうか。
ただ、実際をみると2015年度の「母親資本額」は、45万ルーブル、日本円で90万円程度になる。
「え!少なっ」と声が聞こえて来そうです。
でも、ロシアでは田舎では90万円程度あれば、十分住宅を購入できてしまうそうです。
貨幣価値が違うのですね。

そもそも、ロシアはなぜこの制度を始めたのか?
それは、少子化対策だったのです。
1999年では、ロシアの人口は年間70万人という超スピードで減少していたそうです。
しかし、2013年には出生率が1.7に増え、死亡率は低下しているので、人口が「自然増」しはじめているという。

全ての要因が、この制度かどうかはわかりませんが、大きく影響はしているでしょう。

ところで注意することは、もらうお金の「用途」が決まっているということ。
主に、住宅の購入、修繕など、そして子供の教育費。
住宅関係が入っているのですね。
要するにロシアでは、2人子供を産むと、家を買えるということ。
少子化問題を家に絡めて解決してきたと言えるのではないかな。
では、同じように日本で住宅を買えるようにというと大変な金額になってしまいます。
そこは、知恵を絞って日本流にアレンジしていい制度ができそうな気がします。

3人以上子供を産んだ人には、大幅な住宅ローン補助、援助するとか。

住まいは、人、生活の基本ですしね。

本日の一話<10月30日>

ついに

ついに、中国が人口抑制のために続けてきた「一人っ子政策」を完全に廃止すると決めたそうです。

その理由は"バランスの取れた人口の発展を促進するため"
それでも、すべての夫婦に子どもを2人までは認めるという制限付きのようですが。

36年間続けられていたので、国民の間には、戸惑いが広がっているようです。
というのも、経済的な理由があるんですね。
もちろん、子供を育てるには、教育費含めお金が掛かります。
また、働く女性も多く子供より仕事を取る人も多いのではという憶測です。
ですから、思うように子供が増えないのではという見方をあるんだそうです。
但し、中国でも「深刻な高齢化」や「労働人口の確保」という問題がクローズアップされるようになって来ているといいます。
36年間、「一人っ子政策」を行なって来たわけですからね。
2人の男女から1人の子供ですから、減って来ていることは明らかです。
国家として人口統制、コントロールは重要な課題です。

日本もしかり、最近、移民を積極的に受け入れているドイツもしかり。
多くの国が抱える課題ですね。

日本の少子化の原因は、住宅にもあるように思っています。
物理的な広さ、機能性、プライバシーの維持など、まだまだ改善すべき点があります。

こと賃貸住宅は、最たるものですね。

本日の一話<10月29日>

ピンク原チャリ

「ピンククラウン」ならぬ「ピンク原チャリ」が、事務所の前にあります。

実は、何度も処分しようと思ったことあるのですが、できずに今まで来ています。
もちろん、理由があるからですが。

あの原チャリは、独立起業して間もなく購入したものです。
チラシをポスティングするのに一番効率がいい方法と考えて、原チャリにたどり着いたんですね。
後部に収納ボックスを付けチラシを積めるように、フックを付けてチラシを入れた袋をぶらさげられるようにし、サイドスタンドを付けてすぐ止められるようにオプションで装備しました。
チラシ原稿を自分で作り、印刷に出して、出来上がった白黒のチラシをコツコツ撒きました。
約11年前のことです。

チラシを撒いて問い合わせがあり、仕事をさせてもらい代金のお金を頂いた時の感覚は忘れません。
もちろん、社員もおらず私ただ一人。
事務所は、自宅3畳の納戸。
懐かしく思います。
無計画に、ただただ会社を先に辞めてからの起業でしたから、仕事を生み出すことに試行錯誤の連続。

今だから言えますが、自分でも「これからどうなることやら」と思ったこと何度もあります。

仕事をいただけることの有り難さを、見に染みて体験していた時代です。
そんな時代を「ピンク原チャリ」を見るたびに思います。

慢心、過信、傲慢に陥らないようにと、自分を戒めることができるのです。

なぜ、ピンクにしたのかは、思い出せません。
そういう気分だったのか、、、。(^o^)

本日の一話<10月28日>

機転力

「あの人は機転が利く」なんて言ったりしますが、そもそも「機転」とは、どういうことなんでしょうか?

辞書によると「その場に応じた、機敏な心の働かせ方」とあります。
機転が利くということは、生まれつきの性格、育った環境であったりではないようです。
つまり、先天的な能力ではなく、大人になってからでも身につけられるものだそうです。

さて、あなたは「機転が利く」人ですか?
私はどうでしょうか?

アメリカのレーガン大統領が就任して間もない頃、狙撃されました。
救急病院に運び込まれ、弾丸摘出の手術前に、大統領は医師たちに向かってこう言ったといいます。

「ところで、あなた方はみな共和党員だろうね?」

そのウイットのセンスに、大統領としての人気は一気に高まったそうです。
切羽詰まっても、そこに余裕があると、気の利いたひと言も出るのでしょうね。
冷静に現状を視野広く観察、認識できることが、「機転が利く」ための前提条件のように思います。
困難な状況にどれだけ冷静に対応できるのか、大切なことですね。

「機転が利く」とは、「コミュニケーション力」にも関わってくるのかな?
機転を利かして「いい仕事」をしたいですね。

本日の一話<10月27日>

団地が生まれ変わる

私は、板橋区の都営団地で育ちました。
和室6畳と和室4.5畳の2K、お風呂無し。
お世辞にも、良い住宅とは言えないものでした。

私が社会人になった後に、お風呂と一部屋が増築されました。
現在ではその建物は、取り壊され新しい団地が建っています。

最近、団地リノベーションが話題にあがります。
いわゆる昔の公団系の団地ですね。
今で言う「UR賃貸」。

横浜の都市再生機構は、1,700棟75万戸を管理し、今年度300戸を目標にリノベーションするそうです。
団地に住む入居者の平均年令は50代、若年層の取り込みをしたいようです。
当然、リノベーションのテイストは、20から30代に受けそうなものとなります。
あの「IKEA」「無印良品」とタッグを組んで進めています。

インテリア、カラーなどで注目を集めています。
間取りは、広めの1LDKに変更するケースが多いようです。
都市再生機構では、住み手自身がDIYできる部屋なども用意し、団地に新たな価値を付けようとしています。

箱としての建物は、変わりませんが、工夫次第で価値があがる。
快適な住まいになるのですね。
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