ALPHAN有限会社

2016年2月アーカイブ

本日の一話<2月25日>

心の鏡 

自分をどんな人間だと思っていますか?

人は誰でも潜在意識の中に「自分はこういう人間だ」
というセルフ・イメージを持っています。

そして、そのイメージを無意識のうちに自分自身を実現している。
今の自分がいる。

このセルフ・イメージは先天的、遺伝的なものではなく
後から、生い立ちの色々な経験に基づいて作られていきます。

例えば、幼い兄弟がいるお母さんが、お兄ちゃんに向かって
「お兄ちゃんなんだからしっかりしてね」と言い続けたとします。

するとその子は、
自分はもう一人の兄弟より年上だからしっかりしないといけないというイメージを
潜在意識にインプットし、無意識のうちにその通りに行動するため
しっかりしたお兄ちゃんになるのです。

大人でも同じで

家族や周囲の人が、父親に向かって
「一家の大黒柱なんだから頑張ってください」
と言い続けると
父親は自分が家族の中心で支えるべき人間でるというイメージを
無意識に毎日実現していき、
一家を支えていく。

人は生まれた後の周りの評価、
環境、様々な経験に基づいて
自分のイメージを形成し、その通りの人間を演じていく、なっていくということです。

これが、セルフ・イメージの力ですね。

ですから今、あなたが本来思い描いている人生を送っていないとしたら
ご自分のセルフ・イメージに何か問題があるのかもしれません。
おそらく......
自分の理想とする人生はあるけれど私には無理とか、
今の自分にはこの生活が一番合っているなど
セルフ・イメージを自分で歪めてしまっている可能性があります。

理想としている人生を送っていない、仕事が上手く行っていない場合は、
何か心に迷いがないか、前進を阻むものがないかどうか
一度探してみると良いかもしれません。

「できない」と思っていたことを「できる」に変えることができれば
セルフ・イメージも変わり、
思い描く通りの人生や仕事に巡り会えるかもしれません

セルフ・イメージは「心の鏡」なのですね。

今日も、充実した1日を!

本日の一話<2月24日>

バブルを超えた!?

バブル期の記録を塗り替えたそうですよ。

何かというとマンションの価格です。

人件費を中心に施工費が大幅に上がり、
不動産ブームでマンション価格が高騰したあのバブル期より
2015年が高かった!

ちょっとビックリです。

不動産経済研究所が22日に発表した
2015年の全国新築マンション市場動向によると、
1戸当たりの平均価格は前年比7.2%上昇の4618万円と、
1991年の4488万円を上回り、
73年の調査開始以来最高値という。

地域別に見ると、
発売戸数全体の半分以上を占める首都圏では
9.1%上昇の5518万円となったほか、
札幌や仙台、名古屋、福岡などの地方主要都市も伸びが顕著だったという。

東京オリンピックの影響かと思いましたが
東京以外の地方都市も上昇しているので、
それだけではなさそうですね。

まあ、景気のいい話です。

景気のいい話が多くなればいいですね。

今日も充実した1日を!

本日の一話<2月23日>

マイナス金利とは?

「マイナス金利」
2016年2月16日から
日本銀行は、民間の金融機関が日本銀行に預ける資金の金利を
一部マイナスにする政策を日本で初めて導入しました。

それによって市場金利が下がり、景気回復や物価上昇につながることを狙っているのです。

ただ、株価が下がったり、円高に向かったり
そう上手く行かない雰囲気も出ていますが、どうなるのか?

導入を決めた黒田総裁でさえ、何が起きるかを読み切れていないかもしれません。

誰も見たことのない世界に突入する。

なにが起きてもおかしくないという。

マイナス金利をすでに導入済みの欧州で起きていることを見ると、
企業や機関投資家の多くの大口預金金利がマイナスになっている。

個人向けの預金では、さすがにマイナス金利にはなっていないが、
ゼロ近くまで金利を下げたり、
ATMなどの手数料を上げたりする動きが出ているという。

日本では
実際、日本銀行がマイナス金利を決定した後、
普通預金の金利を「0・001%」という超低金利にまで下げる銀行が出たという。

100万円を預けた場合、年間金利は10円。
振り込みやATM利用で100円超の手数料を取られた途端、損をすることになる......。

住宅ローンなどは、一段と金利下がりそうですね。

そういう意味では、住宅建設が増え景気浮揚に効果が期待できますね。
金利の安いリフォームローンもできるといいですね。

今日も1日充実した一日を!

本日の一話<2月22日>

やっぱり、日本に、、、

日本との激しい受注競争の末、
中国が建設工事を請け負うことになったインドネシアの高速鉄道

21日で、起工式から1か月が経過したそうです。

しかし、必要な手続きが不足しているとして
工事を監督するインドネシア運輸省から建設の認可が下りていない。

建設開始の見通しが立たない事態になっていてるという。

その理由は
具体的な建設計画が140キロの区間のうち5キロ分しか提出されていない
資料の一部が中国語から翻訳されていない
など不備があり評価ができないこと、
さらに建設予定区間に3つある活断層で起きうる地震への対策が不十分であること
などだそうです。

国内では計画の先行きを不安視する声が高まっているようです。

インドネシア政府は、中国への発注を決めた理由
国家の財政負担がないこと
日本よりも2年早い3年という工期の短さ
でした

この「工期の短さ」について早くも 
疑問符がついたということですね。

「やっぱり、日本に発注すれば良かったんだ」みたいな話も出てくるのかもしれませんね。

今日も充実した1日を!

本日の一話<2月19日>

たかが服装?!

マキャベリの『君主論』のモデルになった
チェーザレ・ボルジアという人がいます。

法王アレッサンドロ6世の息子さん。

彼は、自分の軍隊を持っていなかったので、農民を集めて軍隊を組織したという。

しかし、農民たちは戦場ですぐさま逃げ出してしまうありさま。

そこでチェーザレは、レオナルド・ダ・ヴィンチに命じて、
鮮やかな赤色のよろいを作らせ、農民兵に着せた。

すると、格好のパリッとした服装に身を包んだ農民兵は、
外国の正規兵にも勇敢に立ち向かうようになったという。

人間は、外見を装うことで、
心の持ちようを変えることができるという証拠ですね。

いまいち仕事に本気になれないのだとしたら、
それは服装がだらしないからかもしれない。

ニューヨーク州立大学アルバニー校の実験結果によると、
服装がだらしない人は、仕事の生産性や能率もパッとしない傾向があるそうです。

服装がだらしない人は、なぜか仕事もできないということ。

服装をきちんとすると、仕事ぶりも規律正しくなるのではないか!?

あのIBMが企業として成功したことの背景には、
「服装に厳しかったこと」が要因のひとつといわれているそうです。

東京ディズニーランドでも、
スタッフには厳しい服装の規定を設けているという。

だらしないズボンのはき方などは、絶対に許さないという。


「ラクな服装のほうが、仕事の能率があがる」

「ネクタイなんかしないほうが、リラックスして仕事ができる」

こういう考え方にも一理はあるのかもしれない。

しかし、本当に仕事ができる人は、
ラフな服装ながらもきちんとしているのかもしれません。

きちんとした服装をすることはとても大事なのかもしれません。

あなたはいかかでしょうか?

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月18日>

人としてのあそび

「ブレーキのあそび」
「ハンドルのあそび」

ないとキレキレになって
ギクシャクしてしまいます。

「人としてのあそび」というものも大切に思います。

人によっていろんな見方がある。

いくらまわりで評判になっていても、自分にはいいと思えないものもあるでしょう。

それを正面切って、わざわざ否定するのか、しないのか。

食事に入ったレストランで、料理の味が自分の口に合わなかったからといって、
ネガティブな言葉にして伝えるのか、どうか。

どうであれ、ネガティブな言葉は極力避けたい

その言葉を吐いたあとの後味が嫌ですね。

毒を吐けば、自分に戻ってくるし、

そこから先にいい展開が生まれることはまずない。

「批判」を自分の中心に据えている人がたまにいます。

本人はつねに戦わなければいけなくなるし、疲れそう。

自己満足のために、自分の幸福感をかえって犠牲にしてしまうようなもの。

よかったことだけを、よかったと言えばいいのかもしれません。

もちろん、仕事や家庭では素直に厳しい意見を言うべきときもあるでしょう。

しかし、それはリスクをともなう。

正しいことを「人としてのあそび」をもって伝えることも、
人間関係のなかでは、重要であったりする気がします。

「おおらかに生きる」、
「天真爛漫(てんしんらんまん)」、
「楽しくて、感謝の日々」

楽しい人生をおくりたいものです。

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月17日>

知らないと損する?

所得税の確定申告が16日から始まりましたね。

確定申告とは、ご存知の通り
1年間の所得を申告して、国に納める税金などを確定すること。

確定申告をしてお金が戻ってくる人もいます。

つまり確定申告で、払いすぎた税金が戻ってくる場合があるということ。

どういう人が対象になるのか?  

 以下のことが、去年ひとつでも当てはまる人は可能性があるようです。

・生命保険料の控除など、年末調整で会社に出し忘れた分がある場合

・人間ドックで異常が見つかって治療した場合
健康診断や人間ドックの費用は医療費控除の対象外だが、
その結果から治療に進んだ場合は認められる。

・パート先で年末調整してもらっていない人
年間所得が103万円以下なら、年末調整か確定申告すれば全額戻る

・夫が退職して、再雇用されていない場合
自己都合による退職、リストラ、定年退職すべて対象

・離婚した場合
子供や扶養家族がいれば、「寡婦控除」が受けられ、27万円を所得からひかれる。

・成人した子供のために年金を払っている場合
「社会保険料控除」の対象になる。

自分が選んだ自治体に寄付することで所得税が還付され、住民税も安くなる「ふるさと納税」なんていうのもありますね。
「寄付のお礼」に地域の特産品が送られてくることもあって大人気の制度です。

給与所得者の場合、昨年からふるさと納税をした自治体が5つ以内の場合は、確定申告が不要ですが、6つ以上の場合は、確定申告をしなければ控除が受けられないので注意が必要だそうですよ。

知らないと損する、知って得することたくさんありますね。

企業では、補助金、助成金なんて本当に知らないと知っている申請しない、するでは大きな違いです。

世の中のことを知る勉強は大切ですね。

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月16日>

神様からのギフト

偉人は、不幸や絶望が来た瞬間、それをチャンスだと思う。

偉人たちのピンチをみると

ベートーベンだって気力をなくし遺書を書いた日もある。

世界のクロサワ、黒澤明監督は自殺未遂をしている。

ビートルズのポール・マッカートニーは放火容疑で国外追放にされている。

アップルのスティーブ・ジョブズは、自分のつくった会社から追放された。

孫正義氏は余命5年と宣告されていた。

ガンジーはわずか4日のうちに3回も逮捕された。

マザー・テレサは町の人たちからツバを吐かれ、石を投げつけられていた。

不幸も、逆境も、困難も、トラブルも、ピンチも、
「あれがあったから今の自分がある」、
「そのことで生き方が変わった」

「不幸」は「幸せ」の前触れ。

あらゆる「ピンチ」は「チャンス」に変わる。

自らの人生に立ちふさがる「壁」に見えていたものこそ、

実は運命の「扉」。


つまり、それがチャンスだった、ということ。

絶望こそ、神様からの最大ギフトなのかもしれません。

偉人と凡人の差は、そのチャンスだったと思うまでの時間の差。

凡人は、それがチャンスだと気づくのに多少時間がかかるという。

幸福は不幸の顔をしてあらわれるという。

どんなピンチも、それをチャンスに変える人でありたい。

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月15日>

愛情袋

ある心理学の先生によると人はだれも、「愛情袋」という袋を持っているという。

そして、その愛情袋に愛が一杯あふれていないと、他人に、優しさとか、思いやりとか、気づかいといった愛を与えることができないという。

では愛情袋に愛をためるには何をすればいいのか?
まずひとつ
人からほめられたとき、それを「ありがとう」と言って素直に受け取ること。

「いえいえ、たいしたことないです」
「そんなことないです」
と言ったら受け取りを拒否していることになるそうですよ。

もう一つの愛をためる方法は、
自分で自分をほめたり、認めたりすることだそうです。

何かうまくいったとき、自分自身に「すごいね!」「なかなかやるね!」とほめ言葉をかけるとか、ガッツポーズするとか、自分に拍手する。
とか

人前では、少し抵抗があるかもしれませんが心の中ででもいいのかもしれませんね。

愛情袋に愛がたまっていれば、いつもご機嫌でいられそうですね。

いつもご機嫌でいる術(すべ)を身につけたい。

今日も充実した1日を!

本日の一話<2月12日>

臭いの力

当社の事務所でも利用している「アロマ」

最近では、いろいろな場所で様々なアロマの香りを感じることがあります。

高速道路のサービスエリア

先月から電車の改札口や案内所にもリラックス効果のあるラベンダーなどの香りを出す機器を設置している駅があるそうです。

疲れた時や癒されたい時、香りの力を借りることってありませんか。

自分の好きな臭いを嗅ぐとリラックス、気分が良くなります。

ある職場で、レモンの香りを入れると作業効率が62.5%アップしたという例もあるそうです。

また、アロマの良い香りが漂っていると、お客様の滞在時間が29%アップし、結果として23%も売り上げが上昇したとするレポートもあるという。

このようにアロマは、リラックス作用だけでなく仕事の効率アップもすることができる。

アロマは大脳辺縁系と呼ばれる、感情や記憶を司る脳を直接刺激するため香りを嗅いでから、脳が反応するまでわずか0.2秒と短いので、心理的作用や学習効果が大きいようです。

予防医学として注目されたりビジネスの経済効果を図ったり、学習効果を高めたり、様々な場所でアロマを体感する機会が増えそうですね。


今日も、充実した1日を!

本日の一話<2月10日>

八風吹不動

禅の世界に、

「八風(はっぷう)吹けど動ぜず(八風吹不動)」という言葉があるそうです。

その意味はというと
「ろうそくの火は風に揺れ動く。
そのように、わたしたちのこころも八つの風によって揺れ動き、惑わされるのであるが、それを不動のものにせねばならぬ」...という意味。

では、八つの風とは?

「利」・「衰」・「毀」・「誉」・「称」・「譏(き)」・「苦」・「楽」。

利...利とは、たんに金銭的利益だけではなしに、わたしたちの意にかなうものはすべて利である。
利をもって誘われると、わたしたちのこころは、ついふらふらと動いてしまうものです。

衰...利の反対が衰で、わたしたちの意に反するものを言う。
金銭的な損失だとか、左遷など。

毀...毀とは陰でそしること。

誉...逆に陰でほめるのが誉である。

称...称は目の前でほめること。

譏...反対に目の前でそしるのが譏。

苦...苦によって、わたしたちのこころは乱れる。

楽...逆に楽によっても、わたしたちのこころは揺れ動く。
注意せねばならない。

八風のうちの四風(毀・誉・称・譏)が、
いわゆる「毀誉褒貶(きよほうへん)であり、つまり世間の評判のこと。

 "風評"という、まさに「風」。

そんな「風」に動じない、不動心を確立せよ...というのが禅の教えなのですね。

八風が吹いても、にっこり笑って、さらりと受け流すことができる、
器の大きな人でありたいものですね。

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月9日>

観光立国

今年は中国における「韓国観光の年」だとか。
朴大統領と中国の習近平国家主席は14年に開催された首脳会談で
15年を「中国観光の年」、
16年を「韓国観光の年」とすることで合意していたという。

韓国の朴槿恵大統領は1月に北京で開かれた
「2016年韓国観光の年」開幕式に寄せた映像メッセージで
「中国国民の皆様を韓国に招くことになりうれしく思う」と述べたそうです。

ただ、昨年の訪韓外国人観光客は約1323万人で、
前年より6・8%減った。
中国人も2・3%減り、600万人を割り込んだという。

訪日客は499万3800人と数では少ないが、
前年比では107・3%増を記録。
実に前年の2倍以上の中国人が日本を訪れたことになるのですね。

韓国にとっては衝撃のようです。

昨年の外国人観光客の数で7年ぶりに日本が勝った。
韓国にとっては何よりも悔しい様子。

日本は昨年、外国人客の誘致で過去最高を記録しています。
訪日客数は1973万7000人で、
過去最高だった前年の1341万3000人に比べ47・1%増加。
13年に初めて1000万人を突破し、わずか2年で倍増したことになるのですね。

日本が好調だった理由、
円安で買い物のメリットが増したこと、
日本政府がビザ要件や免税対象を緩めたこと、
訪日客誘致に積極的に動いたことなどが。

そんな中、
中国の電子商取引(EC)最大手、アリババグループが助け舟を出したよう。
傘下のインターネット旅行会社、アリトリップが、
韓国旅行業界最大手のハナツアーと提携する形で
中国人客に韓国の観光ツアーを販売するという。

またまたタッグを組んだ中国と韓国。
この「対日包囲網」はどうなっていくのか?

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月8日>

時薬?

「ときぐすり」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

漢字で書けば「時薬」で、
つまり、時が経つにつれてみるみる体調が回復していくこと。

「ひぐすり」というのもある。
同じような意味で、一日経つごとに病状がよくなること。
そう「日薬」と書く。

そういうことなら、「わらいぐすり」という言葉も、おそらくあるのかな?!。
「笑い薬」
意味はわかるだろう。

「笑う門には福来る」

「一笑一若一怒一老」

日々笑って過ごしているうちに、
体調もよくなり、知らず知らずのうちに健康になっている...そういう状態。

楽しく笑いながら生きていく。
また、病気をはじめとして、
それ以外の「苦」も笑いが解決してくれることは多いのではないでしょうか。

「笑い薬」に包まれて、一生を生きていきたいものですね。

そのために、もっとも大切なことは、「円満な人間関係」。

友人、家族、仕事仲間...
そういう人たちとうまくやっていけてこそ、
思う存分に楽しく笑えるのでしょう。

円満な人間関係、そして笑顔にあふれた人生のためにも、
周りにいる人を大切に思いながら生きる。

不平や文句をいうのではなく、
自分のことばかり考えるのでもなく、
人に感謝しながら生きていきたいものです。

本日の一話<2月7日>

今ある幸せ

世界では、およそ8億人、9人に1人が飢餓に苦しみ、

1分間に17人、毎日2万人が飢餓で亡くなっているという。

途上国では、約1000万人の子どもが5歳になる前に命を落とし、
このうち6割は飢餓や栄養不良に関連した病気が原因だそうです。

一日に一食しか食べられないような地域で、
修道会のシスターたちが子どもたちに炊き出しをしているところでの話し。

配給の時間になったら、そこに子供たちがお皿をもって集まってくる。

その中に大きなビニール製の買い物袋を手にした男の子がいました。

その子がお粥をついでもらったお皿をそのまま袋に入れたそうです。

スターたちは「ここで食べなくてはいけません」と繰り返し言っているそうですが、
彼のようにシスターの目を盗んで、
家族のためにお粥を持って帰る子供があとを絶たないという。

アフリカの子供の8割は、そういう子だそうです。

ビスケットをあげても、食べないでずっと手に持っている。

「どうして食べないの?」と聞くと、
「家へ持って帰って妹や弟に食べさせたい」と言う。

手の湿気でビスケットはだんだん崩れてしまうのだけれど、
それでも握っているという。

わたしは、三度の食事をとることができ、
暑さ寒さをしのげる家があり、
着る洋服がある。
でも「今ある幸せ」をつい忘れてしまう

そして、食事や、住む家、洋服などの、文句や、不平、不満を言ったりする。

「今ある幸せ」に感謝しないといけませんね。心から思いました。

本日の一話<2月4日>

「幸せで満たされた人生」とは?

「幸せで満たされた人生」とは、あなたにとってどんな人生ですか?

「成功して裕福になること」と考える人もいるでしょう。

当然、そう考える人は、お金を得ることに時間と労力を注ぎ込みますね。

「健康でなければ幸せな人生は送れない」と考える人もいるでしょう。
そう考える人は、健康を維持増進することに心血を注ぐでしょう。

「会社で認められて、昇進すれば幸せになれる」
「仕事で成功すれば裕福になって、すべてを手に入れることができる」

そう信じて、家族との関係も自分の健康も犠牲にして仕事に集中しても、
すべてを手に入れることができる人はあまりいないのが現実。

お金や仕事、健康、人間関係など、何か1つだけに集中しても、
うまくいかないことを感じることもあるのではないでしょうか?

人生のいろいろなことに目配りするよりも、
たとえば仕事だけに集中するほうが、うまくいきそうに思えますよね。

それに、健康や人間関係のバランスを取るよりも、
1つに集中する方が簡単に感じられますよね。

しかし、よくよく考えてみると
人間関係を保つこと、その他生活のさまざまなこと...
これらは相互に関係していて、
どれか1つだけを切り離して扱うことはできないことに気が付きます。

「身体的な幸福」
「人間関係の幸福」
「経済的な幸福」

これらは、相互に関連しているのですね。

大切なことは、1つの要素だけうまくいっていても、
他の要素をないがしろにしていると、
"日々幸せを感じる生活"は手に入らないということなのでしょう。

すべてはバランスであり、調和なのですね。

今日も充実した1日を!

本日の一話<2月3日>

"直感"を信じるほうですか?

あなたは"直感"を信じるほうですか?
わたしは信じる派です。

「直感は信じるな!」という論調の本もあったり、また、その逆もあったりしますね。

直感で物事の判断をすることの是非は様々な意見があるということです。

では、直感がどのように起こっているのか?
直感はどこから来るのか?

直感とは、
人の脳にある膨大な量の情報や記録から一瞬で検索されて出てきた答え
みたいなものですね。

直感は、大脳の「線状体」という部位が司っているそうです。

例えばある言葉をパソコン検索かけると
たちまちに該当する言葉の意味や文字が出て来ると思います。

あのように膨大な量の情報や記憶の中から、
一瞬でパッと浮かび上がった言葉や情報が、
直感とみることができるのでしょう。

何の根拠もないと思ってしまいがちな直感ですが
その後ろには一瞬にして答えを引き出す、
人間の脳に備わる高度な問題即決機能があるのだそうです。

 「直感で感じた事が合っていた」
というのはこのような脳の仕組みからなのですね。

この高度な脳の機能をうまく活用したいところですね。

時に慎重になりすぎて、論理的に考えすぎることがありますね。
論理的に考えるよりも、直感に従った方がビジネスや人生の可能性が広がることもあるのでしょう。

今日も充実した一日を!

本日の一話<2月2日>

「MAZDA EX-7」どんな車? 

自動車メーカーのマツダの新商品「MAZDA EX-7」
これ、実は車ではない!
何かというと「ゆで卵器」

???

マツダのモノ造りの神髄を結集したというAll-New Egg Boiler「MAZDA EX-7」。

 但し、ただのゆで卵器ではなく、
マツダがクルマに求める「際立つデザイン/考え抜かれた機能/意のままの走り」を
Egg Boilerに追求したものだという。

このEX-7の持つ魅力は以下の3項目が挙げられています。 

・無駄をそぎ落とし、品格を持ちながら金属の持つ艶めきを生かしたデザイン 
 ・簡単に、美しく(黄身が中央になり、しかも殻が剥き易い)ゆで上がる機能 
・少量の水で環境にも優しい商品 

パンフレットに掲載されたその思いとは?。 

『美しいものでなければ、人の心を打つことはできない。 
 情熱を込めて作られたものでなければ、  感動を呼ぶことはできない。 
 人間の手が生み出すさまざまな形をまとって、 我々のクルマたちは、単なる『道具』であることを超える。 

私たちは常に、お客様の感動のために自分たちは何ができるのかを考え、 自分たちが描くものづくりの理想に向かって情熱を注ぎ、  「飽くなき挑戦」をし続けてきました。 

こうした挑戦心、挑戦することを楽しむ心が、マツダの企業文化には備わっています。
マツダで働く全員が、お客様に感動を提供するために、剣の道を極めるがごとく、一人一人そしてチーム全員の挑戦を一つの"道(どう)"として極め続け、マツダらしいブランド価値を更に高めて行く。 
この想いを「MAZDA EX-7」に織り込み、お客様に感動して頂けるものに造り込みました。 
この商品を通じて日常の生活シーンでも「マツダ」のモノ造りを感じていただき、皆様の生活に、小さなわくわくが加わればとてもうれしく思います。』

この情報はすぐさま日本のクルマ業界事情に敏感な中国のネット上にも流れたという。
捜狐汽車は、「ゆで卵器」が
「実に精巧な作りであるとともに、非常に高い実用性を備えている」と評価。
外観には高精度な自動車金属部品向けの鍍金技術が用いられているほか、1度に7個ゆでられる器の中心部には殻を割るための突起も付いているとした。
また、「環境保護の理念も融合されており、鍋に2センチメートルほどの水を入れるだけでゆでることができるようになっている」
とも紹介している。

 そのうえで、日本の文化産業にしろ自動車産業にしろ、さまざまな「奇妙な代物」を作りだすなかで、新たな分野を開拓したり、新たなアイデアを生んだりすると解説。
そして、「これこそが『人を本位とする』ということではないか」とし、中国人にとっては大いに学び参考にする価値があると論じたという。

「お客様の感動のために自分たちは何ができるのか」

今日も充実した1日を!

本日の一話<2月1日>

DFDN男? 

最近DAIGOのアルファベット語が話題になっていましたね。
ダイゴさんの言葉ではないですが「DFDN男」
これ、どういう意味かわかりますか?

DFDNとは、「デキるふりしたデキない」の略だそうです。
つまり「デキるふりしたデキない男」

 DFDN男の特徴は、仕事の会話が盛り上がらないことです。
その原因は相手の発言を受けて返すチカラ~「質問力」にあるようです。

本当にデキる人とDFDN男の見分け方をご紹介すると結構喜ばれます。
 今回は「質問力」でデキるふりしたデキない男とデキる人を見分けるお作法を考えます。

 そもそも「質問力」とは何でしょう? 
会話を盛り上げる力なので、コミュニケーションの観点で2つの要素に分解すると考えやすいと思います。

 ・言葉:質問をする時の言葉や話し方

 ・文法:質問の構成や、思考の型

 まずは質問する時に使う言葉から考えます。
DFDN男の場合、次の3ステップで質問をしているそうです。

①「なるほど」
 「なるほど」の一言だけ返して質問しない。

②「おっしゃるとおりで~」
 相手の発言を受け入れてるようで、実態は丸ごとスルー。

③「一つだけ質問いいですか?」
 何か鋭い質問なのかと思いきや、重箱の隅をつついた指摘だったり、内容がわかっていないのでズレた質問だったりする。
デキない男子の質問は、一見理解しているようで実は会話が成立しない。
スポーツにたとえると、ラリーが続かない状態で話しが盛り上がらない。

 では、デキる人の質問、3つのステップですが

①繰り返す
 相手が「ここが課題です」と言ったら、「ここが課題ですか」と繰り返す。
自分の言葉で繰り返す。
話してる相手が「そうなんですよ。それでね......」とより詳しい説明を自然と続けたくなる。

②乗っかる
「私もそこが気になっていたのですけど~」と相手の発言に乗っかって自分の考えを伝える。意見をくんでもらった印象を相手に与えて議論が進みそうですね。

③「私がわかってないのかも知れませんが......」
 ......と切り出す人は、話の構成を整理して質問することが多いようです。
たとえば「課題の解決を3ステップで進めていくということでよいでしょうか?」
「2ステップ目のイメージがつかめなかったのですが?」と、
自分なりにこう理解したよと、
体系的に説明してわからない部分を質問する。
明確な質問なのでより会話が盛り上がるのだそうです。

非常に興味深い話でした。

意識したいと思います。

今日も充実した一日を!

本日の一話<1月29日>

「いただきます」の心

日本の食品廃棄量は世界でも1、2位を争うほどだそうです。

日本では年間1900万トンの食品廃棄物が出ており、これは世界の7000万人が1年間食べていける量だというとギクっとします。

そのうち、まだ食べられるのに捨てられてしまうもの、いわゆる「食品ロス」が500万トンから900万トンも。
日本は海外からの輸入した多くの食料を、その半分近くを捨てている計算になります

金額にすると、111兆円にものぼるというデータもあるそうです。

最近話題の廃棄食品を流用、転売は許される行為ではありません。

でもはたして本当にもう食べられないのか?
ということは考えてみる必要があるかもしれません。

卵をみると、日本では賞味期限は1~2週間。

でも香港やヨーロッパの国々では、1~2ヶ月ぐらいは当たり前のようです。
加熱調理して食べるということもあるのでしょうけど。

日本の賞味期限が短か過ぎるのではないでしょうか?

もしかしたら日本は、まだ食べられるものを廃棄してしまっている!?

何かちょっとした工夫で、食品の寿命を延ばすことはできそうな気がします。

寿命を伸ばさないとしても、廃棄基準の見直ししたり。
誰しも新鮮な食品を食べたいし非常に大切ですが。

私達個々でも無駄に食品を捨てることは避けたいものですね。

「いただきます」の心で

今日も、充実した1日を!
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