ALPHAN有限会社

2016年4月アーカイブ

本日の一話<4月27日>

余裕のよっちゃん

アメリカでは、大統領選挙が進められています。

トランプ氏が、大統領になったらどうなるのだろうと、思うのは私だけでしょうか?

歴代大統領レーガン大統領という人がいました。

その当時、日本の首相は中曽根さんで「ロンとヤス」と呼び合うなか。

日米関係が、非常に良かった時代だった印象があります。

このレーガン元大統領にこんなエピソードがあるそうです。

大統領に就任して間もないころ、ホテルからリムジンに乗り込む時に、
銃で撃たれて、重症を負いました。

そんな生死の境にあるようなギリギリの状況下で、
病院に担架で担ぎこまれようとするときに、
その担架を担いでいる看護婦の手を握り、「妻のナンシーには内緒だよ」とウインクをしたそうです。

さらに、今まさに手術をしようとする執刀医たちをつかまえて、
「まさか君たちは、(レーガンの属する共和党とは反対政党の)民主党員じゃないだろうね」とジョークを飛ばしたそうです。

そんな絶体絶命のときに、
明るいユーモア精神を忘れなかったレーガン大統領をアメリカ国民はすっかり見直し、
この事件の後に彼の人気が急上昇したそうです。

後にCNNのテレビ番組に出演して、
「そのときに大統領を撃った暴漢をさぞかし憎んだでしょう」と
インタビュアーに聞かれた彼は、次のように答えたといいます。

「いいや、全然。そのとき、僕は"上にいる友人"とよく話し合ったんだ。
後で、僕を銃で撃った青年は、精神的に非常にまいっていたってことを聞かされてね。
ああ、彼も祈りによって救済されるべき一人なんだって思い立ったんだよ」


「上にいる友人」とは「神」という存在を言っているそうです。

 "強いアメリカ"を復活させることに成功したという印象のレーガン大統領です。

この天性の楽天性がパワーとなっていたのかもしれませんね。

ユーモア、余裕をもっていたいものです。

まだまだです。

本日の一話<4月26日>

またまたAI

先月だったか、世界の囲碁関係者に衝撃的なショックを与えたことがありましたね。

グーグル傘下の人工知能(AI)ソフト「アルファ碁」が、
ハンディなしの条件で世界トップ級棋士に3連勝したのは記憶に新しいところです。 

囲碁界関係者の誰もが、棋士が1敗もすることなく圧勝すると予想していたそうです。

私は、碁のことはわかりませんが、
囲碁の対局は「読み」と「大局観」で打ち進めていく。

「読み」は「次にこう打つと、相手はこう打ってくるだろう」という展開予測で、
ソフトが得意とする分野。

しかし、ソフトは「こちらの方が優勢だ」などの形勢判断「大局観」が不得意。

今回のアルファ碁の勝利は、AIの歴史では画期的だったとか。

AIの実力が飛躍的に上がったのは、
AI自らが学習を繰り返す「深層学習(ディープラーニング)」
という新しい技術を取り入れたのが大きな要因だそうです。

どういうことかというと

アルファ碁にプロ棋士たちによる3000万種類もの局面と打ち手を記憶。
その上で、自分自身との対局を繰り返させ、
白と黒の碁石がどのような配置だと勝つ確率が高いかを学習させていった。
つまり「大局観」ですね。

そんな話題の多い人工知能(AI)ですが、なんと恋愛相談に使われるそうです。
みなさんもご存知の「教えて!goo」
その中の恋愛相談。

8月にスタートする予定だとか。

AIが回答する分野は、人気が高い恋愛相談から始め、健康や子育ての分野に拡大していく予定なんですって。
健康、子育てはいいのかもしれませんが、
なんか恋愛の相談を人工知能にするというのは妙な感じがするのはわたしだけでしょうか? 

どんどん、わたしたちの生活に入ってきます。

本日の一話<4月25日>

笑顔が

人間の顔の表情はいくつかありますね。
では、いくつのパターンがあるか知っていますか?

6つだそうです。

なんかいっぱいあるような気もしますが、
人間は6つの表情しか持っていないのだそうです。

「喜んでいる顔」
「悲しい顔」
「怒っている顔」
「驚いている顔」
「不安な顔」
「嫌悪している顔」

人はこの6つの表情で、いわゆる喜怒哀楽を表している。

そして、興味深いことに、この表情パターンは、
人種に関係なく全世界共通。

ただし、どの表情が多いか少ないかは人種によって差が生まれるようです。

例えば、
米国などでは、目が合うと知らない者同士でも 笑顔で"Hi"と挨拶する。
一方、日本では、知らない者同士であると、人は顔を合わせても、あまり挨拶をしない。
ということは、米国人は日本人よりも
笑顔の表情をしていることが多いということかな。

プラスの言葉は、プラスのことを運んできてくれる。
プラスの表情は、福をもたらすと言われます。

「笑う門には福来る」

普段からなるべく笑顔でいる時間を増やしたいものですね。

本日の一話<4月21日>

住環境を整える

無意識のうちに、周りの人と同じ動きをしてしまうことありませんか?

頭を掻いている人がいると、自分まで頭に手がいってしまったり。

電車で鼻をすすっている人がいると、急に鼻をすすり始めてしまったり、

くしゃみをした人がいたら、自分までくしゃみしたくなったり

無意識になぜ同じ動きをしてしまうのか不思議ですね。

その原因は、実は、脳にあるようです。

私達の脳は、他人の動きを見ると、ちょっとした仕草でも
あたかも自分がその動作をしているかのように
脳の部位が動いてしまうそうです。

脳の頭頂葉の右側に、ミラーニューロンと呼ばれる神経細胞があり、
他人の行動と自分自身の行動をつなぎ合わせている。

そのため他人の動きを見ると、モニターしているかのように
自然と同じ動作をしてしまう。

そしてこの延長にあるのが、感情面でも同調してしまう「同情ニューロン」というもの。

他人が悲しみや苦しみを感じていると、辛いだろうなあと、同じような感情を
抱いてしまうことがありますよね。

それは痛みの通り道と呼ばれる「視床」や
「体性感覚野」など、特定の脳部位が反応してしまうからだそうです。

生命をつかさどる人間の脳ってスゴいですね。

無意識の力、効果というか機能と言うか、、、

無意識、潜在意識を良い状態にコントロールするためにも、住環境は大切です。

本日の一話<4月20日>

言葉の威力

萩本欽一氏の『人生が楽しくなる気持ちのいい日本語』より...抜粋


言葉のパンチを出す人って、どこの会社にもいる。

職場の空気を悪くするし、自分の立場も悪くする。

会社の中では「正論」が、危険なパンチになることがよくあるよね。

これは言い方が正しくないってこと。

言ってることが正しくても、言い方が正しくなければ、
相手を気持ち悪くさせる。

「どうして、すぐにA社に連絡をしなかったんですか?

それは、A社が処理すべき問題であって、ウチがやるべきことではないでしょう。

莫大な時間と経費のムダですよ」

なんて、まくしたてる。

自分が言っていることに間違いはないと確信してるから、自信満々にまくしたてる。

こんなことがわからないなんて、
どうかしてるんじゃないですか?と言わんばかりに正論をぶつける。

言われているほうとしては、こいつの言っていることは正論であるんだけど...、という気持ちすらフッ飛んで、ひたすらどこまでも気分が悪くなる。

そうならないためには、どうすればいいのか。

正論を言うときには、その頭やおしりに、かわいげのある言葉を足せばいいの。

たとえば
「ボクみたいな、いつもヘマばっかりやっている人間が言うのもなんなんですけど...」
のような言葉を頭にくっつけてみる。

感情が高ぶって、つい、頭に言葉を足すのを忘れたときでも、
おしりのところに
「...なーんて、みなさんが先刻ご承知のことをエラそうに言っている自分が、恥ずかしくなってきました」のような言葉を足せば、

正論の破壊力が、ずいぶん緩和される。

言葉のパンチが、パンチじゃなくて、相手のほおをなでてるくらいの、ソフトな言葉に変わるからね。

いいにつけ、悪きにつけ言葉には、力がありますよね。

人を傷つけたり、励ましたり、喜ばせたり、悲しませたり

本日の一話<4月19日>

賢い援助

熊本は大変なことになっていますね。
14日から震度1以上の地震は580回を超えているそうです。

熊本市内の避難所では食料や水が不足。

大量の救援物資が一度に届くと、返って避難所に届けることができなくなったそうです。物資を振り分ける人手が不足している。
また、どの避難所で何が必要とされているかを
リアルタイムで把握するのが難しいからだそうです。 
被災者のために何か援助、手伝いをしたいという気持ちは人情ですが、

それが、返って被災地の混乱を生み、

迷惑になってしまうことが東日本大震災でもありましたね。

東日本大震災では、テレビなどで報道された一部の避難所に大量の物資、
おにぎり、果物などの生ものが集中してしまった。

その一方、他の避難所あるいは自宅退避を続けている方々には
物資が行き渡らなかったそうです。 

善意が現地への迷惑、負担にならないようにするためには、どうすればよいのでしょうか?

次のようなことを調べ、検討した上で、最適な方法を選ぶことが大切のようです。

(1)自分が直接、避難所・知人に送るのが本当に効果的なのか 

(2)周辺市町村にて購入・配布を行っている団体は存在するか
     (物品ではなく寄付にて団体をサポートする方法も) 

(3)被災された方が自分で選んで購入できる手段はないか
(物流の回復は思うよりも早いもの。物資がないから直接送りたいというのは、事実ではないことの方が多い)

復興支援など詳しい田邑恵子さんというフリーランスの方が言っています。

「賢い」支援のあり方が必要とされているのですね。

コンビニの募金箱も、熊本復興支援目的に変わっています。

今朝、募金してきました。

また、使っていないテントを被災地へ送る準備をしています。

ペットを飼っている人のために

避難所では、好きな人、嫌いな人それぞれいるから、困っているようです。

送る場所を、きちんと確認して迷惑にならないようにしたいと思います。

本日の一話<4月18日>

自分が残せるもの

今、街では新社会人と思われる人に多く出くわします。

買い物していて、食事をしていて、いろんなお店で

いろんな想い、基準をもって就職先を選んで、働き始めているのでしょう。

「高校の時、友達はみんな将来Googleで働きたいって言ってた。
けど、私はそこで検索される人になりたいと思ってたの」

これは、レディー・ガガの言葉だそうです。

確かにGoogle社は、素晴らしい優良企業です。

価値の基準が、ガガとその周りの人とは違っていたのですね。

こんな話があるそうです。

英国史上屈指の将軍とされているジョン・チャーチルの話。

彼はすぐれた軍才を発揮し、一代でいまに続く名門貴族を興した。

つまり、貴族の仲間入りをした。

しかし、貴族になった後、新参者の彼を「きみは誰の子孫なんだ?」

とからかわれたそうです。

英国は階級社会の国、

名家の出であることが何よりの肩書、

成り上がりの彼には、ないわけです。

しかし、彼は胸を張り、こう言い返したという。

「私は子孫ではない。祖先になるのだ」
言われた貴族は、きっと自分の器の小ささを感じたことでしょう。

自分自身が、この世の中でどんなことができるのか、したいのか。

どんな影響力を持った人間になれるのか、なりたいのか。

たまには、あらためて、考えてみるのもいいかもしれません。

本日の一話<4月15日>

「WHY?! Japanese people!!」

ニュージーランドのメディアが紹介した
「日本にいったらショックをうけること」。

私たち日本人にとっては当たり前のものが、海外からは特異に映るのですね。

「"日本は変、おかしい"と言うのは侮辱ではない。初めて日本旅行する観光客にとって、この素晴らしい島におけるすべてのことが自分たちの国とは全く異なり、この言葉しか当てはまらない。"ここは変"。日本という国は果てしなく魅惑的で、風変わり。ショックなことがたくさんある」という出だしで"日本の奇妙さ"を説明。

さて、私たちが住む日本はどう見えているのでしょうか? 

具体的事例はというと

○英語を話さない
京都や東京などの観光都市でも、レストランがあるが、英語のメニューや英語を話すスタッフが少ないようです。

○とても奇妙な文化
オタクやコスプレなどが「変なもの扱い」されているようです。

○日本人はどこでもいつでも眠ることができる
電車に乗れば、乗客は寝ている。とに、目的の駅に着くとは突然起きて降りていくことにさらに感心したようです。
どこでも居眠りできるほど治安のいい、安全な国の証拠かもしれません。

○"ラブホテル"というものが存在する
ラブホテル文化は海外の観光客にとってはユニークあるいは奇妙なんですね。
部屋のインテリア、内装などからでしょう。

○コンビニは本当に便利!
コンビニで売っている食べものは本当に質が高い。新鮮で美味しいという評価。
日本のコンビニで売られている商品は約3000種類と豊富ですからね。

○すべてのものが小さい
体格が大きい欧米人にとっては、すべてのものが小さく感じるのかもしれません。
悪い評価といことでもないようです。コンパクトにまとまっているという意味合いも。

○自動販売機ですべてが買えちゃう!
日本人にとっては当たり前の存在になってしまった自販機ですが、
観光客にとっては新鮮そのものなんですね。

私が印象に残ったのは、
○日本人はどこでもいつでも眠ることができる
 公園、電車など公共の場で眠っている人確かにいます。

治安がいいからできることなんだな~と納得してしまいました。

本日の一話<4月14日>

ゆったりと

当たり前ですが、エレベーターに乗ったら目的の階のボタンを押します。

そして、次は自然にドアの閉まるのを待つ?

それとも、「閉」と書いたボタンを押す?

知らず知らずのうちに、目的の回数を押したら、
すぐ「閉」と書いたボタンを押す方が多いのではないでしょうか?

エレベーターは、目的の階のボタンを押しますと、いつかは自然に閉まるものです。

ちょっとした、その数秒が待てない。

どうしてその数秒が待てないのでしょうか?

どれほど忙しくても、数秒が待てないほどの事はめったにない。

いつもセカセカし、いつもイライラし、いつもソワソワしている?

そんな状態だとしたら、節約したはずのその数秒は、
自分の生活を豊かにしているどころか、逆に貧しくしているのかもしれません。

交通渋滞の中でイライラしたり、

パソコンやスマホの立ち上がりが遅いと感じる時、

スーパーの早いと思って並んだレジが遅かった時、

ゆっくり走っている車の後ろについてしまった時、等々。

何秒という時間が待てなくてイライラすることは多い。

デジタル社会の現代は、一分一秒を争うスピードの時代でもあるからなのかもしれません。

ちょっとした時間が待てなくて、すぐイライラしてしまう人は、
この他人の話を聴くことが苦手だそうです。

割とせっかちな私です。

イライラしないで待てる人でありたいものです。

本日の一話<4月13日>

人間関係の裏に

人間関係は子供の頃に育った環境や
現在の家族関係を置き換えたもの、投影したものがほとんどだそうです。

こんなことはありませんか?

○同年代の人があまりいない
○同性は多いが、異性が少ない
○年下の人とばかり仕事をしている
○年上の人の話が素直に聞けない
○年下には命令口調で話してしまう

自分の周りを取り囲む人間関係を、ちょっとだけ考えてみたらどうでしょうか?

別の言い方をすると

●自分と同じ年齢の人と仕事をすると意見が合わない
●同性とは仲良く話せるが、異性とは話せない
●親と同年齢の人とは話がしづらい
●親と同年齢の人の話を素直に聞けない
●子供と同年齢の人には上から目線で話してしまう

どうでしょうか?

親と同年齢の人と何故、話がしづらいのか?
自分と同年齢の人と話をしていると、何故ぶつかってしまうのか?

その原因は子供の頃に経験した親や同級生との経験が
潜在意識に残っており、それらが今に大きく影響しているからだそうです。

こんな例があったそうです
50歳前後のサラリーマンのお客さんが良く学生のアルバイトにクレームをつけていました。

問題は、このサラリーマンのお客さんの潜在意識にあったというのです。

どういうことかというと
普段から言うことを聞かない自分の息子や娘と
学生アルバイトを重ね合わせていたというわけ。

ちょっとしたミスでも潜在意識で怒りが沸き起こり、
自分の子供に対するストレスを
学生アルバイトに向けていたのが原因。

潜在意識に刻まれた記憶が無意識に影響しているのですね。

ということに気づいて、自分の体験、潜在意識を探ってみたら
偏りが解決するかもしれませんね。

本日の一話<4月12日>

楽観・悲観

よく耳にする「楽観的」・「楽天的」。

この「楽観的」・「楽天的」な人にも二種類あるそうです。


まず一種類は危機感を持たない「楽観主義」。

危険、危険と警報が鳴っているにも関わらず、「まあ、なんとかなるだろう」と突き進む。

もう一種類は、実は悲観的な人以上に、物事を悲観的に考えるタイプ。

こういうタイプの人は、実はひじょうに慎重であって、何かをやるときには、
いつも最悪の事態になることを考えている。

何かをするとき、「うまくいかないかもしれない」と考えれば、なかなか行動に移せないのが普通です。

自分が悲観的と思っている人のほとんどは、そこで躊躇してしまうのでしょう。

しかし、「うまくいかないかもしれない。でも、それでもかまわない」
と思えれば行動に移せます。

これはハナから物事が「うまくいく」「何とかなる」と考えているような楽観主義とは違いますね。

楽観的と言われる人、思われている人が、芯から楽観的、楽天的なのかというと必ずしもそうではないのかもしれません。

一流のスポーツ選手とかは、こういう繊細さが必要と言われます。

トッププロほど驚くほど臆病だそうです。

最悪の事態が起こることを「覚悟」できるかどうか。

「そういう結果になってもいい。しかたない」

そう思えるかどうかが分かれ目。
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

これは、京セラの稲盛和夫氏の言葉だそうです。

夢は楽観的に大きく描く。

計画段階ではあらゆる事態を想定し、その問題対処の方法を考えつくす。

実行に移す時は「必ずできる」と楽観的に明るく考え、一歩を踏み出す。

人生では
楽観的に考えることも、悲観的に考えることも両方必要なのですね。

本日の一話<4月11日>

お・も・て・な・し

外資系の宿泊予約サイトが、
ホテルの従業員にあるアンケートを行なったそうです。

それは、宿泊客としての国別、マナーの調査。

その結果は
圧倒的な1位だったのは、そう日本人。
イギリス、カナダ、ドイツ人らを抑えての圧倒的な1位だったそうです。

もともとの意識の高さに加え、ルールを順守する精神も強いからなのでしょうか?

外国人から見てみると、
日本人の行儀の良さが際立っていることは間違いないようです。

「日本は公共の場所に必ずゴミ箱があるし、観光地ではゴミを持ち帰るルールも浸透している。本当にどこへ行っても街がキレイですね」 

「日本人はエレベーターで見ず知らずの人にも『開』ボタンを押して先を譲りますよね。エスカレーターなら、どこにも何も書いてないのに片側をきちんと空けて急ぐ人のための道をつくっている。オ・モ・テ・ナ・シの国なんだなって思います」

「車列に入れてもらったり、道を譲ってもらった時に多くのクルマがハザードを点けてありがとうのサインをしますね。最初は意味がわからなかったのですが、みんな渋滞でイライラしてるはずなのにあくまで協調性を失わない。
有名なお店に並ぶ時の行列もそうですね。誰もインチキして順番を飛ばそうとしたりしないで大人しく待ってる。素晴らしいですよ」

日本を訪れた外国人の感心コメントだそうです。

何気なく生活していると気付きにくいことも少なくないですが、
逆にこちらがビックリですね。

日本人のモラルの低下が言われたりしていますが、
外国人からみればまだまだ品位は保たれているようですね。

2020年の五輪となれば、日本へさらに多くの外国からの旅行者が訪れるでしょう。

マナーも含め、日本の素晴らしさを感じて帰ってもらいたいものです。

まさに「お・も・て・な・し」で

どんな仕事でも「お・も・て・な・し」の心は大切ですね。

本日の一話<4月8日>

 4Kテレビが救う

「4Kテレビ」たまに耳にしますね。

 

「4Kテレビ」とは、どんなものなのか?

 

テレビは、大画面になるほど1画素あたりの面積が大きくなるので、

画素の粗さが目立つという難点がある。

4Kテレビなら、フルハイビジョンの4倍の画素数でこの難点を克服。

大画面で見ても、画素の粗さが気にならなくなるという。

 

この「4Kテレビ」が、

営業赤字が続いていたパナソニックのテレビ事業を救ったようです。

2016年3月期に黒字に転じる見通しに。

収益力が高い大画面4Kテレビが日本や欧州で好調なためで、

営業赤字からの脱却は8年ぶりという。

 

テレビ製品は韓国、中国にやられぱなしの日本でしたからね。

 

薄型テレビの生産はこの10年、韓国や中国との競争激化で価格が急落し、

過剰投資もあって日本メーカは軒並み収益が悪化。

撤退までに追いやられたメーカもありますからね。

 

最近は欧州や日本で画質や音質にこだわる客が増え、

4Kテレビの市場は伸びている追い風が吹いているようです。

 

2020年のオリンピックもありますし、大きな買い替え需要も見込めます。

 

「ビエラ」というシリーズの新モデル7機種を発表しました。

 

参考価格は機種や画面サイズによって28万円前後から80万円前後。

さすが、お値段もいいお値段ですね。

量産化が進み、値段がこなれてくるといいですね。

 

国内をはじめ欧州やアジアなどで順次発売するそうです。

 

パナソニックには、これから頑張ってもらいたいものです。

松下幸之助氏も喜んでおられるでしょう。

本日の一話<4月7日>

こんなものも人口で

最近、献血をいつしましたか?

日本赤十字社によると、
ケガや病気の治療に使われる輸血用血液の不足する量が年々増え続け、
2027年には約85万人分が不足すると予測しています。

輸血用血液はすべて献血によってまかなわれているのですが、
少子高齢化により、16~69歳の献血可能人口が減り続けるためだそうです。
ここでも、少子高齢化の影響が

でも、自分、家族などが
もし、大ケガをして手術が必要なとき、
病院から「輸血用の血液がない」と言われたら大変なことですね。

そこで献血だけに頼らない輸血用血液の安定した供給が求められる。

減り続ける献血可能人口、「足りない血液」を補う人工血液の研究が進んでいるようです。

赤血球の機能を持つ人工血液の開発を進めているという。

血液には、
酸素を身体中に運搬する「赤血球」、
病原体を攻撃する「白血球」、
出血を止める「血小板」といった血球と、
水分のほかアルブミンなどの液体成分の血しょうがある。

この中で赤血球内で酸素を運搬する役目を担うのは、ヘモグロビンというたんぱく質。
赤血球のかわりとなる代替物が、いまのところ実用化にはいたっていないという。

ところが、
2013年に開発されたのが、赤血球の機能を代替する人工血液(人工酸素運搬体)。
「ヘモアクト」といい、
実用化に期待がかかっているようです。

人工血液で輸血する時代がくるのでしょうね

 関係ありませんが、2年前に私がダイエットを決意したのは献血がきっかけでした。

献血してもらえなかったのです。

質が悪すぎて(笑)

本日の一話<4月6日>

2%の許し

「どれほど愛し合っていても、相手を100パーセント信じては駄目。
98パーセントにしておきなさい。
残りの2パーセントは、相手を許すために取っておくの」

ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏の言葉

どういうことか?
それは、人間は、
他人も自分も皆、弱さを持ち、間違うことがあるのが当たり前だということ。
そして、「許し」の大切さを教えているのですね。

話は変わりますが
赤ちゃんが一番初めに習わないといけない発達課題は
「信頼」
だといわれているそうです。

空腹で泣けばミルクが与えられ、
おむつが汚れれば取り替えてもらえ、
落ちないようにしっかりと抱かれることによって、
赤ちゃんは自分が愛されていることを知り、
まわりの世界へ信頼感を身につけてゆく。

この時期に十分な信頼感を得られないで発育した子どもは、
不信感の強い大人になるという。

だから、折あるごとに子どもたちをしっかり抱きしめて、
基本的信頼を持たせることが大切さそうです。

そうすれば、大きくなって厳しい現実に直面し、
人間の弱さに否が応でも触れざるを得なくなった時でも、
絶望することなく、
98パーセントの信頼と、2パーセントの許しの余地を持って、
たくましく、優しく生きてゆくことができるようになるという。

人に完璧を求めれば苦しくなる。

「98パーセントの信頼と、2パーセントの許しの余地」
長く続く人間関係には「許し」があるのかもしれません。

本日の一話<4月5日>

アナログの魅力

富士フィルムの「写ルンです」レンズ付きフィルムのさきがけですね。
40代以上の人は、
一回は、利用したことあるのではないでしょうか?

今は身近にデジタルカメラやスマートフォンのカメラなどがいくらでもある時代。
もう販売されていないのかと思っていましたが、
現在も発売されていて30周年を迎えるというからビックリ。

4月8日には、30周年記念モデルの「写ルンです」発売されるそうです。

若者の間で人気が高まっているというからさらにビックリです。
いったいなぜなのか?

活躍の場は、インスタグラムなどのSNS
若手写真家が、「写ルンです」を愛用して作品を発表するアーティストもいるという。

 フィルム特有の淡く、どこか懐かしい風合いを「おしゃれ」と感じるのだという。
「現像するまでどんな写真かわからない」というのも新鮮なのだそうだ。
しかも、「写ルンです」であれば27枚撮りと、
いくらでも撮影可能なデジカメと比べて撮影できる枚数が非常に少ない。
やり直しがきかない分、写真一枚一枚を大事に撮影することになるのもミソのようです。

ピンボケしたり、指が写りこんでしまったりといったこともあるが、それも面白さ。
それも含めて楽しんでいるようです。

こんな用途も、
「過酷な環境で使う」というものだ。
フィルム、レンズ、シャッターというシンプルな作りで壊れにくく、
撮影に電池を使わないため、
高山や寒冷地など、
電池切れや故障を起こしやすい場所での撮影に持っていく人も多いという。

東京・原宿にある富士フィルム直営の「WONDER PHOTO SHOP」では、
2年ほど前には月に20本程度だった販売本数が、
昨年12月には100本を売り上げたという。

 レンズ付きフィルムも、デジカメにはない味わいにより、
新たな愛好家を取り込んでいるのですね。

「アナログ回帰」現象と言えるかもしれません。

他のものでもあるかもしれませんね。

本日の一話<4月4日>

増えた分減ったこと

あるアンケート調査で、おもしろい結果が出たという。
その結果は
携帯電話が普及し、インターネットが発達したことによって、
職場の同僚や知人、また家族同士でもコミュニケーションの機会は、
平均して20%から30%増えたそうです。

ところが逆に
人と「面と向かって話をする機会」は、3割強減ったというのです
皮肉なものですね。

世の中が便利になる反面、こんなふうにマイナスに作用することもある。

最近の人たちは電車の中でも、食事をしながらでも、歩きながらも、
ケータイをにらんで、指を動かしている姿を見かけます。

友人と連絡をLINEなどで、これほど頻繁にコミュニケーションをしているのだから、
しっかりした人間関係が築けているのかと思いきや、
「ほんとうの友だちがいない」と訴える人が少なくないそうです。

コミュニケーションは密になったが、人間関係は希薄になったということ。

話は変わりますが
セブンイレブンでは、全国に2000人いるOFCという店舗経営相談員を隔週で本部に集め、会議をしているという。
全国から2000人の人間が時間を割いて、集まるコストは相当でしょう。

それだけのコストをコミュニケーションに掛ける意味があると考えているからだという。

「直接顔を見て話すと、相手がどれくらい理解しているか、あるいは興味を持って聞いているかなどがわかります。相手が腑に落ちていないなと感じたら、同じ内容のことを伝えるにしても、表現を変えたり、例えを取り入れたりして、相手に伝えることができます」と、鈴木会長は言う。

通信手段が発達して、便利になればなるほど、
直接顔を合わせることが必要となるのかもしれません。

なぜなら、電話やメールでは、
相手の表情は見えないし、感情や気持ちも伝わりにくいから。

世の中が便利になればなるほど、
逆に不便なことが必要となることがあるということですね。

わざわざ健康のために、最寄りの駅のひとつ手前の駅で電車を降りて、
時間をかけて家まで歩く。

そうやって日頃の運動不足を解消し、足腰を鍛える。

みたいなことも

本日の一話<4月1日>

日本の当たり前

インターネットの閲覧制限が厳しい中国。

中国は、
政府に不都合な情報をブロックする「グレートファイアウオール」(万里の長城)と呼ばれる強力なネット検閲システムがあるそうです。
そのシステムで体制批判や世論形成のきっかけになりそうな交流サイトや
動画サイト、ホームページなどを閲覧できないようコントロールしています。

先日その中国で、
グーグルの検索機能や、インスタグラムの利用が、突然可能になったそうです。
グーグルにアクセスできることが分かると、
中国全土のネットユーザーが「微博」などSNSで一斉に声を上げ始めた。

中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」などでは驚きや歓迎の声が飛び交い、13億人の国民が騒然となったとか。
ただ"異変"を察知した中国当局が、約1時間45分後には
接続できないよう遮断措置を講じたという。

グーグルへの接続ができた理由は不明で、臆測が飛び交っているようです。
中国はもちろん、グーグル側もこの件について、何もコメントしていないため、理由は不明という。

いずれにしても中国の統制に改めて違和感を感じます。
日本では、当たり前のことが中国では当たり前ではない。

日本の当たり前のことにありがたみを感じます。

本日の一話<3月31日>

次、次に出てきますね

やっかいな「コンピューターウイルス」

新たなタイプのウイルスが出てきたようです。

パソコンのファイルを改ざんし、
復元する条件としてなんと身代金を要求するウイルスだそうです。

「ランサム(身代金)ウェア」が添付された不審な電子メールが、
今月に入り海外から日本に大量に送りつけられていることがわかったそうです。
国内での発見数は42万件を超えているという。

ウイルスは2月に見つかった新型で、名前は「Locky(ロッキー)」。

もっと具体的に説明すると
感染するとパソコン内の文書や画像、動画ファイルなどが
暗号で書き換えられる。
その後、暗号を解除するカギと引き換えに、
匿名で取引できる仮想通貨のビットコインの支払いを求められるという。

日本では今月16日ごろから大量に出回り始めた。
メールの添付ファイルを開くと感染する仕組み。
日本国内では、28日までに累計約42万7千件、発見された。
同じ時期に世界全体では約400万件が見つかっているという。

心当たりのないメールを開かないようにしないとですね。
次は、どんなタイプのウイルスが出てくるのか?

世の中が便利になった分、
その影でこう言うマイナス現象が発生するようになる。

科学の進歩をどう使うのか。
物事には、必ず2面あるということですね。

プラスに焦点を当てていきたいものです。

本日の一話<3月30日>

知らない、思い込み

ツイッターで話題になっているそうです。

飲食店やスーパーのレジでよく見かける、
平べったいトレーの横に丸いくぼみが付いた会計皿。

この丸いくぼみは客が小銭を置くためではなく、
店側が小銭を片手で簡単に取るためのものだと説明したツイート。

あなたは、知っていました。

投稿者は小売業者をしている人という。
「丸いくぼみには小銭を入れるためではなくて片手で掴む為なの ここに入れられると一回全部とってさらに開いて数えなきゃで二度手間・三度手間なの」と。

くぼみに小銭を入れられると、
数えるために平らな部分に戻すなど手間がかかってしまうのだそう。

説明が全く無い状態だと、ここに小銭を入れた方がいいのかな? 
とつい放り込んでしまうのも分かる丸いくぼみ。

あそこに小銭放り込んじゃダメだったのです!
 
  Twitterでは
「ここが小銭を放り込む場所ではないと知ってる人の方が圧倒的に少ないと思います」
「てっきり、コインを入れるくぼみだとばかり」と勘違いしていた人が複数いたそうです。

「私も小売業を従事していますが、画像の丸の部分に小銭を入れて欲しく無いですね。本当に二度手間だと思います」

「激しく同意します。とてつもなく面倒な作業が増えて効率落ちますよね」と、ツイート主に同調する人も。

理解している人もたくさんいるでしょう。
自賛するようですが、私はそういうものと思っていました。

「知らない」、「思い込み」が
くぼみに硬貨を入れる、入れないと全くの逆の行動につながるのですね。

身の回りに他にも同じようなことあるかもしれませんね。

今後同じトレーに遭遇したときは小銭は平らな部分に置いて、
みんなで会計の効率向上に協力を呼び掛けています。
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