ALPHAN有限会社

2016年9月アーカイブ

本日の一話<9月29日>

いくつ当てはまるか?

成果を出す人、成功する人の条件って何でしょうか?
 
大和ハウス工業会長の樋口武男さんが唱える
「成功する人の12カ条、失敗する人の12カ条」
 
「成功する人の12カ条」
1. 人間的成長を求め続ける
2. 自身と誇りを持つ
3. 常に明確な目標を指向
4. 他人の幸福に役立ちたい
5. 良い自己訓練を習慣化
6. 失敗も成功につなげる
7. 今ここに100%全力投球
8. 自己投資を続ける
9. 何事も信じ行動する
10. 時間を有効に活用
11. できる方法を考える
12. 可能性に挑戦しつづける
 
それに対して、「失敗する人の12カ条」は次の通り。
 
「失敗する人12カ条」
1. 現状に甘え逃げる
2. 愚痴っぽく言い訳ばかり
3. 目標が漠然としている
4. 自分が傷つくことは回避
5. 気まぐれで場当たり的
6. 失敗を恐れて何もしない
7. どんどん先延ばしにする
8. 途中で投げ出す
9. 不信感で行動できず
10. 時間を主体的に創らない
11. できない理由が先に出る
12. 不可能だ無理だと考える
 
ビジネスだけでなく、スポーツや他の事においても、
こういう条件はみな一緒ですね、きっと。
 
大きな成果を出す人というのは、基本的に前向きで、
きっと失敗や変化を恐れないものなのですね。
 
あなたは今、いくつ当てはまりましたか?

本日の一話<9月28日>

健康第一

しかし最近では、糖質抜き、炭水化物抜きダイエットが流行っていますね。
 
わたしもその一人でした。
 
人間にとって炭水化物は三大栄養素の一つです。
三大栄養素とよばれるものには、
・炭水化物のほかには、タンパク質、脂肪がありますね。
 
これらはどれも、体にとって重要な栄養素です。
 
しかし、脳が必要とする栄養は、たった1つなのですね。
 
それは・・・「ブドウ糖」。
 
そんな脳の唯一の栄養であるブドウ糖は、糖分や炭水化物から作られます。
 
脳は、少しでも危険性のあるタンパク質や脂質を脳内に侵入できないようにして
脳を守っているというのです。
 
「ご飯を食べないと頭が働かないよ」「ご飯はしっかり食べなさい」
 
小さい頃から言われてきた人も多いのではないでしょうか?
 
それは炭水化物であるご飯から脳の栄養であるブドウ糖が作られるからかもしれません。
 
実際には炭水化物を摂取しなくても、脳は働き続けるともいわれています。
しかし
極端な糖質制限は避けたほうが無難かもしれません。
 
仮に脳が栄養不足になると、次のような症状がでてくるそうですよ。
 
・うつ病、不眠症
・意欲の低下
・記憶力や集中力の低下
・疲れやすい
・脳の萎縮
こんな話を聞いたので
わたしは、朝と昼、炭水化物はとっています。
 
以前にくらべて、量はかなり少なくなりましたけど
おにぎりで言えば、以前は3個のところ最近は1個か2個に
 
全てカットしていた頃とは違って、太りもしないけど、
なかなか体重が落ちることもありませんが。
 
自分の体は自分しか守れませんね。
 
健康第一で

本日の一話<9月27日>

実は偶然

若いころから思い描いたとおりの人生を生きた人は、ほとんどいないという。
 
たしかに、十代に思っていたのとは、ずいぶん違う人生を生きている。
 
あなたは、どうでしょうか?
 
でも、その今が不幸というわけではなく、
いまの人生にそれなりに幸せを感じている人は多いのかもしれません。
 
これまでの人生を振り返ってみると、
あなたのいまの人生に大きく影響を与えた人が何人かいませんか?
 
それは、いまのパートナー、親友、先輩、恩師、上司とか。
そうした人との出会いは、
「こんな人と会いたい」と強く思ったから出会ったわけではないのでは?
 
きっとその出会いは、
たまたま同じ学校だった、
同じ職場だった、
あるパーティに参加した、などの偶然から始まっていることが多いはず。
 
そして、そういった偶然は、人との出会いだけではない。
 
いまの仕事も、住んでいる家も、着ている服も、自ら選んではいるのですが、
その元をたどっていけば、
実は、思いもよらない偶然がいくつも重なっていることに気づくでしょう。
 
一見単なる「偶然」のようでいて、
実は人生を変えるような意味をもつ出来事のことを「シンクロニシティ」といいます。
 
よく観察してみると、私たちの人生はシンクロニシティに溢れています。
 
この事実に気づくことで、人生に対する見方が変わってきませんか?
 
この偶然、シンクロニシティを意識的に引き寄せ、
うまく活かすことができればいいですね。
 
その方法の、ひとつ
「頼まれごと」を頼まれる人になる。
 
不平不満や文句ばかり言う人には誰もが頼みづらいですよね。
 
頼まれやすい人にはそういう雰囲気があります。
 
頼みやすい人には、笑顔や感謝があり、明るくて素直で、肯定的な言葉を常に使っている。
 
宇宙の大いなる流れにともいえるシンクロニシティ、素直にその流れに乗ってみる。
 
よき偶然を引き寄せ、よりすばらしい人生を送りたいものです。

本日の一話<9月26日>

心のリセットで

人生ではいろいろな挫折を経験しますね。
 
その挫折にどう向き合っていくのか?
 
人によりさまざまでしょう。
 
感情を爆発させてしまうのか。
 
それとも内にこもってしまうのか。
 
大袈裟ですが、自分の運命を呪う人もいるかもしれません。
 
他人のせいだと人を責める人もいるかもしれせん。
 
それに対して、
 
目の前の困難を把握し、そこにある逆境と向き合う人。
 
困難を切り抜けることにより、以前よりも強く、そして人間的にも磨かれていく人。
 
挫折、逆境に対してとる行動は、二つ。
 
一つは、不運を嘆き、不平不満をいい、泣き言やグチを言うだけ。
 
もう一つは、
 
なんとかそれを乗り越えようと努力し、少しでも前に進もうとする。
 
目の前の小さな問題を地道にひとつひとつ解決していく、
ということが現状を打破していく唯一の方法なのでしょう。
 
嘆いたり人のせいにしているうちは、現状は何も変わらないですからね。
 
たゆまず、決してあきらめない人だけが、一歩ずつ前に進むことができるのでしょうね。
 
心が折れそうなこと、折れてしまうこともあるでしょう。
 
そんなときは、リセットして、前を向きなおすように心がけたい。

本日の一話<9月23日>

なるほど

日常の会話で「でも」や「だって」でとぎれる言葉をよく使っていませんか?
 
「なるほど」や「そうね」という言葉はどうでしょうか?
 
相手の言葉に「なるほど」「そうね」と肯定すれば、会話はそこから広がっていきます。
 
逆に、「でも」「だって」と否定すれば、そこで会話はとぎれてしまう。
 
自分の言葉から「でも」や「だって」を取り去ってみる。
 
それだけで、まわりの人間関係も変わってくるかもしれません。
 
ある人いわく「揶揄」「嫌味」「皮肉」は、人をチクチク刺すので「刺し言葉」。
 
言われた相手の心はチクチク刺された痛みを感じる。
 
嫌味や皮肉でチクチク刺せば、ひと刺しごとに相手の心は離れていくでしょう。
 
当たり前ですが、「刺し言葉」は、発言した人の意志とは逆の働きしかしない。
 
会話をするときは、最初から「でも」「だって」という言葉を使わないようにする。
 
「刺し言葉」は、使わないようにしたらどうでしょうか?
 
心がけたいところです。

本日の一話<9月21日>

スッキリ!?

ドキュメンタリなどのテレビ番組を見ていて、泣いてしまう。
周りの家族を見ても、別に泣いてなんかいない。
ということ、良くあります。
 
「泣くことは恥ずかしいこと」
「大人なのに泣くことは恥ずかしい」みたいな感覚はあります。
 
あなたは最近、涙を流して泣いていますか?
 
泣くという行為は
何かと良い効果をもたらすらしいのです。
 
例えば、感情的になって泣いた時の涙には、
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)というものが含まれる。
 
この副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、ストレス反応によって分泌された物質で、
涙に溶け出して体外に排出されることで、気分がリフレッシュするというのです。
 
それにより、日頃見たくないと避けていた感情が解き放たれ、
これまで目を背けていたものに目を向けられるようになったりするのだそうだ。
 
難しい目標に向かって進もうとするときほど、泣くことで、
ずっと自分の中で邪魔していたものが何であるのか確認できることもあるという。
 
人前が恥ずかしければ、陰でこっそり泣いてみると良いかもしれません。
 
泣くことでもたらされる効果
 
「スッキリした!」という感覚に、プラスして何か新しい発見があるかもしれませんね。
 
こんど泣いてしまった時に、意識してみようと思います。

本日の一話<9月20日>

「知って、好きになって、楽しむ」

物事を極めていくときに段階が3つあるという。
 
まずは「知って」、次に「好きになって」、最後は「楽しむ。」
 
学校の教科やスポーツやお稽古事で、皆さんもすでに体験したことがあるでしょう。
 
初めから知っているわけではない、あるいはできるわけもない。
 
習って、練習して、学んで、考えて、自分でやってみて体得していきます。
 
仕事においても同じことが言えるのでしょう。
 
あることを知っているだけの人は、それを好きになった人には及ばない。
 
それを好きになった人も、それを楽しむ人には及ばない。
 
知って、好きになる、を何度も繰り返して、物事を深めていくのでしょう。
 
しかし、「楽しむ」というところは、意外にも到達しにくいのかもしれません。
 
気がつけば、楽しんでいる、という心境には、どうしたらなれるのでしょう。
 
人生とは何かを「知る」、
生きることが「好きになる」、
生きることを心の底から「楽しむ。」
 
簡単にはできないことですが、こんなふうに考えることができたら、
学びも仕事もほかのことも充実していくのかもしれません。
 
生きることを楽しむということは、必ずしも富とか名誉を得ることとは限らない。
 
自分は、どんな人生を送りたいのか、
 
志を持って、自分らしく、生きられるかどうか。
 
仕事も、趣味も、さらには人生の運不運も人生の醍醐味と受け入れて生きることができたら、

本日の一話<9月16日>

関係性

心理学で「対人魅力」という言葉があるそうです。
それは、人が他人に対して抱く好意や嫌悪感情のこと。
 
これを決定するのが、
「他者の身体的魅力」
「近接性」
「単純接触効果」
「類似性の法則」
「相補性(そうほせい)」
「好意の返報性」など。
 
「他者の身体的魅力」、つまり容姿。初対面のファーストコンタクト。
いわゆるイケメンや美女のほうが対人魅力は大というわけです。
 
「近接性」は、物理的に身近にいる人に対して親しみを持つ心理効果のこと。
例えば、家が近い、席が隣同士といったことで親しくなりやすいといったこと。
 
「単純接触効果」は、目にする機会が多くなれば多くなるほど対人魅力が増すこと。
人は何度も繰り返し顔を合わせることで相手に対しより親しみを感じるようになり、
好意も抱きやすくなるという効果。
 
「類似性」は価値観が似ていて同じような経験をしていること。
 
逆に「相補性」は、自分にないものを持っていること。
 
対人魅力はこうした複数の要素が集まった総合的なもの。
だから、各要素を強化していけば、相手の好意をアップすることも可能になるはず。
 
この「対人魅力」は、何も恋愛とか男女の関係だけのことではない。
 
「他者の身体的魅力」は商品、サービスでいうならスペック。
「近接性」、「単純接触効果」、「類似性の法則」、「相補性」、「好意の返報性」、
すべてが「関係性」。
 
現代において、関係性をより強くする効果的な方法は、Facebookや、Twitter、ブログなどのSNSによる発信が効果的。
発信の回数が多ければ多いほど、発信者の考え方もなどもわかる。
 
実際には会っていなくても、親しみがわき、関係性ができる。
 
人は同じものであれば、それを買うときに、『関係性』の深いほうで買うものですね。
 
自分個人、会社としての対人魅力度を高めたいものです。
 

本日の一話<9月15日>

グレーゾーン

仏教の教えの中心にあるのが「中道」という考え方があるそうです。
 
「白、あるいは黒という、極端に一方に偏らない姿勢でいなさい」というのが中道。
 
言い換えると、
「自分を主張して相手を組み伏せるのではなく、お互いが成り立つような着地点を見つけなさい」ということ。
「自分」をあくまで押し通せば、「相手」を否定することになる。
 
そうではなくて、
自分の顔も立ち、相手の顔も立つような道を探っていこうとする。
 
なんだか、物事を曖昧にしてしまうようにも思えます。
 
曖昧にするということは、「多様性」を認めるということ。
 
人はそれぞれ、さまざまな考え方や、いろいろな価値観を持っています。
 
「自分の考え方、価値観だけが正しくて、それ以外は間違っている」
という生き方をしたら、必ず衝突が生まれます。
 
そして、そこに苦しみが生じる。
 
「自分とは違うが、相手も受け入れていこう」というのが多様性を認めるということ。
 
そのほうがずっと心豊かに穏やかに生きられるのかもしれません。
 
「大人になるということは、曖昧さを受け入れる能力を持つということである」
精神分析学者フロイトのことば。
 
白か黒かで、決着をつけなければ気が済まない人は子ども?!
 
ビジネス、仕事においても、お互いに譲るべきは譲って、どちらも受け入れられる
「落としどころ」を見つけられることが、大切なスキルですね。
 
「曖昧さ」というのは、じつは賢く生きる知恵なのかもしれません。
 
物事にはっきり白か、黒かをつけるのではなく、「グレーゾーンを大切にする生き方」。

本日の一話<9月14日>

我唯、、

京都・龍安寺の「吾唯足知(われただ足るを知る)」の4文字。
 
多くの人がご存知だと思います。
 
意味は「今あるもので我慢する」と受け取ることもできる。
また、「今、あるものに感謝をする」と受け取ることもできる。
 
「足る」と思うか思わないかはとらえ方一つ。
 
同じものでも、「これしかない」と感じるか、「これだけある」と感じるか。
 
それによって気持ちの持ちようは、確かに大きく変わってきます。
 
一つ手に入れても、他の何かが欲しくなり、ついには奪い合うようになる。
 
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」という相田みつをさんの詩。
 
「これだけある」と思えば人に分けてあげることができる。
 
しかし「これしかない」と思えば、人に分け与えることができない。
 
「足るを知る」人は、わけ合うことができるが、
もっともっとと求め続ける人は決して満足することはない。
 
どちらの考え方が幸せを感じられるでしょうか。
 
本当の幸せは、ないことを嘆くのではなく、
今どれだけ恵まれているのかに気づき感謝することなのかもしれません。
 
今あるものに感謝すること。
 
今ある幸せに気づくこと。
 
足るを知る人でありたいものです。

本日の一話<9月13日>

思い通りにならない

たとえば、試験を受けて、「友人は合格したのに、私は落ちた」みたいな話、
 
普通はがっかりし、妬みの心も湧いてくるかもしれません。
 
第一志望の会社に就職できなかったという人がいたとします。
「第一志望の会社にはすごく嫌な奴がいて、入らなかったほうがよかった」
「自分の良さをわかってくれない会社なんか入らなくてよかった」
「合格した第二志望の会社に、自分がやるべき役割、任務があったんだ」
と受け取ったらどうでしょうか?
 
心持ちが変わってくるのではないでしょうか?
 
うまくいかない時はいつも神さまから「お前は別の道を行きなさい」という
指示があったと思ってみる。
 
あまりにも楽観主義者だと言われてしまうかもしれません。
 
そこでぐずぐず悩んでも何も変わらない。
 
運命をやんわり受け入れる。
 
そして、次の運命に協力的になる。
 
自分で望んだわけではないけれど、
それによって神さまは私に何をご期待ですか?と考えてみる。
 
そうすると、たいてい運命が開けてくるらしいですよ。
 
人間の価値は、思い通りにいかなかったときに、どう考えるか、
どんなふうに行動するかによってわかる。
 
「入れなくてよかった」「失敗してよかった」「うまくいかなくてよかった」と
考えることができる人は、何度失敗しても、うまくいかなくても、
必ず何度でも立ち上がることができる。
 
「思い通りにいかないから人生は面白い」
思えたらもっと楽に生きられるかもしれません。
 

本日の一話<9月12日>

日本の脅威

北朝鮮による5回目の核実験が強行されました。
弾道ミサイルに搭載するための核弾頭小型化を実現した可能性があるらしい。
もし、北の核ミサイルが日本の弾道ミサイル防衛網を突破し、
核爆弾に見舞われたらどうなるのか。
北朝鮮の核ミサイルが、日本にとり深刻な脅威になりつつある。
 
悲しいことに、
専守防衛の制約の下で自衛隊ができる対抗手段は極めて限られてしまう。
 
北朝鮮が日本に核攻撃すれば、自衛隊には防衛出動が発令されるでしょう。
ただ問題はその先。
たとえば、北朝鮮を支配する金正恩朝鮮労働党委員長の居場所へ自衛隊が反撃することは憲法上認められていない。
「海外での武力行使」を禁ずる憲法9条の下で、自衛隊は報復攻撃できないという。
 
憲法上許される北朝鮮領内への攻撃はミサイル基地などに限定されてしまう。
 
日本への第2撃、第3撃の核攻撃を防ぐために北朝鮮のミサイル発射台、発射車両を
破壊することは効果があるでしょう。
 
ミサイルを迎撃して相手の攻撃を失敗させる「拒否的抑止」だけでは、
抑止力としては不十分ではないのか?
 
「日本を攻撃すればそれ以上の報復を受けるかもしれない」
そう思わせて攻撃を抑止する。
この「懲罰的抑止」が、平和の維持には必要なのではないか。
 
しかし、専守防衛の日本は、自衛隊に、初歩的な「懲罰的抑止」につながる敵基地攻撃能力さえ認めておらず。
 
北朝鮮領内を攻撃できる戦闘機や長射程の弾道・巡航ミサイルは一切ないという。
 
北朝鮮に核攻撃されても米国に反撃してもらうしかない…という。
 
だれも好んで戦争などしたくない。
ただ、自分たちの身を守るために必要なことがあるのではないでしょうか?

本日の一話<9月9日>

経済とは

あなたがコンビニで160円のペットボトルのお茶を買ったとします。
その160円は、レジに入ったあと、どこへ行くのか?
 
1. コンビニの店員
2. お茶の飲料メーカー
3. お茶のペットボトルのパッケージデザイナー
4. 商品を配送するドライバー
 
さあ、あなたはどれが正解だと思いますか?
 
もちろん、どれも正解。
この問題の正解は一つではなく、この他にも無数にあるはずです。
 
支払ったペットボトルの代金はまず、コンビニ店舗の売り上げとなる。
すると、お店で働いている人の給料にもなる。
仕入れ元のメーカーの売り上げにもなる。
茶を栽培する農家の売り上げにもなる。
ペットボトルの原材料は石油なので、石油会社の売り上げにもなる。
ペットボトルパッケージのデザイナーやラベルの印刷業者の売り上げにもなる。
ペットボトルは、メーカーからお店に輸送するので、輸送業者の売り上げにもなる。
そのドライバーの給料にもかかわってきます。
 
こうして挙げると、本当にキリがないですね。
 
コンビニのレジで何気なく払った「160円」というお金は、
多くの人たちに分配されていくわけです。
 
無数の人々の仕事がつながり、その間でお金が循環していることが改めてわかります。
 
このような話は当たり前すぎて、日常の生活ではなかなか意識されていない。
「経済」とはこうしたカネ・モノ・サービスの循環のこと。
 
「たった1本のペットボトルも、多くの人たちのバトンリレーの結果でここにある」と、
意識の片隅に置けば、コンビニでペットボトルのお茶を買うときにも、
自然と店員さんに「ありがとう」という言葉が出てきそうです。
 
感謝の言葉は、店員さんだけに限らず、
バトンリレーに携わってきた多くの人たちに感謝することでもわけですね。
 
ビジネスや投資で成功している方には、
コンビニやレストランでお金を払うときに「ありがとう」という言葉を添える
人が多いという。
 
こういう循環を、理解しているからですかね。

本日の一話<9月8日>

和ならではの法則

「和の成功法則」というものを、見つけました。
 
その法則を構成する大きな柱が「祓い」。
 
祓いというと、すぐ思い浮かぶのは神社で受ける「お祓い」ですね。
 
神職の祝詞によって、古いエネルギーが祓われるという。
 
祓いは、負のエネルギーを祓うだけではなく、
うれしかったことやよかったことなど、起きていることすべてを祓い清めます。
 
プラスもマイナスもすべてゼロにして、その瞬間を祓いつづける。
 
なぜ、プラスもマイナスも祓うのか。
 
その目的は、まず自分自身をクリアにすることなのだそうだ。
 
言い換えれば、自分をまず真っ白な状態にすること。
 
自分の願望を実現しようと思ったときは、
まず心の中にあるものをリセットしなければならない。
 
そのリセットしたところに、思い通りの「絵」を描く。
 
すべてをリセットしたうえで、
現実を創造するための増幅器、ブースターとなるのが、
言葉の力「言霊(ことだま)」だという。
 
これが、「和の成功法則」を支える2番目の柱だという。
 
この「言霊」は、日本最古の歌集『万葉集』の中に登場してくる。
 
万葉集の中で、山上憶良は
「日本は“言霊の幸(さき)わう国”だと神代より言い伝えられてきた」と詠みました。
 
 
“言霊の幸わう国”とは、「言霊によって成り立つ国」という意味。
 
言霊の力の有名な実験が、、、
 
同じ植物を2鉢用意して、「かわいいね」「ありがとう」などの肯定的な言葉と、
「バカ」「枯れてしまえ」などの否定的な言葉をそれぞれにかけると、
肯定的な言葉をかけたほうの鉢がよく育つというものです。
 
人間に対してなら、もっと影響が多いはずです。
 
毎日、心をリセットする。
 
そして、良き言葉を使う。
 
これが鉄則ですね。
 
リセットには、瞑想などもいいいですね。

本日の一話<9月6日>

丹田呼吸で

人が感じる「苦」とは?
 
「苦」の正体は、体内で分泌される神経ホルモンだそうです。
 
その代表がアドレナリン。
 
それは、毒ヘビの毒の3~4倍という猛毒だというから驚きです。
 
アドレナリンは、別名“怒りのホルモン”とも呼ばれています。
 
それが体内で作られ、血流にのって全身をめぐると、怒りに。
 
それが、体内を駆けめぐれば、
理不尽な“攻撃”に反発して、全身に怒りの感情が沸き起こる。
いわゆる、“ムカつき”“キレる”。
 
話は変わりますが
仕事のできる人は、表情はおだやかだという。
 
笑顔さえ浮かべて、じつに手際よく仕事をこなしてしまう。
 
つまり、“笑いながら”仕事をこなしてしまう。
 
実は、笑っているときの呼吸が丹田呼吸法を短くしたもの。
 
仕事のできる人は「丹田呼吸」で心身に余裕ができ笑顔に。
 
いっぽう、仕事のできない人は焦るばかりで、
肩に力が入り、顔は笑顔どころか必死の形相に。
 
よく言う「アップアップ」の状態、まさに、「気」がアップしている状態。
 
こんな「あがった」状態で、仕事がうまくいくわけはない。
 
そんな時はまず、仕事の手を休めて、なんども深呼吸をすると良いようですよ。
 
余裕を持って、笑いながら生きてゆきたいものです。

本日の一話<9月5日>

未来の世界は

「シンギュラリティ」って聞かれたことあるでしょうか?
 
 
コンピュータが全人類の知性を超える未来のある時点のことを
『シンギュラリティ』『技術的特異点』と言われます。
 
これは、アメリカの著名な発明家レイ・カーツワイル氏が技術に関する
未来予測の書『シンギュラリティは近い…人類が生命超越するとき』で
紹介し、世界的に知られるようになったようです。
 
カーツワイル氏は、シンギュラリティが2045年に到来すると予測しています。
 
具体的には、2045年には、ヤマダ電機やビックカメラなどで買えるパソコン一つで、全人類の脳と同等の情報処理ができるようになるという。
 
シンギュラリティには『これまでの法則が通用しない』とか
『想像もできないような途方もないことが起きる』といった意味合いがある。
 
 
汎用型人工知能が実現し普及したらそこが、シンギュラリティとなる。
 
「汎用人工知能」というのは、
人間のように様々な知的作業をこなすことのできる人工知能のこと。
 
今の世の中に存在する人工知能は全て「特化型人工知能」で
一つの特化された課題しかこなすことができないのです。
 
例えば、SiriはiPhoneなどを操作する目的に特化された人工知能。
 
将棋をする人工知能は将棋だけに、チェスをする人工知能はチェスだけにそれぞれ特化されているのです。
 
カーツワイル氏は、「ハリー・ポッター」に出てくる魔法は、未来のテクノロジーによって全て現実のものになるとも言っているそうです。
 
技術進歩の速さには驚くばかりです。
 
その速度は今後ますます速くなっていくことでしょう。
 
「人工知能」は、私たちの生活、社会、経済に大きな影響を及ぼすでしょう。

本日の一話<9月2日>

和を

日本人ならではの特性に
「異国の人たちから自分たちはどのように見られているのか」
ということを意識する、ということがあるそうです。
 
「外国人の評価や印象、感想を非常に気にする」というのは、
実は日本人にとっては一般的な感覚らしい。
 
日本では「外国の人たち」を意識した宿泊施設づくりや
観光地の整備などが行われています。
 
また、東京の飲食店では、2020年のオリンピックでやってくる外国に対し、
ベジタリアンやアレルギー体質、宗教上の制限などで食べられる食材など、
どう対応しようかが課題になっているとも。
 
しかし、これは日本人としては、一般的、普通な感覚ではありませんか?
 
諸外国の人たちにはほとんどない感覚らしい。
 
私たち日本人が外国に行ったときに、
ここまで他国の人のことを考えたサービスに出会うことは少ないかも。
 
「自分の国が、ほかの国の人にどう思われているか?」ということを気にしている外国人など、いないのではないでしょうか。
 
たいてい、「どう?うちの国の○○はすごいでしょう?こういうのは日本にある?」というような問いかけや反応が多いようです。
 
なぜ、日本人はそこまで異国の目を気にするのでしょうか。
 
私は日本人の「調和を重んじる」国民性が関係しているようです。
 
「和」の習慣がある。
 
その場の空気を読み、その場にふさわしい行動をとるという「察する」行動。
 
相手の立場に立ち、相手の気持ちを思いやり、おしはかる。
「空気が読める」これは、人としてとても大切なこととされてきていますね。
「KY」「空気読めない」揶揄する隠語もあるぐらいだから。
「和」を重んじることが、日本人の特別なことと言われると違和感があるのは。
わたしだけでしょうか?
 
「和を以て貴しとなす」

本日の一話<8月31日>

我が事に
 
富士フイルムホールディングス会長、古森重隆氏のエピソード
 
20代の若手社員のころのエピソード。
 
印刷材料の営業担当として、ある大手の印刷会社に営業活動に行ったとき、
その会社の技術系の常務から、
 
「君の会社の印刷用製版フィルムは性能がよくない。だからうちはコダックを使っているんだ」とさんざんに批判を受けた。
 
当然、商談は不成立。
 
そのときこう思ったそうです。
 
「開発部門や生産部門がよい製品を作ってくれないことには、
営業マンは勝負のしようがない。これではコダックに負けても仕方がない」と。
 
社長とある会合で同席することになったとき、平田社長に直訴した。
 
「我が部の製品はコダックに比べて明らかに劣っています。なかなか勝てません。研究所や工場の人間に、もっと製品の品質を上げるように社長から言っていただけませんか」
 
すると社長は、「わかった。それは研究所や工場の人間に言っておこう」と答えたあと、
一言つけ加えたそうです。
その一言が、こちら
 
「ただ、君はそのために何をしたのかね?」
 
古森重隆氏は、ハッとさせられた。
社長の問いに対して、何も答えることが出来なかったという。
 
製品が売れないときに、「工場が悪い」「品質が悪い」と文句を言うのは簡単です。
しかし文句を言ったところで、状況は何も変わらない。
それなら状況を変えるべく、自ら動けばいいのだ。
誰が悪いのではなく、自分がそれを解決する努力をしないのが悪いのだ。
 
自分の立場で出来ることを考え抜けば、自身にやるべきことがあったのだ。
社長のひと言で、そのことに気づいたのだそうです。
 
それぞれの自分の立場で、人のせいにせず、今できることをベストを尽くしとことんやる
 
与えられた仕事を、「我がこと」、「自分の問題」とらえる当事者意識「オーナーシップ」
 
この「オーナーシップ」をもって仕事に向かいたいものです。

本日の一話<8月30日>

何か方法はないだろうか?
 
「打つ手は無限」という滝口長太郎さんの詩。
 
【打つ手は無限】
 
すばらしい名画よりも
 
とてもすてきな宝石よりも
 
もっともっと大切なものを私は持っている。
 
どんな時でも
 
どんな苦しい場合でも
 
愚痴を言わない。
 
参ったと泣き言を言わない。
 
何か方法はないだろうか
 
何か方法はあるはずだ
 
周囲を見回してみよう。
 
いろんな角度から眺めてみよう。
 
人の知恵も借りてみよう。
 
必ず何とかなるものである。
 
なぜなら打つ手は常に
 
無限であるからだ
 
滝口長太郎さんは、千葉県出身の実業家。終戦後、海草問屋として事業をスタートさせ、肥料や飼料の製造販売も。高度成長期には分譲住宅事業、 ボーリング業、飲食事業、スポーツ施設事業など様々な事業を展開し大きく発展させたそうです。
 
そんな人が詠んだ【打つ手は無限】
 
まさに、この詩で伝わるように数多くの苦難、困難を乗り越えて行ったようです。
 
最初の分譲住宅では、地盤沈下を起こしたり、、、などなど
 
「何か方法はないだろうか」

本日の一話<8月29日>

人生を全うするとは
 
あの人はいいなあという憧れ。
その反対に「なぜあいつが」というマイナスの感情に変わることがありませんか?
 
これは嫉妬。
他者と自分を比べることで生まれますね。
 
比べる違いには、どんな違いがあるのか?
お金、容姿、地位、立場、実績、家族、恋人、キャリア、人望などさまざまです。
 
そして、その大きさも強かったり、弱かったりですね。
 
どちらにせよ、劣等感を勝手に感じ、自分に嫌悪感を感じている状態です。
 
「人は人、自分は自分」」と考えられるのであれば、湧いてこない感情ですね。
 
誰かに対して劣等感を感じるのではなく、
今の自分をよくチェックしてみたらどうでしょうか?
 
仕事は楽しいのか、恋愛は楽しいのか、親や子や友人と一緒にいて楽しいのか。
 
もし楽しいと感じないなら、
どうすれば楽しくなるかをその状況をイメージ、想像してみたらどうでしょうか?
 
私たちが、この世に生まれてきたのは、
それぞれの「お役目」があるからだと言います。
 
お役目とは、天から与えられた使命のことであり、
それを「天命」と言ったりもしますね。
 
「人は人、自分は自分」です。
 
自分のお役目に気づき、お役目をまっとうすることが唯一の使命なのですね。
 
その天命を、気づく、あらためて感じること意識してみたいと思います。

本日の一話<8月26日>

スランプから
 
スランプを脱出するために、チームで取り組める方法があるそうです。
 
それは「グッド&ニュー」というゲームのようなもの。
グッド&ニューとは、
24時間以内に起きたよかったこと(グッド)や、
新しい出来事(ニュー)を、周囲の人と共有するミニゲーム。
 
ルールは、
参加者の前で、1人1分間以内に、順番に発表する。
また、だらだら長引かせないようにするため、参加者は立って参加。
 
たとえば、
「昨日、うちの近所にラーメン屋ができました!」
 
「庭に美味しいナスがなりました!」
 
「友人に髪の毛きれいだね、といわれました!」
 
こんな風に、頭に浮かんだ日常の些細なグッド&ニューを参加者に発表するわけです。
 
そして、参加者は発表者の発言に対して、
「おめでとう」という気持ちを込めて、元気よく拍手を送る決まりです。
 
発表者もまた、
自分の発言に「やったー!」という気持ちを込めて、
元気よく拍手する。
 
「いいことや新しいことなんて、そう毎日あるものじゃない」と思っていても、
探せば意外とあるものらしい。
 
今まで流してしまったのだと気がつき、
自分は案外、グッド&ニューに囲まれているのだと実感できるようになるという。
 
朝礼や会議の前に、この「グッド&ニュー」を発表すると場がとても和(なご)み、発言が出やすくなるそうです。
 
グッド&ニューは、運を引き寄せる法則でもあるのだそうだ。
 
お試しあれ
 
家族でやってもいいですしね。

本日の一話<8月24日>

正体は長期記憶
 
人の行動の8割は、習慣化されているそうです。
 
朝起きてから夜寝るまでを頭の中で行動をイメージしてみたらどうでしょうか?
 
毎日同じことを、同じタイミングでしていませんか?
 
毎日していることをするだけで
心が落ち着くという人もいるくらいです。
 
さて、その習慣は、どのようにできているのでしょうか?
 
例えば、ゴルフを習い始めたとすると。
 
毎日、プロコーチに指導してもらい練習を重ねていくうちに
少しずつゴルフの腕が上がっていきます。
 
それは毎日練習をすることにより、脳の中でゴルフ専用の神経回路が作られるそうです。
 
その神経回路ができあがると、
これまでコーチに言われたことを考えながらやっていたのに
無意識に体が反応し、できるようになるそうなんです。
 
習慣も同じだそうです。
 
毎日、無意識に行っている習慣やクセはというと、
最初は意識しないとできなかったかもしれません。
 
日々、何度も同じ行動を繰り返していくうちに
それ専用の神経回路が出来上ったため
無意識に繰り返しできるようになるということ。
 
この脳の神経回路を形成しているのは長期記憶と言われ、
一度作られると消えることはないそうです。
 
長期記憶が習慣の正体ということだったのです。
 
習慣もすべて、脳の神経回路を形成する“記憶”でできているのです

本日の一話<8月25日>

幸せの見つけ方
 
当たり前ですが、私たちはみな、いつか必ず死ぬ運命にあります。
 
その途中で病気になったり、事故にあったりもするでしょう。
この世に生まれてきた以上、それは避けられないことです。
 
でも、その病気や事故を経験することで、家族の絆が深まったりしますよね。
 
「問題だ」と思うことがあったからこそ、うまくいくこともあります。
 
そういう意味では、
事故にあったり、病気の人が必ずしも不運だとは言えないのかもしれません。
 
幸福とは、人生で起きてしまう不運に見える出来事を、
どれだけリカバーしていくことができるのかにかかっていると言えるかもしれません。
 
「幸福の復元力」というか「不運の復元力」というか。それを持てるかどうか。
 
それに加えて必要なのが、
たとえどこかに流されたとしても、流された先で幸せを見つけられる能力も大切らしい。
 
どういう事かというと
人生は、「私はここに行きたい」と願っても、必ずしもそこへ行けるわけではない。
むしろ流れ流れて、思ってもみなかったところにたどり着く可能性のほうが高い。
そして流された先が、最初に思っていたような場所でなくても、
その場所で幸せを見出せれば、その人の人生はうまくいっているということ。
 
人生においては、この「幸せの見つけ方」がとても大事なのだそうだ。
 
どんな人生であろうと、その場を楽しめるかどうか、
その中に幸せを感じることができるかどうかがカギなんですね。

本日の一話<9月1日>

 
世の中で活躍されているかたは、非常に「運」というものを大切にしているといいます。
「ゲン担ぎ」なんてこともありますね。
 
スポーツ選手、芸能人、実業家、投資家などなど
 
運の影響が、多い、大きい世界の人は特に気になるでしょう。
 
本田健氏が著書の中で「運」というものを、以下のように綴っています。
 
「運」は、人や情報、モノの「動き」によって、まさに運ばれてくるものです。
その本質は、空気のようなエネルギーだといえるでしょう。
活気のあるレストランやショッピングセンターをイメージしてください。
お客さんがいっぱいで、笑い声があちこちに聞こえるレストランには、いい運気が満ちています。
逆に、ほとんど人のいないレストランをイメージすると、そこには停滞したエネルギーが充満しているのがわかるでしょう。
人や情報、お金やモノの流れによって、運は動き出すのです。
まずは、人が来やすい環境を整えること、情報をあげたいと思われるような人になることが、鍵になります。
運の流れをきれいにしておくことは、運気アップの秘訣です。
人を惹きつけることができる人は、人気がある人になります。
元気、勇気を与えてくれる本、映画、場所のことを人は好きになります。
結果的に、人の気を集めていける人、場所、国は、運がよくなるのです。
たくさんやってくる場所は、運気が上がり、結果的に地価も上がるのです。
運は、そういったエネルギーの流れなのです。』
 
「運」イコール「いい氣」と言えるかもしれません。
 
いい「氣」が集まるところには、いい人が集まり、運も集まり幸運が訪れ、
 
悪い「氣」が集まるところには、あやしげであぶない人が集まり、不運が訪れる。
 
いい「氣」が集まる、はやっているお店などに行くように意識してみることもいいですね。
 
いい「氣」を出す人間でいたいものです。
 
それを「人氣」いうのかもしれません。

本日の一話<8月23日>

華やかな舞台裏
 
2週間あまりにわたって熱戦を繰り広げてきたリオデジャネイロ五輪。
昨日、閉会式を迎えました。
日本は、メダル獲得数41個という史上最多の結果となりました。
 
華やかな舞台の裏では、ジカ熱やテロ、ドーピングといった数々の難題が浮上。
ブラジル経済の低迷とあいまって、一時は開催すら危ぶまれたといいます。
 
そうした心配をはねのけ、
スムーズな大会運営に大きく貢献してきたのが実は日本企業だというのです。
 
まず、ひとつは
 五輪観戦目的で出入国する人の大半が利用するリオデジャネイロの国際空港。
NECの顔認証システムが設置され、密輸の取締まりや爆発物の持込み防止に活用。
犯罪歴を持つ人物などの顔写真をあらかじめデータベースに登録。
入国者の顔を税関脇に設置したカメラで撮影し、
データベースの写真と特徴が一致すれば警告を発するというシステムが活躍した。
 
 米国の研究機関が行ったテストでは、3回連続で世界一のシステムに認定。
その認識性能はなんと、160万人の本人確認をわずか0.3秒で行えるほどだという。
NECの顔認証は、空港の入国審査を中心に、世界40カ国以上の納入実績があるとか。
 
また、
 ブラジルを中心に猛威を振るっている感染症のジカ熱。
ゴルフなどで選手の出場辞退を招きました。
ウイルスを媒介する蚊の駆除では、
「スミラブ」という住友化学の業務用殺虫剤が活用された。
 
そしてさらに、
ロシアによる国ぐるみの不正が発覚し、問題の根深さが注目されたドーピング問題。
ここでも、日本企業が対策にかかわったという。
三菱ケミカルホールディングス傘下のLSIメディエンスは、
世界反ドーピング機関(WADA)の認定検査機関としてリオに検査スタッフを派遣
不正発見に尽くしたというのです。
 
日本で作られた卓球台も話題になりました。
4年後の東京オリンピックが楽しみですね。
 
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