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2017年3月アーカイブ

気にしな~い(2017/3/28)

自分の思い通りにならないこと結構、日々あります。
いいことばかりではなく、嫌な事や気持ちが落ちこむような事も多くあるでしょう。
 
そんな嫌な事があったとき、
相手と論争して決着をつける、という方法もあるかもしれません。
 
しかし、たいていそれはうまくいかない。
なぜなら、相手を変えることはできないから。
 
自分の思い通りに人生を歩いている人は、少ないでしょうね。
 
資格試験や就職試験に落ちることもあったでしょう。
 
会社に入り、顧客から怒られたりすることもあったでしょう。
 
仕事が思うように進められないこともあったでしょう。
 
そんなときに、
「こんなにがんばっているのに…」
「あの人が〇〇だから…」
と言う人には、
その現状を認めたくない、受け入れたくないという気持ちがある。
「がんばって全部自分の思い通りにするぞ」と思っている。
 
自分の思い通りにならないものを、いくつも味わったとしても、
すべて受け入れて「そういうこともあるよね」と笑っている人は強い人でしょう。
 
ニコニコと淡々と生きていくことが、「本当に強い」ということなのかもしれません。
 
本当に強い人は、打たれ強い人ということです。
 
嫌なことに出合ったら、それらをいちいち「気にしない」訓練をしてみる。
 
「気にしない」をずっと続ければ、「気にならない」になるかもしれない。
 
 
「打たれ強い人」は、嫌なことがあっても「気にならない」人
 
打たれ強い人になりたいものです。
 

ゆっく~り(2017/3/27)

体が健康になり、精神は安らかになり、
仕事、勉強、家事、育児のパフォーマンスが上がる。
 
人間関係がよくなり、周りに好影響を与えられるようにもなる。
 
つまり、「ゆっくり」を意識するだけで、
人生のさまざまなことが「うまくいく」ようになるというのです。
 
「ゆっくり」を意識することが、自律神経のバランスにとって重要らしい。
 
それは、さまざまな動作を「ゆっくり」行うようにすると、
「呼吸」が自然とゆっくり深いものに変わるからなんですって。
 
自律神経のバランスを整える上では、「呼吸」というものが重要ということ。
自律神経のバランスと呼吸はまさにダイレクトにつながっている。
 
逆に浅く速い呼吸は、交感神経の働きを高め、瞬間的なやる気は高まる。
けれども、それが長く続くと、血管が収縮、血流が悪化、結果、
心も体もいいパフォーマンスが発揮しにくくなるらしい。
 
日頃の動作を、「丁寧に、ゆっくりと」を心がけたいものです。
どちらかと、チャカチャカしていますから
 

大人も(2017/3/23)

「早寝、早起き、朝ご飯」
なんか聞いたことあるフレーズではないでしょうか?
 
これは、子供の教育に熱心な陰山先生という方の言葉だそうです。
 
これまで、夜遅くまで勉強することが、成績を上げるためにはよいと考えられてきました。
 
しかし、睡眠時間を削ってまで勉強をする子の学力が必ずしも高くない、
 
本当に学力がある子は、実は
早く寝て、早く起きてしかも朝ご飯をしっかり食べているということがわかったそうです。
 
朝ご飯を食べるということは、脳科学の視点からも理にかなっている。
 
脳が栄養にするのはブドウ糖のみなのです。
 
朝のご飯、炭水化物からブドウ糖をゆっくり摂取することは非常に重要なのです。
必要不可欠なのです。
 
朝ご飯を抜くと、
一日の活力が取れないどころか脳に栄養がいかない。
ということは、脳の回転が遅くなる。
 
アイディアが一番よく浮かび、
考え事が進む朝の時間帯に脳が本来の力を発揮できなくなってしまうわけです。
 
また朝ご飯を食べることで、
朝の冷えた体温を0.5度ぐらい上げることができ、
脳を暖めてウォーミングアップにもつながるのです。
 
「朝ご飯」は、脳が喜ぶ。
 
「早寝、早起き、朝ご飯」
 
大人も心掛けたいものですね。
 

変わりたいけど(2017/3/22)

「変わりたいけど、変われない!」
なんてことありませんでしたか?
 
そして、その変われない理由を
 
「環境が悪いから変えることができない」
「家族があるから変われない」とか
言ったりしたことはありませんか?
 
わたしは、あったように思います。
 
「本当は変わりたいのだけれど、●●のせいで変われない」というのは、
自分以外のどこかで変化にストップをかける原因があると信じている状態。
 
変化をストップしている誰か、あるいは何かがあり
それを顕在意識で認識し、なお且つ潜在意識でも
納得していると思い込んでいる状態。
 
しかし、実際は違うらしいのです。
 
実際はその人の潜在意識の中に
「自分は変わりたくない」
という“意志”があるからなのだそうです。
 
「変わりたくない」という潜在意識の意志を受けて
顕在意識が「変わらなくても良い」という理由を
身の回りの人物や環境の中に映し出しているのです。
 
顕在意識が見つけてきた理由に納得し
「そうか!変われないのは●●のせいだったのか!」
と人や環境のせいにして自分で納得しているだけ。
 
人間の脳は安定化指向と可塑性(かそせい)という特徴から
変化の幅が大きいと変わりたくないと判断。
つまり、変化に対して恐怖を覚える。
 
また過去に遭った辛い経験が、
トラウマとなり潜在意識の中に残り
変化を拒んでいる場合もある。
 
潜在意識というものを客観的に認識してみると、
自分の心の中に新たな発見ができるかもしれませんね。
 

ハイパワーポーズ(2017/3/21)

陸上選手などが、
ゴールテープを切るときに、胸を広げ、手をあげるポーズ。
良く見かけます。
 
勝者のポーズとでもいうのでしょうか。
感動する力強いポーズですね。
 
実は、このようなポーズは、
生まれつき盲目の選手がゴールする時にも見られるそうです。
 
ということは、
生まれ持った意味のあることだと考えられますね。
 
実際に、研究が進んでいるそうです。
 
ハーバード大学の社会心理学者が行った調査によると、
ハイパワーポーズとでもいうか、力強いポーズを、
たった2分間とるだけで、体内に明らかなホルモン変化が見られ、
脳の状態が変わることがわかっているそうです。
 
実験で行われた具体的なハイパワーポーズは、
“両足を開いて立ち、手を腰にあて、胸を開いて立つ”というもの。
 “背を倒せる椅子にのけぞり、両手をあげて、胸を開く”といったもの。
 
反対にローパワーポーズとでもいうか、力の弱そうなポーズとして、
“身体をまるくして膝を揃えて座る”というもの。
 “足をクロスして立ち、両腕で自分を抱きしめるように身体をまるめる”といったもの
 
実験の結果はというと、
ハイパワーポーズをとった人たちのほうが、
ローパワーポーズをとった人たちよりも、
支配的なホルモンであるテストステロンが増加し、
ストレスホルモンであるコルチゾールが減少したそうです。
 
ハイパワーポーズをとった人たちは、
主張的になり、自信がアップし、ストレスが低減した。
反対にローパワーポーズをとった人たちは、
内気になり、ストレスに敏感になった。
 
このホルモン変化は、20分程度もつそうです。
 
ちょっと気分が優れない、やる気がでない時に、
ハイパワーポーズを試してみたいと思います。
 

いまさら公衆電話?(2017/3/17)

公衆電話の設置が全国で増えているというのです。
ただの公衆電話ではない「特設公衆電話」
 
この電話を全国の自治体での設置が増えている。
 
特徴は、
自治体が指定する災害避難所に設置され、停電時でも使える。
小銭やテレホンカードは不要。
 
ことの発端は、やはり2011年の東日本大震災。
あの当時、通信制限がかかり携帯電話による安否確認が進まなかったことから、
公衆電話の存在が見直されたというのです。
 
日本公衆電話会というものがあり、
16年度から、全国各地の防災訓練などで特設公衆電話の認知活動を開始。
避難所に回線が配備されていることを知らしめ、小学生に使い方を指導。
こうした取り組みでだんだん知られるようになっているという。
 
特設公衆電話は自治体の防災計画に基づいて避難所など指定した場所に設置され、
災害時の情報収集や救助要請、生存確認などに活用する。
 
電話機は自治体が管理するが、
緊急時には、避難住民が家庭用の電話機を持ち込んで使用することも可能。
 
 公衆電話と同様、回線工事の費用はNTT東日本、NTT西日本が負担し、
自治体の負担は通常電話機の購入費だけだそうです。
 
両社は各自治体に対し、
災害発生に備え電源を必要としない特設公衆電話の回線を引く方針を打ち出している。
 
震災後の12年3月末に全国で1万台だった設置台数は、
13年3月末に1万7000台へ拡大。
16年9月末時点で全国に5万4000台が設置済。
総務省が設置を推進していることも背景にあるという。
 
いろいろな災害が、毎年毎年起こります。
次の災害に教訓を生かしていくこと大切ですね。
 
改善!改善!
 
私たちの仕事でも、生活でも。
 

ついつい怒って(2017/3/16)

人が怒ったり、腹を立てたりするのは、どこからくるのか?
 
それは「正義感」から生じていることが多いようです。
 
自分が正しくて、相手が間違っていると思ったときに人は腹を立てる。
相手を追及し、非を認めさせようと思って怒っているのです。
 
でもよくよく考えてみると
 
実は誰よりも腹を立てている自分が損をしているかもしれない。
気分も悪くなりますし。
 
「怒り」「憎しみ」という感情を振り回せば、自分にも返ってくる。
 
損得勘定でいうと、あまりプラスにならない。
 
できれば腹を立てない、怒らない、イライラしない方がいい。
 
それよりも、
常に「ありがとう」。
常に出てくる言葉が肯定的。
常に言動で人を和らげ、穏やかにする。
そうできればいいですね。
 
「裁く者は裁かれる。裁かぬ者は裁かれない。
許す者は許される。許さぬ者は許されない」
という言葉があるそうです。
 
投げかけたものが返ってくる。
 
正義感は、その人にとっての価値観だから、
人に押し付けないように気をつけたいところです。
 
そしたら、イライラ、怒ることもなくなるかもしれませんね。
 

義を(2017/3/15)

中国で「韓国たたき」が起きているようですね。
 
原因は、韓国の高高度ミサイル防衛(THAAD)配備。
その射的距離に、中国が入ってくることから反発が起きているという。
 
中、韓国小中高が中国への修学旅行(研修)が相次いで取り止めている。
中国における韓国人への攻撃や脅威、危険と判断。
 
中国現地の雰囲気が普通ではないというニュースから、児童や保護者が不安に。
 
中国は「消費者の日」である15日から本格的に韓国旅行禁止措置に入るという。
 
もともと北朝鮮の脅威から配備される高高度ミサイル防衛体系(THAAD)。
 
なぜ、そこまで中国が敏感に反応しているのか不思議です。
確かに、裏にはアメリカとの対立があるのだろうが、かなり強硬の様子。
 
中国のある新聞の社説で、
「THAADに対抗して中国ができる5種類の行動」として
「THAAD配置を積極的に推進した韓国政界要人の中国入国を制限し、
彼らの家族の企業を制裁しなければならない。
彼らと二度と経済関係、往来をせず、中国市場進出を認めてはならない」
 
THAAD配置と関連した韓国政府機関と企業、政治家を制裁するよう促している。
 
韓国は、朴槿恵元大統領の件など、ごたごたが絶えないですね。
 
国運で考えると、運が非常に低迷しているとしか思えない。
 
韓国のある地域の高校12校は、
海外研修地を中国から日本・大阪に変えたそうです。
 
慰安婦像など日本と韓国の今の関係を考えると、微妙な気もしますが。
 
とにかく北朝鮮、中国は本当に要注意ですね。
 
個人で何ができるわけではないですが
 
日本も、内政でいろいろゴシップが取りざたされていますが、可愛いものです。
 
正しい道、義を通す行動が必要に感じます。
 
中国、韓国、北朝鮮、日本の内政をみて
 

宝物は自分の中に(2017/3/14)

ある高校での話
その学校の剣道部の部長は剣道初段。
そんなに強い、うまいというわけではありません。
 
その部長は、自分がそれほどの腕ではないと思っていたせいか、
生徒が試合に勝ったりすると非常にほめて、
「そのやり方でいいぞ。がんばれ」と励ましたのだそうです。
 
口癖は「欠点などどうでもいいよ。得意技だけを磨け」
 
興味深いことに、こういう指導を受けた生徒は学業成績もよくなったというのです。
 
次に部長となった先生は剣道四段でした。
まずまずの有段者です。
 
前の先生は甘やかしとして、
悪いところはビシビシ直すという指導法に変わったそうです。
 
ところが、それから三年たって生徒は、欠点を直すことだけに力を使ってしまい、
あまり技に進歩がなかったというのです。
 
それどころか、生徒の学業成績も芳しくなかったそうです。
 
「名選手必ずしも名監督にあらず」という言葉がある。
 
自分がすばらしい実績をあげたからと言って、
それと同じやり方を選手に押しつけてもうまくはいかない。
 
相手のよいところを引き出せる人が、名監督。
 
禅語に「明珠在掌(めいじゅたなごころにあり)」という言葉があるそうです。
意味は、「宝物は、すでにあなたの手の上にある、あなた自身が持っている」ということ。
 
自分の中の宝物を磨き、よいところを伸ばす。
 
それは、ほめることであり、その存在を認めることなのかもしれません。
 

マクドナルドの逆襲か?(2017/3/9)

セブンカフェなどコンビニエンスストアにマーケットを取られているマクドナルド。
 
米マクドナルドは「モバイルオーダー&ペイ」というシステムを導入する計画を発表。
対象は全米の店舗のみならず、日本を含む世界の店舗に。
 
どういうシステムかというと
スマートフォンでアプリから注文と支払いを済ませ、
スマホで注文しておけばレジに並ばず、
待ち時間がほとんどなく商品が受け取れるという仕組み。
支払いは、クレジットカードか現金かを選べる。
 
日本にも導入される日は近いようです。
 
日本では、まだ馴染みがありませんが、
今やアメリカのファストフード業界、
外食業界ではモバイルオーダー&ペイは常識化しているそうです。
スターバックスが導入しているほか、一部のコンビニエンスストアでも導入済。
 
スマホで注文ができるようになるだけだと思ってしまいますね。
ただ、指定した注文時間に商品を製造しておくという仕組みは、画期的なようです。
 
もともと、
マクドナルドは外食に販売革命といえる仕組みを日本に持ち込んだパイオニア。
 
1971年に東京・銀座の三越1階に1号店を開設。
注文を受けてから商品を渡すまでに、数十秒~数分という時間短縮を進めた。
 
当時の日本のファストフードといえば「立ち食いそば」くらい。
 
今では、牛丼などいろいろありますが。
 
ネット通販大手の無人レジ、アマゾン・ゴーに匹敵するほどの革命になるか?
 
業界では、見方が分かれているようです。
 

全てはとらえ方(2017/3/8)

一卵性双生児の双子の兄弟がいました。
 
遺伝子は当然同じ。
育った環境も一緒、同じでした。
 
しかし、片方は路上生活者になり、もう片方は大金持ちになりました。
 
その違いは、何から生まれた興味深いところです。
 
路上生活者の方に、「なぜそのような生活をしているか?」質問すると、
「親父が大酒飲みだったため、自分もお酒で人生が狂った」
と答えました。
 
もう片方の大金持ちに同じ質問をしました。
「親父が大酒飲みだったため、自分は親父みたいになりたくないと頑張った」
と答えました。
 
「親父が大酒飲みだったため」ここまで一緒同じです。
 
違いは、同じ出来事、状況のとらえ方、考え方。
 
運の良い人とは、良い出来事ばかり起こる人ではありません。
 
叱られて、「なにくそ!負けるものか!」と頑張る人もいれば、
ふてくされて相手を恨む人もいる。
 
どちらを選択するのも自由。
 
でも、どちらを選択するほうが得なのか。
 
起こった事象をプラスに変えることができる人が「運が良い人」。
 
起こった事象に対し、良いこと、悪いことと判断しても意味がない。
 
自分にふりかかったすべての事象について、
自分にとって必要だから起こったと考える。
何が起こっても、 
「自分の責任があるとしたら」
「必要だから起こった」と考える癖をつけるといいかもしれませんね。
 

自分次第(2017/3/7)

NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」話題になっていますね。
時代は、戦国時代から安土桃山時代の話し。
井伊直虎とは、歴史の教科書に出てくるような人物ではないところが、興味が湧きます。
 
ところで、
徳川家康をはじめ、戦国時代を生き延びた武将たちが、
自分のまわりに置いた側近は、どのような人だったのでしょうか。
 
剣の名人でもなく、
あるいは槍の名手でもない。
 
彼らが選んだのは、
今までの戦を九死に一生を得て生き残ってきた「運のいい」人たちだったと言われます。
戦いの技術がすぐれている人ではなく、運が強い人たちを選んだ。
 
あの松下幸之助さんが、採用の面接をするときに、
「あなたは自分が運のいい人間だと思いますか?」と質問して、
「自分は幸運だ」「ラッキーだ」「ツイてる」と答えた人だけを
採用したというのも有名な話しです。
 
自分の人生を「運がよかった」と思いますか?
それとも「運が悪かった」と思いますか?
 
「運がよかった」と言った人は、過去形で「運がよかった人」になる。
「運が悪かった」と言った人は、過去形で「運が悪かった人」になる。
 
「運がよい」と思っていたら、現在から未来にかけて「運がよい」人になる。
「運が悪い」と思っていたら、現在から未来にかけて「運が悪い」人になる。
 
つまり、運のよしあしは全部、自分が決めているらしい。
運をよくしたければ、「自分は運がいい」と言うこと。
 
その瞬間から、運がよくなっていくみたいですよ。
 
「運がいい」と言えば、
今がたとえどんなに厳しい状況であっても、
その中から、運がいいことを見つけ出せるのでしょう。
 

正しい判断には(2017/3/6)

あなたは、慎重派それとも冒険派?
 
投資の世界で、損失の危険が大きいけれど、高い収益を期待できる
それを「ハイリスク・ハイリターン」なんて言われます。
 
これなら大丈夫いけそう!と思うときには
ハイリスクを冒してでも人はその可能性にかけたりします。
 
そんな判断は、人間ならではの能力であると思われてきましたが
実はなんと、、、
 
サルもその判断ができるそうです。
 
サルも自分の記憶や知識がどの程度正しいのかを客観的に判断し
自信がある時は、ハイリスクでありながら、
多くの報酬がもらえるハイリターンの方を選ぶというのです。
 
ビックリです。
 
東京大と順天堂大の研究チームが、こんな実験を行ったそうです。
 
サルの一種であるマカクサルに対して4種類の図形を見せた後
改めて図形を示し同じものがあったかを問う記憶テスト。
 
報酬は2種類を用意。
 
選択肢1: ハイリスク・ハイリターン
正解したらジュースがたくさんもらえるが不正解なら何ももらえない
 
選択肢2: ローリスク・ローリターン
正誤に関わらず少量のジュースがもらえる
 
するとサルは、正解した場合に、不正解に比べ明らかに多く
ハイリスク・ハイリターンを選んだというのです。
 
サルでさえも記憶の正しさに自信がある時は
ハイリスク・ハイリターンを選んでいるということ。
 
正しい判断ができるように、日々
知識、情報、経験を積み上げる努力が必要ですね。
 
そうすれば、ハイリスクとは言えなくなるのかもしれません。
 

予知能力の正体(2017/3/3)

「勘」とか「第6感」、「ヒラメキ」というと
なんか非科学的でオカルトチックな感じもします。
 
昔から人間には、予知能力があるとかないとか言われてきました。
 
この未来を思い通りに予知する能力の正体は、
じつは扁桃核(へんとうかく)の判断によって芽生えた
「否定的な、かもしれない」あるいは
「肯定的な、かもしれない」なのだそうです。
 
扁桃核が「快」を示したときには、
「できるかも、成功するかも」という「肯定的なかも」が脳内に発生する。
 
逆に扁桃核が「不快」を示したときには、
「できないかも、失敗するかも」という「否定的なかも」が発生する。
 
というのです。
 
この予感の「かも」は、
まだ明確なプラス思考でもマイナス思考でもなく、
あいまいな、ファジーな「感じ」、
実はこのファジーな予感こそが未来を決めるというのです。
 
もちろん、当たる予感と当たらない予感があるが、
不思議なことに、悪い予感ほど的中すると多くの人は考える。
 
なぜなら、悪い予感は努力の必要がないから。
 
一方の良い予感が実現するには、何らかの努力が必要になる。
 
肯定的な予感や、言葉、感情がいつも普通に出る人は、
何らかの努力をする覚悟を決めているのかもしれません。
 
何かを改善したりよくするには、必ず具体的な「行動」や「実践」が絶対に必要です。
 
ただ漠然と思ったり、願ったりするだけで、現状が改革するわけがない。
どんな困難な状況に置かれても、
ウキウキワクワクし続ければ、最後にはとんでもなく大きな夢を実現してしまうらしい。
 
いつも、肯定的な予感を持てる人でありたいものですね。
 

やっちゃえJA(2017/3/2)

全国農業協同組合連合会。
つまり、あのJAです。通称「JA全農」
 
そのJAが、回転ずしチェーン大手の「あきんどスシロー」に近寄っているようです。
近寄るとは、持ち株会社にあたる「スシローグローバルホールディングス」
に3月中にも最大40億円を出資する方向で調整していること。
 
注目を浴びているのは、JA全農が外食大手に出資するのは初めてだからだそうです。
 
狙いは、出資による連携強化で、
卸業者を通さないコメの「直接販売」の増加につなげること。
 
政府では農業改革が進められています。
 
それを受け、JA全農は今年3月末に自主行動計画をまとめる予定。
消費者に届くまでのコストを減らし、末端価格を安定させる。
そのために直接販売の割合を高める方針という。
 
スシローへの出資をきっかけ、モデルにして、
外食大手との取引を深めて改革を加速させていくようです。
 
スシローの持ち株会社は
3月30日に株式を東京証券取引所に上場する予定。
それに合わせて出資をお願いすることに。
 
40億円の出資でもJA全農の持ち株比率はわずか数%程度らしいですが。
 
考えてみれば、今までこういうケースはなく、初めてのケースになるとは意外です。
 
農作物全般となると品種なども多くなってしまいますが、
お米であれば単一商品で相当のボリュームになりますからね。
 
数年前に、減反政策から一転して「米作奨励」になったり、農業に動きが出ています。
 
さらに、ITなどにより大きな変化が農業にも起こるでしょう。
 

お金がない時代(2017/3/1)

2016年、
電子マネーの決済金額が初めて5兆円を突破、
決済件数も50億件を超えた!
 
日本銀行が28日に公表した統計で明らかになりました。
 
2007年から調査が開始されてから、
電子マネーの利用は右肩上がりで増えているという。
私たちの実感でもそうでしょう。
 
買い物の「キャッシュレス化」が進行しているということ。
 
統計対象は、
Suica(スイカ)など交通系5社
楽天Edy(エディ)、WAON(ワオン)、nanaco(ナナコ)の計8社の合計額。
ただ、電車の利用などはのぞいているというのです。
 
前年と比較すると、
決済金額は10・8%増の5兆1436億円。
件数は11・0%増の51億9200万件。
 
ただ、伸び率はともに15%台だった前年を下回ったもよう。
 
普及の要因は、携帯電話、スマホでの使用があるのではないかな。
 
8社の電子マネーが使えるカードや携帯電話などの発行数は、
16年末時点で前年を11・6%上回る3億2862万枚。
うち3091万枚がスマホを含む携帯電話が占める。
 
昨年10月から
iPhone(アイフォーン)の最新機種がSuicaを使えるようにしたことも、
大きな要因のようです。
 
もともと、電子マネーの仕組みは、
ソニーの非接触ICカード 技術方式「FeliCa」を利用している。
ソニーの久しぶりのヒットです。
東京都港区にある江戸幕府を開いた徳川家康ゆかりの愛宕神社では、
今年1月4日限定で、電子マネーで初詣のさい銭を受け入れたそうですね。
 
そんなことが、当たり前の時代になるのでしょうか?
 
少し味気ない気がするのは、私だけでしょうか?
 
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