幸せでいるためには、毎日の気分を良く保つ。
そうは言っても、何かと不愉快な出来事は日々の中であるもの。
いつでも上機嫌でいるクセをつけるといいという。
たとえ不機嫌なことがあっても、「上機嫌でいるフリ」をするといい。
例えば鼻歌を歌いながらスキップし、大きな笑い声を出して、
上機嫌なフリをしていれば、気分のほうもつられて上機嫌になっていくもの。
私たちの気分は、行動によって引き出されるから。
ムリにでも笑っていると、本当に楽しい気分になっていく。
心理学における、「顔面フィードバック仮説」というのがあるそうです。
笑顔の表情を作っていると、私たちの脳みそに喜びの信号がフィードバックされ、
どんどん快適な気分になっていく。
どれくらいやればいいのかというと、わずか1分間。
明るい気分でいれば、最悪の状況になっても、
何とか乗り越えられるという気持ちにもなるもの。