「論語」の中にある「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず」という言葉。
「和して動ぜず」とは？
自分の確固とした判断軸を持ちながら、
人とは和やかに接し、協調もする。
自分の判断軸を曲げてまで同調はしない。
また、「小人は同じて和せず」とは？
人の意見には調子よく賛成する人間は、表面だけを合わせているだけで、
決して真の友人たり得ない。
たとえ、その場の空気に同調しなければならいない圧力があったとしても、的確な判断力や道徳観を持ち、思いやりと勇気を持って自分の信念を貫くということが大切なのかもしれません。
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