京セラ創業者の稲盛和夫氏いわく、
「人間が生きている意味」、「人生の目的」とは、
それは、「心を高める」ことであり、「魂を磨く」こと。
そして、
「この世に何しにきたのか」と問われれば、
「生まれたときより、少しでもましな人間になる、すなわち、わずかなりとも美しく崇高な魂を持って死んでいくためだ」という。
心を高め、魂を磨くためには、「五戒」を言わない修行が必要なんだそう。
「五戒」とは、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句。
日常生活に起こるトラブルや、嫌なこと、面倒なこと、がっかりすること、文句を言いたくなること、などが起きたときに、「五戒」を言わないこと。
まだまだ未熟者の私。
ついつい「五戒」をつぶやいてしまっています。
まだまだあの世には行けません。