ついた、つかれた
あなたは、「ついている」「ついてない」?
守護霊がついていることを、古来、日本では「ついている」と言ってきたそうです。
運がいい、自分以外の力に見守られている、
どうやら何ものかがついていると思った瞬間を「ついている」と言った。
それとは逆に、自分にとって好ましくない雑霊がついていることは、
日本語では「憑(つ)かれた」といい、「疲れた」となったそうです。
自分の思いや自分の考えている方向と違う何ものかがついたときに
「つかれた」という言い方をしたのですね。
守護霊は人間一人に一体つくという。
守護している人間が不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を口にしたとたんに、
守護霊はエネルギーを失ってしまうという。
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句は、守護霊のエネルギーを奪うんだとか。
この人のためによかれと思ってやっているのに、
当人の口から出てくる言葉が愚痴や泣き言ばかりになると、
「この人には何やってもダメなのか」と、ついには離れていってしまうという。
守護霊のいなくなった当人は自分の力だけで世の中を生きていかなければなりません。
守護霊に元に戻ってもらう魔法の言葉。
呼び戻す言葉、それは「ありがとう」なんですって。
肯定的に捉えて、「ツイてる、ツイてる」と口にすると、
この存在が味方になってくれんだそうです。
「幸運だった、ありがとう。」
「ラッキーだった。」
信じるか、信じないかはあなた次第、、、、