地球初の細胞を持つ生命体は、
原始時代の海ではなく、火山による蒸気で熱せられ、
ぬるぬるした泥がたまる熱泥泉で生まれた可能性が高い
との研究結果が発表されたそうです。
今までは、海からと言われていましたよね。
人間の赤ちゃんが産まれるという以前の、生命の誕生についての話ですが、
気が遠くなるような昔ですね。
「昔」という表現もなじまないくらい。
時の流れを感じます。
過去から永遠に未来へ続く時間の中で、
今この時期に私たちはこの世に生を受け、今ここに存在します。
これは、ある意味、奇跡なのかもしれません。
この世での使命を、それぞれの人間は持っている気がします。
それを感じ、全うしようと思います。