「苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。」
「真珠湾攻撃」や「ミッドウェイ海戦」を指揮した、旧日本海軍の軍人、名将で、
日米開戦に最後まで反対していたことで知られる山本五十六氏の言葉です。
「苦しい、言いたい、不満、腹の立つ、泣きたい」この自分の感情が、
なぜ起きているのか...?
改めて冷静に判断してみることが時には、必要である気がします。
「こらえて」ということはは、そういう意味を含んでいるのではないかな。