ビールに含まれるホップの成分に筋肉の萎縮を抑制する作用があることが分かったそうです。
実験によると、ホップに含まれるプレニル化フラボノイドを混ぜたえさを約2週間与えたマウスは、
通常のえさだけのマウスと比べ、ほとんど筋肉量が減少しなかった。
これから、気持ちよく堂々とビールが飲めると思っていたら、
人が同様の効果を得るには、ビールを毎日数十~数万リットル飲み続ける必要があるという。
いくらビール好きでも、そんな量はさすがに無理。
機能性食品や薬にして摂取すれば、寝たきりの高齢者らの筋肉老化の防止が期待できるそうです。
いろんなことが発見されていくのですね。
発見というのは、仮説を立て実験、検証していくのでしょう。