国土交通省(10月31日発表)によると、
9月の住宅着工は、持家、貸家、分譲住宅ともに増加。
新設住宅着工戸数は7万4,176戸で、
前年同月比15.5%増、4ヵ月ぶりの増加となっています。
季節調整値の前月比0.9%増の2万6,253戸で、 3ヵ月ぶりの増加。
また、貸家の今年1~9月の新設合計は22万7,025戸で、
前年比6.2%増となったようです。
緩やかながら持ち直しの動きは継続しているよう。
「増税前にという」消費税増税の影響もあるように思います。
財務省による(10月31日発表)景気判断では、
「緩やかに持ち直してきたものの、足踏みが見られる」として、
11年10~12月期以来3期ぶりに下方修正されました。
経済は複雑化してますね。