鳥取市出身、32歳の吉田正仁さんが、
リヤカーを引いて歩きながらの
地球一周をゴールされた。
2009年元日に上海を出発し、
欧州最西端のポルトガル、北米大陸、オーストラリア大陸を歩き、
東南アジアのベトナムなどを経由して上海に戻ってきた。
4年半で約4万キロを踏破。
吉田さんは
「命が危ないと思う場面もあったが、
人の優しさにも触れた。
リスクをとらないと
得られないことがあると思った。
一つ一つを確実に積み上げて
大きなものを作り上げることができると、
子どもたちにも伝えたい」と話したという。
この情熱を見習い、
自分の目の前のことに向かいたいですね。