理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)にて、
マウスの血液1滴に含まれる白血球を卵子と組み合わせ、
クローンの子を誕生させたとか。
皮膚の細胞を採取し、
試験管内で2週間程度培養してから卵子と組み合わせる場合に比べ、
早く簡単にクローンを作ることができるという。
ヒトの難病原因を調べる研究などのため、
さまざまな遺伝子操作マウスが生み出されているが、
生殖能力がない場合があり、
こうしたマウスを増やす有力な手段になるという。
というよりも、
血液1滴からというところ改めて感心しますわ。