今年のノーベル物理学賞は、
イギリスのヒッグス博士とベルギーのアングレール博士。
2人は質量の起源を解明し、宇宙の成り立ちを研究。
「神の粒子」とも呼ばれていた全ての物に質量を与える素粒子「ヒッグス粒子」の存在を提唱。
「ヒッグス粒子」の存在は（日本人研究者らが参加する）ＡＴＬＡＳチームや（欧米中心の）ＣＭＳチームの実験で昨年確認された。
この研究の出発点は、同じくノーベル物理学賞を２００８年に受賞した日本の南部陽一郎博士（９２）の理論だそうです。
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