別の言い方をすると、
「相手のいいところを見つける」ということです。
そして、相手のいいところを見つけたときに、
口から出てくるのが「ほめ言葉」です。
日常生活でほめ言葉を上手に使える人は、周りの人に好かれます。
しかし、日本人はほめるのが苦手な人が多いようです。
アメリカ人というのは、ほめ上手な人が多く、あいさつ代わりに人をほめる習慣があるといいます。
ほめ言葉はさりげない一言を、いつも通りの雰囲気で伝えればいいのです。
ほめられて悪い気になる人はいません。
ほめたことがキッカケで、新たな絆が生まれるチャンスがグッと増えるのです。
心理カウンセラー、植西聡氏の『切れない絆をつくる たった1つの習慣』青春出版より抜粋