プレゼントをあげて、すごく喜んでもらえたら、嬉しくなります。
嬉しいから、すごく喜んでくれる人を、またまた喜ばせたくなります。
これは物だけじゃなく、情報も知識も人も同じです。
とにかく「すごく喜ぶ人」の所には、素敵なものがあちこちから集まってくるんです。
だから、というわけではありませんが、
おすすめの映画を紹介したもらったとき、
誕生日プレゼントをもらったとき、
仕事のコツを教わったとき、
食事に誘ってもらったとき、
面白い人を紹介してもらったとき...
いつでも喜びの気持ちを言葉や態度で「思いっきり」示すことが大事。
たとえいただいたものが、あなたにとって趣味が合わなかったり、
あまり必要のないものでもなんのその。
あなたに「なにをしてくれたのか」は問題じゃないんです。
「なにかをしてくれようとする好意」そのものが貴重なんです。
逆に相手が照れてしまうくらい、大げさでもいい。
相手の好意にしっかり気づいて、照れずに「ありがとう!」「うれしい!」と伝えましょう。
「あなたへの好意は、あなたが喜ぶほど集まってくる!」
山崎拓巳氏の『気くばりのツボ』(サンクチュアリ出版)より
感情豊かに生きたいですね。