「ロボット錠剤」って聞いたことありますか?
糖尿病などの慢性病状に注射製剤を使う代わりに
患者が飲み込む錠剤大のロボットが開発されたそうです。
このロボット錠剤はグーグルの合弁事業グーグル・ベンチャーズが支援する前臨床試験(動物実験)の段階で、
体内摂取が可能なポリマーと糖で作られた小さな中空針から成り、
小腸に薬剤成分を送達するよう設計されている。
数年前にはこのような錠剤は考えられなかったが、
技術や科学的研究が進歩し、
これまで2つのロボット錠剤が米食品医薬品局(FDA)に承認されているというから驚きです。
この先、どんなものが生まれてくるのでしょう。