2014年公示地価が18日発表されました。
注目すべきは、2020年の東京五輪開催決定による、
競技施設や選手村に近い東京湾岸部の住宅地の地価上昇。
五輪開催に向けて交通アクセスなどが良くなるとの期待もあり、
高層マンションの販売が活況を呈している。
マンション市場の活況を受け、湾岸部では、
オフィス立地と思われていた地域が住宅向けに転換するケースも出ているようです。
五輪開催で、選手村や競技施設が作られる見通し。
五輪を目標にインフラの整備が進み、住環境がよくなれば、資産価格が上昇するとの期待もあるのでしょう。
オリンピックの経済効果は、どれほどになるのでしょう。