読書は心の栄養です。
まわりを明るく照らすためにも、
まずは読書でしっかりと栄養をとって、
自分自身の心を元気に明るく照らしたいものです。
しかし、中にはたくさん本を読んでいるにもかかわらず、
自分自身がすごく暗い方がいます。
こういう方は、本を読むだけで実行せず、
そのために読んだ知識が消化不良を起こして心に栄養が吸収されていないのです。
だから、「本は読んだら即、実行!」が大切です。
よいことを読んだらまず自分がそれを実践して、
それで"成幸(幸せに成る)"したら、
そのことを他人に教えてあげるのです。
そうすれば、あなたは成幸したうえに、
他人に教えてあげて"いい人"にもなります。
自然は不自然を嫌うのです。
どういうことかというと、
自分の持っている知識を他人にあげると、
自分の知識はなくなって、そこには真空が生まれます。
空間は真空を嫌いますから、必ず代わりの知識が入ってきます。
しかも、そのときには自分が教えた知識よりも、
一つ上の知識が入ってくるようになっているのです。
「読書のすすめ」店主、清水克衛氏の...『他助論』(サンマーク出版)より
周りにの人にシェアーして、さらに良い結果を引き寄せる。ですね
「人に喜んでもらう生き方」の反対は、「自分だけが喜ぶ生き方」。
すなわち「利己」の生き方。
人に喜んでもらう生き方とは、「利他」という人の利を先にする、
「他助」の生き方。
自分のためにするのか、人に喜んでもらうためにするのか。
「仕事」も「読書」も「趣味」も「勉強」も...