先月20日に私の母親が、膝に人工関節を入れる手術を行いました。
人工関節はもう何十年も前から、研究開発されこれ以上の改良の余地は、ないほどまでの出来だそうです。
今、国内の病院では、医師が操作する手術支援ロボットの導入が広がっています。
そんな医療の世界で、政府は、病院の「丸ごとIT化」に乗り出すようです。
もっと進み、検査機器で測った患者のデータをロボットが自動的に入手し、それを活用して手術を行う仕組みを研究されるようです。
つまり自動化で精密な手術が可能となるという。
治療の安全性や患者の利便性を高める狙いはもちろん、
日本の成長戦略として、開発されたシステムを将来、アジアや中東へも輸出する狙いもあるそうです。
私たちの住宅業界、
輸入住宅はよく聞きますが、輸出住宅は聞きません。
日本の住宅を中国、東南アジアへ輸出するという動きは始まっているようです。