日本人初の国際宇宙ステーション(ISS)船長を務め、
約半年間の長期滞在から帰還した若田光一さん。
宇宙航空研究開発機構によると、若田さんの健康状態は良好で、半年ぶりの地球の重力にもすぐに慣れて歩けるなど元気。
「『和』の心を大切に仕事をしてきたが、各国の管制局、クルーが力を合わせることで
ISSの運用成果がもたらされると実感した日々だった」と振り返ったという。
若田さんは、埼玉県大宮市(現さいたま市北区)の出身。
1989年3月 、九州大学大学院を修了し日本航空に入社。
1992年4月 旧・NASDAによりミッションスペシャリスト候補に選出されたことがきっかけで、宇宙への道に。
スペースシャトルに搭載されているロボットアームの繊細な操作が必要であったが、
若田はこの技術を修得し、困難なミッションを成し遂げてきたという。
国際宇宙ステーション(ISS)建設においても、
ロボットアーム操作の腕を買われることになったのだそうだ。
一芸の力。
もちろんそれだけではないでしょうが、一芸あると光るのですね。
わたしたちの一芸は!?。
芸を磨きましょう。