和室を洋室へのリフォーム。
私たちもよく手掛ける工事ですが、複雑な思いが浮かびます。
千数百年の歴史を持つ日本の「畳文化」がどんどん失われていくのか。
イグサで作る畳表の国内需要量はここ20年で3分の1に減り、住宅から急速に「和室」が姿を消しているという。
原因は若い世代の畳離れやど住環境の変化が。
畳の部屋は減少する一方、フローリングに簡単に置ける畳「置き畳」は人気という。
日本人はやはりイグサの香り、畳を忘れることができないのではないか。
東京五輪決定を受け、林芳正農林水産相が五輪の選手村で畳の使用を推進したいと述べたという。
畳の香りは、私も大好きです。
みなさんは、いかが?