ソニーが不動産仲介業に参入!
その名も新会社「ソニー不動産」。
今月から営業を始めたそうです。
ビッグデータを活用するなど得意の情報技術を駆使し、不動産業界の慣例を破る手数料設定にしたというです。
不動産業界では、土地や建物の売買を仲介した場合、一定割合の手数料を受け取るのが通例です。
しかし新会社は、サービス提供にかかった費用を計算して手数料を決める。
例えば、不動産を買う客が紹介してもらう物件の数を絞れば安くなる。
また、対応する営業員の経験に応じても価格が変わる。
問い合わせも電話ではなくインターネットを選ぶと、手数料が安くする。
当面は首都圏の4都県で営業し、順次拡大する。
ソニーは新事業の育成に力を入れていて、不動産仲介業への参入はその第1弾だそうだ。
ちょっとびっくりでも、よく考えればソニー生命もありますしね。