人間は大きく分けると「右脳型人間」と「左脳型人間」に分かれる。
「右脳型人間」というのは奇跡的な能力を発揮することができるのだが、
残念ながら「左脳型人間」は決して奇跡的な能力など発揮することはできず、
奇跡的な成果なども出すことができない。
その理由は、右脳型人間には行動力があり、その行動も早い。
そして何事も楽しく行う思考を持っている。
当然楽しみながら事を行うことから集中力も増し、
本来の自分の実力も潜在意識も十分発揮することができるのだ。
だから右脳型人間は大きな成果が出る。
しかし左脳型人間は、行動より考えることが多く、
その考えもどちらかというと後ろ向きな思考をしてしまう傾向がある。
まず行動ができない、行動しても思考が後ろ向きなため、成果は当然出ないのだ。
「右脳型人間」の特徴は
「奇跡を起こす言葉相(ことばそう)」を持っていて、
その言葉を使って実際に奇跡的な成果を起こしていく。
言葉相とは、言葉の相(そう)のこと。
逆に「左脳型人間」は、
残念ながら常にツベコベ考え、ツベコベぬかす言葉相を持ち、
判断が遅く、せっかく時間をかけて判断した結果はというと、
そのほとんどが「ババ(はずれ)」というようなものばかりでは、
人生でも職場でも奇跡を起こす「右脳型人間」とは一体、
どのような「言葉の相」を持っているのだろうか。その「言葉相」は次のとおり。
【右脳型人間の言葉相】
「簡単!」「ちょろい!」「楽勝!」「うれしい!」「楽しい!」
「幸せ!」「ラッキー!」「ツイてる!(運が良い!)」「最高!」
「感謝だね!」「すごい!」「うまい!(美味しい!)」
また、「右脳型人間」というのは、新しもの好きで、
「新記録」とか、「誰もやったことがない」という言葉には、特に敏感に反応する。
「えっ、これやったら...新記録ですか!」というような感じであり、ノリである。
【左脳型人間の言葉相】
「でも」「だって」「しかし」「やっています」「頑張ります」「努力します」
「前例にありません」「ツイてない」「イマイチ」「ってゆーか」「当たり前」
「楽しくない」「美味しくない(まずい)」「難しい」「無理」
彼ら左脳型人間は常にツベコベ考え、ツベコベぬかす。
そしてツベコベ考える。
千葉修司氏の『言葉相(ことばそう)』(現代書林)より抜粋
発する言葉、行う行動が自分の周囲の状況を創り出す。
当然、良い言葉、良い行動が良い状況を創り出す。
ちょっと左脳型人間がボロクソ書かれ過ぎに感じますが、、、。