いよいよ、リニア新幹線が動き出す。
JR東海は27日に東京都内で、2027年に東京(品川)-名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線について、12月17日に品川駅と名古屋駅で工事安全祈願式を行うと発表したそうです。
本格工事に向けた準備工事を両駅で。
準備工事は、品川駅では資材の仮置き場などを整備し、名古屋駅では東海道新幹線の高架下にリニア中央新幹線の駅をつくるための作業を行うという。
JR東海は現状、リニア中央新幹線を品川-名古屋間で先行開業した後、18年後の2045年に大阪まで全線開業させる計画。
リニア中央新幹線は車両に超電導磁石を搭載し、磁力によって浮上させ、最高時速約500キロで走行。
品川-名古屋間の最短時間は現行の東海道新幹線の1時間28分から40分に大きく短縮する。
品川-名古屋間の工事費は5兆5235億円で、同社が全額を自己負担する方針だそうだ。
まさに「夢の超特急」ですね。
楽しみです。
2045年まで長生きしないと・・・