運が悪い人の特徴には、ちょっとした気配りや、あいさつ、正しい言葉づかいができないことがあります。
大好きな彼、近所の人、嫌いな人、ビル掃除の人、お店のレジの人、見知らぬ人...誰にでもわけ隔(へだ)てなく、きちんと礼儀正しい態度を取れる人は、それだけでオーラが輝いて見えるものです。
心理学に、「好意の返報性」という言葉があります。
これは、あなたが好意を抱いた相手には、あなたも好かれるという法則です。
相手に好印象を与えると、次から次へとラッキーなことが、お返しとしていただけるのです。
ですから、たとえ心と体の調子がよくなくても、できるかぎり、最低限の礼儀は払っておくべきでしょう。
笑顔、言葉、しぐさ、どれか1つで、心地よさを与えられればOKです。
逆にあなたの態度が、礼儀を欠いて人に不快感を与えるようであれば、嫌われてしまい、その結果、ツイていないこと、悪いことが起こってしまうのです。
礼儀正しくして、相手を気持ちよくさせることが強運を呼び込む秘訣です。
仕事で取引先と会う際はとくに、自分を抑えてでも相手を喜ばせることに徹すると、必ず幸運が飛びこんできます。
植西聡氏の『「いいこと」がいっぱい起こる!自分を磨く100の習慣』王様文庫
「礼儀正しい態度」
言葉、挨拶、返事、応対を大切、丁寧に行うということでしょうか。