私たちは魂を成長させるために生まれてきました。
"魂を成長させる"っていういのは、「隣人を愛しなさい」っていうことなの。
それはどういうことかというと、人はそれぞれ違う考え方を持っています。
その違う考えを受け入れてあげるんです。
ところがつい人間は、自分の考え方や意見が違うと相手を変えようとします。
それが間違いなんだよね。
この地球という星は、考え方が違う人どうしでも生きられる星なんです。
「どちらが正しいか」って言い出すと苦しくなる。
争いごとも起きるよね。
それよりも、「どちらが楽しいか」なんです。
回教徒は「キリスト教も楽しいかもしれないけど、回教も楽しいよ」って言えばいいんです。
それを「こちらが正しい」って言い出すと、相手が間違っていることになるから、ケンカになるんです。人はそれぞれに学ぶものが違います。
みんな等しく、学ぶものが違うんです。
斎藤一人さんの『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』(サンマーク出版)より
他人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
変えられないものも変えようとするとストレスが生まれる。
変わらないならことも、もし、よく捉え考えようとしたらどのように捉え考えられるだろう。
いいところが、あるとすれば、どういうことだろう?