いい加減ではなく
「いい、加減」「良い、加減」が大事ですね。
例えば世の中には、いろんなラーメンがあります。
一杯300円程度のものから、1,000円以上のものなど。
300円のラーメンは、いたってシンプルで、具もたくさんないかもしれない。
300円で、利益が出せる原価設定をしているから、当たり前です。
シンプルだから売れないかというとそんなことはない。
300円という対価に見合う、またはそれ以上と感じれば、お金を払って食べる人もいる。
では、1,000円のラーメンではどうでしょう。
スープ作りも良い具材を使い、中に入る具材もこだわりの一品かもしれません。
1,000円という対価に見合う、またはそれ以上だと思えばやはりお金を払って食べる人はいるでしょう。
300円のラーメンで1,000円のラーメンのつくり方は難しいでしょう、なぜなら原価割れ、マイナスをおこしてしまうかもしれし、そうでなくとも営業上必要な利益はでないでしょう。
300円ラーメンのレシピで作ったラーメンを1,000円にしたらどうでしょう。
いずれ売れなくなるでしょう。
当たり前ですが、対価に見合わないからです。
これは、私たちのリフォームというサービスでも、同じことです。
決まった、決めた単価があるのであれば、どうしたら、どういうやり方をしたら利益を出せるのか。
どうしたらお客様の支持をえられるのかを、常に考えていかなければなりません。
「いい加減」ではなく「良い、加減」に。
今日も「褒められる仕事」を
今朝、当社側に過失がある交通事故が起きました。
国道4号線で当方が右折、相手が直進で衝突しました。
車両は双方ともかなりのダメージを受けています。
しかし幸いにも、人身に絡む大きな怪我はありませんでした。
搬送された病院で相手の方本人とお父様に謝罪をして、誠意を感じてもらえました。
本当に大きな怪我なく、ほっとしました。
余裕を持った運転を