そろそろ出てくるのですね、、、
今日は久しぶりの事務所で、書類がたんまり溜まっていました。
やっと一段落しました。
ところで、今日は「啓蟄(けいちつ)」ですね。
啓蟄は、二十四節気の第3番目。
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意を示します。
つまり、大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。
『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されています。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
期間としての意味もあるようです。
この日から、次の節気の春分前日までの期間。
物事が動き出すいいイメージが湧きます。
また、今日は満月でもあります。
満月は、月の引力が最も強くなります。
そのため海の潮の満ち干きにも、関わっています。
そして、人間の体内水分は80%~60%だから、ここにも潮汐現象が起るといわれています。
満月の日には、出産が多く、出血量が増える、なんてこともあるみたいですよ。
人間の血液や体液が、月からの引っ張る力に関わっているということらしい。
そして、水分などを体が吸収しやすくなっています。
満月の夜のお酒は、いつもより酔いやすいうようです。
新月がスタートエネルギーに溢れる月、それに対して満月は、達成エネルギーが溢れているということもあるらしいです。
達成したことをイメージしてみるのもいいかもしれませんね。