粋な生き方って
「自分のことで精いっぱい。抱えている問題をどうやったら解決できるかで頭はいっぱい、人のことなど構っていられない。」
自分も含めてこんなことあるのではないかな。
どんなに自分が大変なときでも、人のことを思いやれる優しさを持っていられたら、、、。
仕事が大変でも、大変だとは言わない。
いばったり、自慢話をしたりしない。
愚痴や、不平不満を言わない。
そんな人を「粋な人」というのかもしれませんね。
哲学者の九鬼周造さんの『「いき」の構造』(岩波文庫)という本によりますと、「粋」というのは、外国にはない日本独特の感覚で、あかぬけしていて、はりがあって、色っぽい様だそうです。
粋に生きるというのは、自分自身の生命エネルギーを高め、いつも生き生きしていることなのかもしれ
ません。
そのことが「あかぬけする」「はりがある」「色っぽさ」というものに繋がって行くのでしょうね。
粋な生き方ができる人でありたいな。
今日も「褒められる仕事」を