変化の速度がどんどん
あの家電量販店最大手のヤマダ電機が、いよいよ動き出しました。
5月末までに全国約40店を一斉閉鎖するという。
いままでの出店攻勢から軌道修正し、地方の低収益店は整理し、消費増出店は都市部重視にシフトするという。
年内をめどにJR東京駅の八重洲側に戦略店を開業するとか。
ネット通販の台頭、消費税の影響や魅力的な商品の不在などで販売の苦戦が伺えますね。
約40店に及ぶ閉鎖を一気に進めるのはびっくりです。
店舗拡大が原動力だった家電量販店の戦略が転換期を迎えている。
スピード感を持っておこなっていかないと取り返しがつかなくなるのでしょう。
そういう意味では、びっくりではなくて当たり前なのかもしれませんね。
先を読んで手を打っていく。
それもスピード感を持って。