これで弾みが
築36~44年を迎えるマンションが毎年5万~10万戸になり、建て替えの"適齢期"を迎えるという。
しかし、2014年4月現在までマンション建て替えの実績は累計でわずか230件にすぎないんですね。
マンションの建て替えは住民の合意が揃わず、建て替えがなかなか進みせん。
昨年12月に、施行された「改正マンション建て替え円滑化法」(改正マンション建て替え法)。
国も建て替え促進するために、新たな施策を検討を進めているようです。
都心では、工場跡地などまとまった土地がなくなり、「建て替え」が期待され、老朽化したマンションや団地の建て替えがブームとなるかもしれないという。
私がゼネコンの社員時代、江東区大島で公団分譲団地14棟を解体し、新たに644戸のマンションを建設するという現場にいました。
ちょうど20年前ですね。
住友不動産が事業主体で等価交換方式でした。
その当時、日本の建て替えで最大規模ということでNHKの取材が来ました。
その当時、いつかそんな時代が来ると思っていました。
1981年以前の旧耐震基準のマンションは、急がれますね。
震度6で倒壊の恐れありですから。