地元密着
いわゆる乗り換えで、NTTドコモが6月に6年5カ月ぶりの転入超過になったそうだ。
新規契約から解約を引いた純増数も好調に。
一方、ソフトバンクは8年3カ月ぶりに転出超過となったという。
携帯電話大手の勢いに変化の兆しがみえている。
ドコモ躍進の原因は、ドコモの回線を借りて通信サービスを提供する通信事業者経由の利用者増が大きく寄与したためだという。
ドコモの回線を使ういわゆる格安スマホの普及の影響ですね。
広告宣伝を見るわけでもなく、なぜ?と思ってしまった。
ソフトバンクが、転出超過というのもビックリです。
KDDIはどうかというとは数千件の転入超過の見通しなので、ソフトバンクの独り負け。
間接的とは言え、戦略勝ちですかね。
携帯電話市場の競争促進を目的に18年10月に導入されたMNP制度(番号変わらず変更)。
競争に次ぐ競争ですね。
消費者は、恩恵を受けられるからいいが、ついつい事業者側の大変さを思ってしまう。
リフォーム業界も大変ですが、野村証券で出された試算では、2030年には、リフォーム市場規模は6.5兆円に。
さまざまな大手事業者が参入したり、参入表明しています。
私たち中小事業者は、生き残り、勝ち組に入るためには、「地元密着」がキーワードになるでしょう。
今日も「褒めらる仕事」が不可欠です。