あらゆる業界で異業種格闘
今は、時代の大きな変革期というか、変化のスピードがどんどん加速しているように感じます。
「これまでの常識、慣習にとらわれない新しいサービスを生み出す人しか、生き残れない時代がやってきています。」
早稲田大学ビジネススクールの内田和成教授、は言っています。
例えば、これまでコンピュータを作ってきたアップル社が、iPodたった1個で新しい音楽流通の仕組み、市場をあっという間に作り替えてしまいました。
ご存知の通りiPhoneでは携帯電話市場でも、瞬く間に世界中を席巻しました。
もはや業界は関係なく顧客の奪い合いがおきていると言える。
異業種の闘いがあらゆる業界で起こっているのです。
独自の仲介手数料体系で不動産業界へ参入した「ソニー不動産」。
リフォーム業界に参入した、またはこれから参入しようとしている異業種企業たくさんあります。
これからの時代を強く生きる残るために必要なことは、他にできない新しい価値あるもの、サービスを作り出すということではないでしょうか。
そのような状況で力を発揮するのが「仮説思考」だと内田教授は言われています。
仮説思考というのは、結論から考える発想法。この結論、結果を出すために
は、どうすれば良いのだろうか?どうやればできるのか?常識にとらわれない発想が
必要かもしれません。
とにかく、あらゆる業界で異業種格闘技戦が始まっていることは事実です。
とは言え「凡事徹底」も大切です。
今日も褒めらる仕事を