あなたは、
外国人から見て「日本人の不思議」の中に「場所にも道具にもよくお辞儀をする」の多さがあるそうです。
サッカーの国際試合なので、国旗掲揚で国旗にお辞儀、グランドにお辞儀、試合が終わって相手チームやお客さんにお辞儀して、またグラウンドにお辞儀。
みたいなことです。
いろんなものに神様が宿っているという日本思想から、そういう行動がされているのだそうだ。
グラウンドにもスタジアムにも道場にも、野球のバットにもグローブにもサッカーボールにも神様がいるんだということ。
だからお辞儀もするし、大事に使う。
今の現代では、そういう思想も薄れてきているのかもしれません。
毎月行う車両、道具の整備は、整備することの結果も意味があります。
しかし、それだけではなく日々の作業をできるのも「車両、道具のおかげ、ありがとう」という気持ちを改める機会ということも大切です。
業効率を上げるには、どうすればいいのか。
ムダを無くすには、どうすればいいのか。
個人個人の意識が大切です。
意識をもって行動している人もいます、意識が薄いなと思う人もいます。
あなたは、どちらでしょうか?
今日も「褒められる仕事」を