品格
『金言童子教』 って聞いたことありますか?
私は初めて知りました。
なにかの宗教ではありません。
『金言童子教』とは江戸時代の教科書、寺子屋で使われていた「品格を教えるテキスト」だそうです。
ところで「品格」とは何?
「品格」とは、その人やその物に感じられるおごそかさや上品さというようなもの。
わかるような、わからないような外国人には、まずわからないのではないだろうか。
元横綱・朝青龍でさえ「品格のことは正直わからない」とコメントしたそうだ。
『金言童子教』 の中の一節
■人を責(せ)むるの心を以(もっ)て、常に己(おのれ)を責(せ)むべし
人は自分に甘く、人に対して厳しくなりがちだが、自分に対しても厳しくありなさい。
品がない人とは、自己中心的で、他人のことを考えない人。
品のある人であるには、どういう言動、振舞いなのか。
品のある人でありたいものです。
『品格』とは、その人やその物に感じられるおごそかさや上品さ。
今日も褒められる仕事を