情けは、人のためならず
北アルプスで登山者の遭難事故が起きました。
夏とは言え、夜は寒くなるのでしょうね。
無事を祈ります。
ところで冬山の遭難者が奇跡のような生還をすることがあるそうです。
足を怪我して動けなくなった仲間に、自らの防寒ジャケットを与え、その上に覆いかぶさり、セーターのまま吹雪の中にいたなのに、二重の防寒着の中にいる仲間の方が凍死して、風を背で受けてかばっていた方が生還するみたいなことが多々あるそうです。
仲間を命がけでかばうことにより、免疫力が何倍にもなったということみたいです。
人生のどんな苦労も、大切な誰かのためにと思えば力が湧き、乗り越えるられそうですね。
自分のためにというより、大切な人のために頑張る方が脳も何倍も楽なのだとか。
「情けは、人のためならず」という言葉があります。
人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくるという。
誰かのためにがんばる。
あなたにとって誰かとはどの人でしょうか?
今日も褒められる仕事を