医療観光?
「医療ツーリズム」という言葉聞いたことあるでしょうか?
「医療観光」とも言われています。
主に安い手術代や投薬費、高度医療技術、臓器移植、整形手術、健康診断など、自国では不可能、高価、求めている結果が得られない医療を受けることを求めて、富裕層患者などが他国へ渡航するというものです。
渡航先には医療技術が優れ医療費が安いインドをはじめ、シンガポール、タイ、マレーシア、メキシコなどが多く選ばれているという。
日本の医療ツーリズムは世界的な流れからすると非常に遅れているそうです。
日本は世界トップレベルの高度医療設備が充実しており、さらに、日本以外の先進国と比べ安価に最新治療や検診を受けることができます。
特に日本が得意としているのは、がん治療で、その技術、ノウハウ、高度設備は世界一と言えるほど。
それでも、遅れているのは積極的に受け入れる病院が少ないそうです。
爆買いで話題にあがる中国人ですが、中国ではがん患者が急増しており、2020年までにがん患者数は600万人に達すると言われ不安を抱える人が増えているという。
今後は医療観光の中国の人が増えますね。
男女とも健康寿命が世界一の日本ですからね。