生き残るには
「生き残るのは、最も強い種でも、最も賢い種でもない。
唯一生き残るのは、変化に適合できる種たちである」
これは、「進化論」で有名なチャールズ・ダーウィン氏の言葉ですね。
生物界で、生き残るということは、強さではないということ。
環境に適合できるように進化したものたちが、生き残っていく。
これは、企業が生き残っていくことでも同じですね。
ただただ、今、利益をあげていればいいのではない。
もちろん、利益をあげなければそもそも生き残れませんが
生き残ることができないと、利益を上げ続けることはできない。
社会、世の中、時代は常に変化していますね。
それも、そのスピードは、どんどんはやくなっていますね。
良く引き合いに出される「コダック」と「富士フィルム」の2社「フィルムの巨人」として君臨していたが2012年に経営破綻したアメリカの「コダック」
片や、売上の6割、利益の3分の2を占めていたカラーフィルムを捨て、医療や化粧品、情報など、「総合ヘルスケア企業」に生まれ変わり、2015年3月期の最終利益は46.4%増の1185億円と、過去最高となった。「富士フィルム」
生物であれ、企業であれ、
進化適合できなかったものが途絶え
進化適合できたものが生存し続ける