空気を買う?!
PM2.5など深刻な大気汚染が続く中国。
その中国向けに、カナダのベンチャー企業が地元の新鮮な空気を入れた缶売り出したそうです。
それがなんと、中国で売られているペットボトルの水の約50倍という高値。
それにもかかわらず、中国では大人気なのだそうです。
この企業の創業者2人は昨年、ロッキー山脈の空気をポリ袋に詰め、99セント(約120円)でネットオークションの米イーベイに出品。
価格は瞬く間に跳ね上がり、1万9千円の値がついたという。
2人はビジネスチャンスとみて同社を設立し、空気を圧縮してスプレー缶に入れる方法を研究。
今年11月、150回分の空気が吸える缶を100元(約1800円)で売り出したところ、10日ほどで500本を完売した。
その後に出荷した4千本の多くも、中国到着を前に予約が埋まったというから驚きです。
日本アルプスの空気でも良さそうですね。
空気汚染対策を、少なからずも行なっている中国ですが空気汚染は深刻のようですね。
私が小学生の頃、約40年前。
日本も昔は、「光化学スモッグ」なんてありましたね。
「空気」、「水」、人が生きていく上で本当に大切なものです。
日本の豊かさをあらためて感じます。
今日は、仕事納めになります。いつもよりさらにいい一日に、、、