やっぱり、日本に、、、
日本との激しい受注競争の末、
中国が建設工事を請け負うことになったインドネシアの高速鉄道
21日で、起工式から1か月が経過したそうです。
しかし、必要な手続きが不足しているとして
工事を監督するインドネシア運輸省から建設の認可が下りていない。
建設開始の見通しが立たない事態になっていてるという。
その理由は
具体的な建設計画が140キロの区間のうち5キロ分しか提出されていない
資料の一部が中国語から翻訳されていない
など不備があり評価ができないこと、
さらに建設予定区間に3つある活断層で起きうる地震への対策が不十分であること
などだそうです。
国内では計画の先行きを不安視する声が高まっているようです。
インドネシア政府は、中国への発注を決めた理由
国家の財政負担がないこと
日本よりも2年早い3年という工期の短さ
でした
この「工期の短さ」について早くも
疑問符がついたということですね。
「やっぱり、日本に発注すれば良かったんだ」みたいな話も出てくるのかもしれませんね。
今日も充実した1日を!