侮れない、
中国が
2020年前後に独自の宇宙ステーション完成に向けた開発を進めているという。
一説に、実はかなりの経済減速中でと言われているにもかかわらず。
「宇宙強国」を目指した積極的な開発を続ける計画。
年内に宇宙ステーションや月探査機を運搬可能な「長征5号」、
有人宇宙船の運搬などに使う中国初のデジタル化ロケットを打ち上げる。
更に宇宙実験室、
飛行士2人が乗る有人宇宙船を相次ぎ打ち上げ、
ドッキング実験も行うという。
来年の17年は宇宙長期滞在に向けた燃料、食料などの補給品を運ぶ宇宙貨物船で
補給実験を実施。
再来年の18年にはステーションの中核船体を打ち上げ、
20年前後に全体を完成する計画。
現在、日米などが参加する国際宇宙ステーションの運用は24年までだそうです。
その意味で、
新たに建設される中国のステーションが存在感を増すのは確実とみられている。
月探査計画も並行して進め、17年には無人探査機で月面サンプルを採取し、
18年に世界初の月の裏側への探査機着陸を目指すという。
計画がどのように実際に進むのかわかりませんが、目を離せない、侮れない国ですね。
「人工知能(AI)」でも、要注意です。
日本はAIで世界の覇権を取るとも言われていますが。
今日も充実した1日を!