人間関係の裏に
人間関係は子供の頃に育った環境や
現在の家族関係を置き換えたもの、投影したものがほとんどだそうです。
こんなことはありませんか?
○同年代の人があまりいない
○同性は多いが、異性が少ない
○年下の人とばかり仕事をしている
○年上の人の話が素直に聞けない
○年下には命令口調で話してしまう
自分の周りを取り囲む人間関係を、ちょっとだけ考えてみたらどうでしょうか?
別の言い方をすると
●自分と同じ年齢の人と仕事をすると意見が合わない
●同性とは仲良く話せるが、異性とは話せない
●親と同年齢の人とは話がしづらい
●親と同年齢の人の話を素直に聞けない
●子供と同年齢の人には上から目線で話してしまう
どうでしょうか?
親と同年齢の人と何故、話がしづらいのか?
自分と同年齢の人と話をしていると、何故ぶつかってしまうのか?
その原因は子供の頃に経験した親や同級生との経験が
潜在意識に残っており、それらが今に大きく影響しているからだそうです。
こんな例があったそうです
50歳前後のサラリーマンのお客さんが良く学生のアルバイトにクレームをつけていました。
問題は、このサラリーマンのお客さんの潜在意識にあったというのです。
どういうことかというと
普段から言うことを聞かない自分の息子や娘と
学生アルバイトを重ね合わせていたというわけ。
ちょっとしたミスでも潜在意識で怒りが沸き起こり、
自分の子供に対するストレスを
学生アルバイトに向けていたのが原因。
潜在意識に刻まれた記憶が無意識に影響しているのですね。
ということに気づいて、自分の体験、潜在意識を探ってみたら
偏りが解決するかもしれませんね。