ALPHAN有限会社

本日の一話<4月7日>

こんなものも人口で

最近、献血をいつしましたか?

日本赤十字社によると、
ケガや病気の治療に使われる輸血用血液の不足する量が年々増え続け、
2027年には約85万人分が不足すると予測しています。

輸血用血液はすべて献血によってまかなわれているのですが、
少子高齢化により、16~69歳の献血可能人口が減り続けるためだそうです。
ここでも、少子高齢化の影響が

でも、自分、家族などが
もし、大ケガをして手術が必要なとき、
病院から「輸血用の血液がない」と言われたら大変なことですね。

そこで献血だけに頼らない輸血用血液の安定した供給が求められる。

減り続ける献血可能人口、「足りない血液」を補う人工血液の研究が進んでいるようです。

赤血球の機能を持つ人工血液の開発を進めているという。

血液には、
酸素を身体中に運搬する「赤血球」、
病原体を攻撃する「白血球」、
出血を止める「血小板」といった血球と、
水分のほかアルブミンなどの液体成分の血しょうがある。

この中で赤血球内で酸素を運搬する役目を担うのは、ヘモグロビンというたんぱく質。
赤血球のかわりとなる代替物が、いまのところ実用化にはいたっていないという。

ところが、
2013年に開発されたのが、赤血球の機能を代替する人工血液(人工酸素運搬体)。
「ヘモアクト」といい、
実用化に期待がかかっているようです。

人工血液で輸血する時代がくるのでしょうね

 関係ありませんが、2年前に私がダイエットを決意したのは献血がきっかけでした。

献血してもらえなかったのです。

質が悪すぎて(笑)

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