いつもニコニコ
週刊ヤングサンデーに、10年連載された『絶望に効くクスリ』という漫画があったそうですね。
どんな漫画家というと「人生の成功者」と誰もが認める様々な人に会って話を聞き、
漫画にするというもの。
その作者のマンガ家、山田玲司氏によると、
取材で出会った人の多くが自分より年上であり、心から尊敬させてくれる人たちだった。
そして、その人たちは「いくつかの共通点」があったという。
そのひとつが、「偉ぶらず、年下の人間をバカにしない」ということだったそうです。
機嫌よく話をしてくれて、話しやすい「寛容な空気」を作ってくれたという。
そして、山田玲司氏は
年下にたいする年上の振る舞いとして大切なものとして次の3つを上げています。
「愚痴らない」
「威張らない」
「ご機嫌でいる」
威張ったり、偉そうにしている人は、本当は、自分に自信がなかったり、
劣等感がある人が多いといいますね。
本物の一流の人物は、謙虚で偉ぶらないし、年下からでも学ぶ姿勢がある。
いつも機嫌のいい人は、まわりを元気にし、明るくする。
愚痴は言わず、いい言葉を使い、ジョークを言い、ニコニコ笑っている。
どんなときも、愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいる...
そんな素敵な年上でありたいものです。