遺伝子組換え食品ってどうよ?
「遺伝子組み換え」で作った食品をみかけることありますね。
原料の大豆とか
その「遺伝子組み換え食品」の大国・米国に異変が起きているようです。
遺伝子組み換え食品の開発や販売を積極的に進めてきた大手食品メーカーが、
相次いで「脱・遺伝子組み換え」を表明したというのです。
その背景にあるのは、食に対する消費者の安全・安心志向の高まり。
米国から多くの遺伝子組み換え食品を輸入している日本にも影響があるでしょう。
米国最大のチョコレートメーカー、ハーシー
食品世界大手ネスレ、ハーゲンダッツ
食品世界大手ダノンなど
遺伝子組み換え原料を今後使わない方針を明らかにしたのです。
米国は世界最大の遺伝子組み換え大国。
家畜飼料や様々な食品の原料となるトウモロコシや大豆は、
生産量の90%以上が遺伝子組み換え品種に切り替わっている。
さらには、流通している食品の約80%には、
何らかの形で遺伝子組み換え原料が使われているというから驚きです。
日本やEUなどと違い、米国では遺伝子組み換え原料を使っていても、
メーカーはそのことを消費者に告知する法的に義務がないという。
やっとと7月1日には、
米国では初めてとなる遺伝子組み換え食品の表示を義務付ける法律が、
東部バーモント州で施行になるそうです。
はっきりと遺伝子組み換え食品の害がわかっているわけではないようですが、
なんか、怖さはありますね。
あなたはいかがですか?