才能はある
「自分にはたいして才能がない」と思っていませんか?
どちらかというと、私は思ってしまう方です。
「才能は天才だけのものだ」
という思い込みがあるのかもしれません。
でも、自分のことを思い直すことをやります。
「複数の才能をユニークな組み合わせで持っている。持とう。
それを上手に生かして、使えばいい。
もっとおもしろい生活ができるはず、
まだまだ、潜在的な力があるはずだ」と
独創性のあるものとは、今あるものの組み合わせでできていることがほとんどです。
新しいアイデアも、商品開発も、
また面白い人生の生き方も同じではないでしょうか?
それが意外な組み合わせであればあるほど「独創的」、ということ。
独創性とは、異質な組み合わせによって決まるということですね。
それは、普段見慣れたものから、見慣れないものをつくる作業。
ちょっとした才能も組み合わせ一つで変わってくる。
たとえば、
パーティを仕切る才能、
人前で上手に話す才能、
料理をつくる才能、
整理整頓をする才能だったり。
一つ一つは誰もが持っているような普通の才能だとしても、
それが二つ、三つと組み合わされるとオリジナルなものとなる。
「才能は天才だけのものではない」